谷川岳馬蹄形 時計回り

2016年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 12:43
• 距離: 25.9km
• 登り: 2,801m
• 下り: 2,793m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:36
• 休憩: 0:50
• 合計: 12:26

3:30 白毛門登山口駐車場
3:42 3:48 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
3:55 3:55 西黒尾根登山口
5:20 5:20 ラクダの背(ラクダのコブ)
5:23 5:23 ラクダのコル
6:05 6:05 ザンゲ岩
6:17 6:17 谷川岳・肩の小屋
6:21 6:24 谷川岳（トマノ耳）
6:34 6:34 谷川岳
7:00 7:00 ノゾキ
7:18 7:18 一ノ倉岳
7:35 7:35 茂倉岳
8:17 8:17 笹平
8:38 8:38 武能岳
9:05 9:15 蓬峠
9:53 9:53 七ツ小屋山
10:26 10:32 清水峠
11:55 11:55 ジャンクションピーク
12:12 12:27 朝日岳
13:15 13:20 笠ヶ岳
13:58 14:03 白毛門
14:38 14:38 松ノ木沢の頭
15:56 15:56 東黒沢
15:56 白毛門登山口駐車場

天候

曇り（ガス）のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白毛門登山口駐車場に駐車
AM3:00くらいで20台ほどとまっていました。

コース状況／危険箇所等

コース上の道標は整備されているので晴れていれば迷うようなところはないと思いますが、霧や雨で見通しが悪いと迷う場所があるかもしれません。
また、登りの西黒尾根、白毛門の下りは鎖場や滑りやすい岩場があるので十分に注意が必要です。

谷川岳から一ノ倉岳への稜線も踏み外すと危ない箇所あります。
ぬかるんだ尾根も滑りやすいので足元注意です。
（注意していても疲れると足を取られて滑るんですが。。。）
朝日岳山頂付近の木道、釘が飛び出していて何度かひっかかって転びそうになりました。
右回りの馬蹄形縦走コースは蓬峠を過ぎるとエスケープルートありませんので、蓬峠の時点で十分に体力が残っている必要があります。

虫が多いという事前情報があったのでモスキートネットを持っていきましたが、使うほど虫は多くなかったです。ヒルも何匹か見ました。
稜線上では日向ぼっこしているヘビを何匹も見かけて、その度に驚かされました（笑）

写真

6/18 4:07

西黒尾根の鉄塔
ここだけなぜか空が青い。。

6/18 5:04

ギョリンソウ

6/18 5:11

ご来光は拝めなかったけど、「天使のはしご」を拝めました

6/18 5:19

ウラジロヨウラク
このツツジ好きです
あちこちに咲いていました

6/18 5:21

ラクダの背
上のほうはガスってます

6/18 6:07

ユキワリソウ

6/18 6:16

肩の小屋手前に一ヵ所だけ残っていた雪渓

6/18 6:18

ガスの中　肩の小屋

6/18 6:19

西黒尾根分岐の道標

6/18 6:23

谷川岳山頂トマの耳
ガスで何も見えない

6/18 6:35

谷川岳山頂オキの耳
やっぱりガスで何も見えない

6/18 6:39

奥の院　鳥居

6/18 6:55

白いイワカガミ

6/18 6:55

普通のイワカガミ

6/18 6:59

ノゾキ
ここもガスっていてのぞいても何も見えない

6/18 7:01

しっとり濡れたオダマキ

6/18 7:18

一ノ倉岳

6/18 7:19

一瞬ガスが晴れたと思ったらまたガスったけど

6/18 7:28

6/18 7:36

茂倉岳

6/18 7:51

6/18 8:04

茂倉岳を下るころからようやく本当にガスが晴れてきました

6/18 8:07

ウラジロヨウラク

6/18 8:16

一ノ倉の岩稜

6/18 8:24

武能岳に続く稜線　200m登り返します

6/18 8:34

武能岳から振り返る

6/18 8:39

武能岳

6/18 8:50

蓬峠へ下る稜線
蓬ヒュッテが見える
遠くはまだ雲の中

6/18 8:54

蓬峠へ下る稜線
大源太山が見えてきた

6/18 9:01

蓬峠の手前から武能岳を振り返る

6/18 9:05

6/18 9:06

ウラジロヨウラク

6/18 9:07

蓬ヒュッテに続くお花畑ロード

6/18 9:08

蓬ヒュッテと武能岳

6/18 9:08

蓬峠

6/18 9:17

蓬ヒュッテと武能岳と谷川岳

6/18 9:25

七ツ小屋山へ続く稜線

6/18 9:27

早咲きのニッコウキスゲ

6/18 9:36

こんなところにメスのクワガタ
森林限界越えているから樹液の出る樹木なんて無いのに。。

6/18 9:39

6/18 9:41

七ツ小屋山に続く稜線

6/18 9:43

木道と池塘
その先に七ツ小屋山

6/18 9:52

大源太山

6/18 9:53

七ツ小屋山山頂

6/18 10:11

大源太山

6/18 10:13

アカモノ
いたるところで見かけました

6/18 10:16

イワカガミもいたるところに咲いてました

6/18 10:17

やっと清水峠が見えてきた
その後登る朝日岳が遠い

6/18 10:23

峠間近

6/18 10:24

6/18 10:26

三角屋根が可愛い東電送電線監視小屋

6/18 10:27

大きな風車が回るのを見てみたいw

6/18 10:28

こちらが避難小屋

6/18 10:40

鉄塔

6/18 10:41

清水峠と七ツ小屋山、その向こうに武能岳
絵になる稜線

6/18 10:42

これから登る朝日岳

6/18 10:50

池塘に癒される

6/18 11:03

朝日岳の手前のジャンクションピーク
ちょっとだけ近づいたけど、とても蒸し暑い登り。。

6/18 11:24

シャクナゲが少しだけ残っていました

6/18 11:24

登ってきた稜線を振り返る
清水峠の向こうに大源太山、左は武能岳

6/18 11:29

タテヤマリンドウ

6/18 12:05

ジャンクションピークから朝日岳に続く木道
雪渓と池塘の点在する湿原、お花畑が綺麗でした

6/18 12:06

6/18 12:08

木道
古い釘が飛び出していてちょっと危険

6/18 12:11

朝日岳からジャンクションピーク

6/18 12:14

朝日岳山頂

6/18 12:14

朝日岳からこれから向かう笠ヶ岳と向こうは谷川岳

6/18 12:27

ホソバウスユキソウ（エーデルワイス）
朝日岳から笠ヶ岳にかけてたくさん咲いてました

6/18 13:02

笠ヶ岳と谷川岳

6/18 13:16

笠ヶ岳山頂

6/18 13:17

笠ヶ岳からの谷川岳〜一ノ倉岳

6/18 13:19

茂倉岳〜武能岳〜蓬峠に続く稜線

6/18 13:19

笠ヶ岳から朝日岳を振り返る

6/18 13:21

皇海山方面かな

6/18 13:21

これから向かう白毛門

6/18 13:57

白毛門から笠ヶ岳と朝日岳

6/18 13:58

白毛門山頂

6/18 13:58

白毛門からの谷川岳

6/18 13:59

白毛門からのパノラマ
谷川岳〜蓬峠に続く馬蹄形縦走路と朝日岳

6/18 14:03

武尊山方面？

6/18 14:23

ジジ岩とババ岩

6/18 14:38

松ノ木沢の頭から白毛門を振り返る

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL6 オリンパス

iPhone SE Apple

感想

hinafukuro

梅雨の晴れ間、一度歩いてみたかった谷川岳馬蹄形日帰りにチャレンジしてきました。
コースは最後の下りが少しでも短いほうがいいので、西黒尾根から登る時計回りです。
天気予報では朝から一日ドピーカンの晴予報だったので、暑い一日になるだろうと思い、水4Lを担いで歩いたのですが、予報に反してコース前半武能岳あたりまでガスに巻かれて涼しい天気、っていうか稜線は風も強くて最初は寒いくらいで、後半は晴れてかなり暑くはなったものの、結局水は2Lしか消費せず。
（下界は群馬県館林市で35℃超えの猛暑日だったようですが。）

金曜日の夜10時に自宅を車で出発、途中の高速PAで2時間ほど仮眠し、200km運転してAM3時過ぎに白毛門登山口に到着。まだ暗い朝3時半にスタート、最近全国でクマの出没が多くて怖いので熊鈴をつけて登り始めます。
コース前半ガスで景色が楽しめなかったのはちょっと残念でしたが、たくさんの高山植物たちが咲き乱れていて癒されました。後半も雲は多くてあんまりすっきりとは晴れず遠くの景色も霞んでましたが、雄大な谷川連峰の景色と高山植物を楽しみながら歩くことができました。
しかし後半、清水峠から朝日岳への標高差500mの登りが暑くてまいったのと、最後の白毛門からの急な下りが脚も疲れていたので何度か滑ってきつかった。
途中反対側から馬蹄形を歩いている方（トレランの方や1泊と思われる人も含めて）には20人くらいすれ違いましたが、ロープウェイも休止中なので少ないほうだったのでしょうかね。