雲取山〜最後に落とし穴
- GPS
- 07:30
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,225m
- 下り
- 1,719m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り:三峰神社から三峰口までタクシー〜電車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありません。 |
その他周辺情報 | 道の駅「大滝温泉・遊湯館」が三峰神社から少し離れたところにあります。 |
写真
感想
5,6月は新緑の季節ですね。
個人的にこの新緑のまぶしさが大好きなので、この季節の登山が一番好きです。
が、今年はいろいろあってまだ一度も登山が出来ていない。
そのため登山は5月初旬以来。
それも足を怪我しての短い登山なので本格的な登山は4/10ぶりと2か月以上経ってしましました。
奥多摩駅からバスの増便が出ているのは予想どおりでしたが、みんな「奥多摩湖」や「小河内神社」で降りるだろうと思っていたらあんまり降りず予想外、結局「鴨沢」で私を含む30人くらいが下車しました。
トイレを借りている間に別のバスも来てそちらからもたくさんの人が、結局50〜60人程度の人が「鴨沢」で降りたのではないかと思います。
ちなみに、トイレを借りたいのであれば二つ前の「留浦」で降りることをおすすめします。
私は状況が分かっていたので一番最初に降りて用を足していたのですが、出た時点で10人以上が列をなしてました。
「留浦」〜「鴨沢」は徒歩で10分くらいでしょうかね。
このルートは3回目なのでずんずん進む。
最終的にトレラン5人くらいに抜かれましたが、50人くらいはぶち抜いたのでスピードハイクを自称している自分としては満足。
前回は堂所で小休止してハンガーノックに陥ったので、今回はそこをすっ飛ばし登りの緩やかになるブナ坂まで一気に進む。
そこでゼリー飲料補給したり、道中ハイレモンなめなめしながら進んだせいか、今回は特に疲れることもなく一気に山頂まで進みました。
ここまでおよそ3時間強といい調子です。
さて、今まではこのあと再び鴨沢に戻っていたのですが、今回はここから三峰方面に進んでみることと決めてました。
距離的には短いので大丈夫だろうと高をくくっていたのですが、白岩山を始めとする上り下りあり、滑落者ありと脅しをかける看板ありとなかなかにエキサイティング。
とはいえ、道中の動物たちや山の間から見える景色などを楽しむことができました。
自分の予測では16:00前には麓についている見込でしたが、初めてのコースや山頂でのんびりしていたこともあって30分オーバーでの神社到着となりました。
ここまでならいい登山だったねで終わったんですが・・・。
私の当初の予定はこの近くにある「大滝温泉・遊湯館」で一風呂浴びて帰るつもりだったのですが、そこまでの距離はなんとおそらく20km以上。
挙句に終バスの時間が16:35と比較的早く、私の付くちょっと前に出発。
三峰口駅まで歩くしかないかととりあえずチョット歩いてみましたが、道沿いの標識でダムまで約8kmの表示で心が折れました。
スマホのタクシーアプリで呼んでみるも配車サービス外と言われ、一縷の望みでタクシー会社に電話してみたらどうにか繋がりましたが、同じ目にあった人がいるから三峰神社に戻れとのこと。
(最近はタクシーアプリの発達でタクシー会社の電話番はあんまりいないらしいです。)
結局来た道を引き返す羽目になり、同じように終バス逃した別の登山家の方と相乗りで三峰口駅まで戻りました。
三峰口駅でも5分ほど前に電車が出たばっかで、秩父でもレッドアロー号や普通電車が目の前で出発。
結局電車の待ち時間だけでも1時間以上かかってしまい、家に着いたのは23:00過ぎ。
踏んだり蹴ったりとはこのことです。
いまさらですが、改めて事前準備の大切さを思い知らされました。
みなさんも登山に行くときは気を付けてください。
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