記録ID: 900586
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無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間
黒斑山(車坂峠から湯の平周回コース)
2016年06月18日(土) [日帰り]
Kitara
その他2人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:01
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 921m
- 下り
- 901m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 7:57
17:29
9:28 高峰高原ビジターセンター
9:30 車坂峠
9:47 車坂山
10:05 開けたガレ場
10:42 槍ヶ鞘
10:56 トーミの頭
11:32 黒斑山
12:03 蛇骨岳
13:25 仙人岳
14:04 Jバンド
14:36 賽の河原分岐
14:57 浅間火山館
15:40 湯ノ平分岐
9:30 車坂峠
9:47 車坂山
10:05 開けたガレ場
10:42 槍ヶ鞘
10:56 トーミの頭
11:32 黒斑山
12:03 蛇骨岳
13:25 仙人岳
14:04 Jバンド
14:36 賽の河原分岐
14:57 浅間火山館
15:40 湯ノ平分岐
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車坂峠の駐車場が満車の場合には、少し下ったアサマ2000パークスキー場の方に停める。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
利用者が多いコースなので、よく整備されている。前掛山へは現在登山禁止。 湯の平口分岐点を火山館コース方向に少し下った先に立派な火山館(当日は管理人が駐在していた)が建っており、自由に休憩所として使える。きれいなバイオトイレが利用できるほか、飲料水も蛇口から取得できるので、大変利用価値が高い。 Jバンド(鋸岳)〜賽の河原間と、トーミの頭〜湯の平間(草すべり)は、いずれもかなりの急傾斜であり、特に前者はガレた細い道を通るので注意が必要。後者の傾斜は大変厳しいが、足場が安定したジグ道が続くので、登りで使う場合には見た目よりも安心して通行できる。逆に下りは相当神経を使うものと思われる。 草すべりの上部は高山植物が多く、花が目当ての向きには、草すべりを登りで使うことを勧めたい。 トイレは登山口と火山館に設置されている。 携帯電話(au)は、稜線上でつながる場所が多い。 入山の際には、必ず最新の噴火警戒規制情報を調べて、通行可能なルートを確認しておきたい。 http://www.city.komoro.lg.jp/news/2014022400920/ |
その他周辺情報 | 車坂峠に高峰高原ホテルがあり、800円で日帰り入浴ができる(タオル付き、午後6時まで)。窓のすぐ外にコマクサが生えているのを眺めながら汗を流せる。 |
写真
感想
終始安定した梅雨の晴れ間が広がるとのこの上ない絶好の天気予報に接して、5月の篭ノ登山登山の際に話をした登山客から、6月の黒斑山は花が多くて素晴らしいと教えてもらったのにあやかって、現在の実質的な浅間山山頂となる黒斑山へ。
下界は蒸し暑い真夏日でも、標高2000m前後の高原で感じるからっとした暑さはまことに爽やかで気持ちいい。
梅雨の貴重な晴れの休日とあって、朝早くから多くの登山客に出合ったが、蛇骨岳より先に向かう人は比較的少なく、見るからに険しい湯の平への急な下りと登り返しに挑むのは少数派のようだ。
湯の平には想像以上に木々が多く、荒涼とした活火山の懐にも長い時間をかけて豊かな森が再生していく過程に身を置いた気がして、思わずちょっと感激した。
お目当ての高山植物は、予想以上に多く咲き誇っており、特に草すべり上部の急峻なお花畑は見事であった。
丸一日かけてじっくり浅間山外輪山を堪能し、トーミの頭から最後に望む柔らかな西陽に照らされた浅間山の大きな山体を前に、近い日に噴火警戒規制が緩んで前掛山まで登れる日が来ることを願いつつ下山し、充実した山旅を終えた。
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この記録に関連する登山ルート
積雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
浅間山(浅間山荘スタート、前掛山、Jバンド、黒斑山、草すべり、浅間山荘)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
黒斑山登山コース(浅間連峰):車坂峠(表コース)⇔トーミの頭⇔黒斑山
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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