大倉〜鍋割山〜雨山〜檜岳〜伊勢沢ノ頭〜寄

2016年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 29.1km
• 登り: 2,640m
• 下り: 2,629m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:04

10:05 スタート地点
10:56 10:58 黒竜の滝
11:11 11:17 二俣
12:38 12:42 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
12:47 12:50 小丸
13:06 13:06 鍋割山荘
13:07 13:38 鍋割山
13:45 13:49 オガラ沢分岐
13:53 13:53 鍋割峠
13:57 13:57 鉄砲沢ノ頭(オキブドーノ頭)
14:07 14:07 茅ノ木棚沢ノ頭
14:17 14:18 オツボ沢ノ頭
14:22 14:26 雨山峠
14:47 14:47 雨山
15:06 15:10 檜岳
15:31 15:32 伊勢沢ノ頭
16:12 16:12 秦野峠
16:30 16:30 林道秦野峠
17:36 17:36 寄大橋(水源林管理棟前ゲート)
17:58 17:58 宇津茂公衆トイレ
18:03 18:04 みやま運動広場駐車場
18:07 18:09 寄自然休養村管理センター
18:09 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　渋沢駅から神奈中バス9:50発　大倉バス停10:05着
帰り　寄バス停から富士急行バス18:10発　新松田駅18：35着

コース状況／危険箇所等

鍋割山から雨山峠間は、案内板に経験者向きとある通りでした。
秦野峠から林道秦野峠に向かう途中に左側が崖、右側が鹿柵の場所がありますが、崖を避けて右側によったらシャツが引っ掛かり小さい穴があきました。よく見ると有刺鉄線の鹿柵です。一歩間違えば、有刺鉄線金網デスマッチのように流血です。
その先も両側有刺鉄線の鹿柵の間の狭い登山道があります。ここも、よろけると危険です。

写真

6/18 10:07

大倉バス停を出発
いつもの大倉尾根へ向かう道を渡って鍋割山・二俣の道標に従い進みます

6/18 10:15

道なりに歩く
鍋割山の道標を左折

6/18 10:16

この辺りはのどかな景観が広がってます
丹沢の山々も見えます

6/18 10:21

林のなかを歩きます

6/18 10:24

ほどなく西山林道出合

6/18 10:26

雨乞岳に向かう林道の分岐
道標があるので間違いはないでしょう

6/18 10:49

西山林道は車が通るだけあって、幅広く、緩やか。
というか、ほぼ平坦です。

6/18 11:06

林道が分岐してます。右の坂を上っていきます。

6/18 11:12

二俣に到着

6/18 11:12

雨が降ると増水するのか、橋が高くなってます

6/18 11:14

二俣のゲートを乗り越えて進みます

6/18 11:17

鍋割山の方向は後沢乗越経由
先月、寄〜後沢乗越〜鍋割山を登ったので
今日は、鍋割山（小丸経由）塔ノ岳（大丸経由）
のほうへ進みます

6/18 11:18

先ほどの分岐からの小丸尾根は急坂が続きます

6/18 11:36

ずっと林が続きます。林の中なので展望はありません。
緑が綺麗です

6/18 11:45

真っ直ぐでいいのか？

6/18 11:43

若干の踏み跡がありますが、様子がおかしい。
さきほどの写真の倒木の左側が登山道です。

6/18 11:47

真っ直ぐ進むとこんな感じです
落ちていた枝で×を作っておきました

6/18 11:55

木の根の急登を登ります

6/18 11:58

小丸までの案内
2000m,1500m,1000mと同様の案内があったので
500mはまだか、まだかと思って苦しい登りでした。
結局、500mの案内は見つかりませんでした。

6/18 12:35

道の両側が枝葉で歩きづらいところがあります。
もうすぐ塔ノ岳〜鍋割山の稜線です

6/18 12:42

稜線に出ました

6/18 13:05

稜線を鍋割山へ進みます。
蛭ヶ岳（だと思います）が見えます

6/18 13:05

ところどころ相模湾方向の展望が広がってます

6/18 13:37

鍋割山山頂に到着

6/18 13:38

これから向かう雨山峠は経験者向きの案内があります

6/18 13:44

これから向かう雨山、檜岳がくっきり見えます
左奥には金時山
富士山は肉眼ではうっすら見えましたが、残念ながら写真では確認できません。

6/18 14:00

雨山峠へ向かう下り坂

6/18 14:03

長い鎖場を下り、振り返って撮影
かなり長い鎖です。

6/18 14:03

ところどころ鎖場があります

6/18 14:04

6/18 14:05

ヤセ尾根

6/18 14:23

雨山峠につきました

6/18 14:26

雨山峠から雨山への登り

6/18 14:31

急登です

6/18 14:47

雨山到着

6/18 14:56

雨山から檜岳への途中で檜岳を撮影

6/18 15:10

檜岳到着

6/18 15:17

檜岳から伊勢沢ノ頭間はなだらかな道です

6/18 15:19

途中、草で登山道が見えなくなります

6/18 15:20

踏み跡をよく見て進みます

6/18 15:33

伊勢沢ノ頭に到着

6/18 15:34

伊勢沢ノ頭を過ぎて、振り返って伊勢沢ノ頭を撮影
山頂という感じではないです。

6/18 15:45

伊勢沢ノ頭では、展望はありませんが、秦野峠への下りで、ところどころ展望があります。（といっても周辺を一望できるわけではないですが）
相模湾方向を撮影。ゴルフ場が山頂にあるのは松田山かなぁ。

6/18 16:00

箱根の神山が見えます

6/18 16:09

急沢を下ります

6/18 16:13

秦野峠につきました

6/18 16:17

林道秦野峠へ向かう急登

6/18 16:18

登りきると右側に下りの登山道がありますが、そちらではなく、左側の上り坂を登っていきます。道標があるので間違わないでしょう。

6/18 16:22

写真に写ってませんが、左側はちょっとした崖です。右側が鹿柵。崖を避けて右側を歩いたらシャツが柵にひっかかり小さい穴があきました。よく見たら有刺鉄線。
一歩間違えば、流血です。ここは要注意です。

6/18 16:23

その先をいくと、今度は両側が有刺鉄線。
ここも転んだり、よろけたりすると危険。

6/18 16:30

林道秦野峠に到着

6/18 17:35

林道を1時間ほど下って、やどりき大橋に到着
ここから寄バス停まで40分くらい。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 日焼け止め 携帯 タオル ストック カメラ

感想

Nobu00

先月、寄から鍋割山のピストンしたときに、時間がなくていけなかった雨山・檜岳・伊勢沢ノ頭を回りました。
鍋割山へは先月と同じルートだとつまらないので、大倉から二俣、小丸尾根のルートで登りました。雨山、檜岳、伊勢沢ノ頭は展望はありません。そういえば、雨山峠から、やどりき大橋間は時間帯も遅いせいかも知れませんが、まったく人に会いませんでした。静かな山歩きが好きな人にはいいかも。
コース状況にも書きましたが、秦野峠から林道秦野峠間にある鹿柵は有刺鉄線です。無意識に歩くと流血するかもしれません。要注意です。
今回、スマホのGPSロガーを使ってみました。便利ですがルートを見るとところどころさまよったようなルートになっていて実際と違ってました。測定誤差もあるのでこんなものなんでしょうね。今まで画面で登山道をなぞって入力していたのも間違っているかもしれないので、まぁいいか。

コメント

nandri

鍋割お疲れさまです！
雨山、檜山、伊勢沢の頭、まだ登ったことありません。
一部危なそうですが面白そうですね。
丹沢は奥深くて良いです。

18日（土）に二股の辺りでヤマビルの被害に遭ったと記事を書かれていた方がいました。ヤマビルにもお気をつけ下さい。

Nobu00

Re: 鍋割お疲れさまです！
nandriさん、コメントありがとうございます。
丹沢は近くてアクセスも良いので、よく登りますが、行くたびに、感動があって、本当に奥深いですね。
まだまだ登っていない山が沢山ありますし(山歩き始めてまだ2年目なので当たり前ですが)、すでに登った山も新たな感動を求めて、これからも丹沢を堪能していきたいと思います。

ヤマビルは幸い実物を見たことがありません。運がいいだけかも。
気をつけている点は
宮ヶ瀬付近は暖かい季節は避ける
登山道を外れない
日当たりのいいところで休憩
ジメジメしている日はヒル下りのジョニーを使う
くらいですが。

では、ヒル、その他もろもろ、気をつけて登山を楽しみましょう