常念岳から蝶ヶ岳を梅雨の晴れ間に縦走 一ノ沢〜常念〜蝶ヶ岳〜三股

2016年06月18日(土) 〜 2016年06月19日(日)

• GPS: 28:58
• 距離: 16.6km
• 登り: 2,051m
• 下り: 2,092m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:31
• 休憩: 1:15
• 合計: 10:46

4:36 一ノ沢登山口
4:46 4:46 山ノ神
5:33 5:34 王滝ベンチ
5:58 5:58 烏帽子沢
6:26 6:31 笠原沢
7:29 7:37 最終水場
8:33 8:36 常念小屋
10:12 10:40 常念岳
12:52 13:08 2592ピーク
14:14 14:28 蝶槍
14:35 14:35 蝶ヶ岳三角点
14:46 14:46 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
15:18 15:18 蝶ヶ岳ヒュッテ
15:22 蝶ヶ岳

2日目

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:02

6:26 蝶ヶ岳ヒュッテ
8:05 8:10 まめうち平
8:43 8:43 ゴジラの木
9:07 9:16 三股登山口
9:28 ゴール地点

天候

一日目 晴れ
二日目 曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

帰り 毎日アルペン号で一ノ沢まで
帰り 三股からタクシー
タクシーは下山前にヒュッテ付近で電話で予約しました。まめうち平でも電波(ドコモ)が入っていたので、その辺りまで来てから電話する方がいいかも。

コース状況／危険箇所等

一の沢から常念小屋までは沢沿いをずっと歩いていきます。途中沢を渡ったり、登山道に水が流れていたりします。
常念小屋で森林限界超えとなります。この先、ずっと槍穂がどーんと見える絶景ルートが続きます。
常念岳からの下りはガレ場のような感じですが、歩きにくくてルートが分かりずらい感じでした。
（山と高原地図に記載されいているコースタイムも全然あてにならないので注意）
その後、また樹林帯に入り、蝶槍までアップダウンを繰り返します。
蝶槍から蝶ヶ岳までは緩やかな広い稜線でとても気持ちが良いです。
蝶ヶ岳から三股までの下山は樹林帯となります。歩きやすい登山道でした。

写真

6/18 4:33

一の沢から出発です。天気いい！

6/18 4:47

山の神というのはこの木のことでしょうか。

6/18 5:08

沢の横をずっと歩いていきます。

6/18 5:20

ゴゼンタチバナでしょうかね。

6/18 5:32

王滝ベンチというところみたいです。
水の中を歩いていきます。

6/18 6:28

6/18 6:35

空が開けました。
左に山の稜線が見えてきました。

6/18 6:37

6/18 7:08

雪渓がありました。でも雪の上を歩くところはありません。

6/18 7:08

6/18 7:23

花もたくさん咲いてました。

6/18 7:35

最後の水場なので、水を汲んでいきます。

6/18 8:32

稜線に出ると視界が一気に開けます。

6/18 8:32

常念への登り。気持ち良さそうだけど、結構登る。。。

6/18 8:32

槍ヶ岳もばーんと見えます。

6/18 8:33

街の方も。

6/18 8:36

大天井方面の稜線。本当はこっち側に縦走したかったんだけど、山小屋がやっていないので、蝶ヶ岳方面へ向かいます。

6/18 8:42

常念を登ります。きつい。。。

6/18 9:07

ちょっと登って一休み。いい稜線ですね。

6/18 9:55

やっと常念の山頂が見えた。

6/18 10:16

常念岳山頂です。たくさんの人がいました。

6/18 10:16

常念岳山頂から。大天井へ続く稜線が良く見えます。右奥に立山もうっすら見えてます。

6/18 10:16

奥には鷲羽岳など奥地の山々が。

6/18 10:17

槍ヶ岳から穂高への稜線もばっちり見えます。残雪が綺麗ですね。

6/18 10:17

常念岳山頂から。

6/18 10:17

常念岳山頂から。

6/18 10:17

常念岳山頂から。

6/18 10:17

鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳など。今年こそはこっちの方の山に登るぞー。

6/18 10:17

立山や剱岳。燕の後ろは針ノ木岳

6/18 10:17

槍のアップ！

6/18 10:17

三俣蓮華はなだらかな山ですね。

6/18 10:25

蝶ヶ岳への稜線。これからここを歩くんだ。

6/18 10:25

穂高と奥に乗鞍やうっすら御嶽山も。

6/18 10:25

乗鞍岳と焼岳。

6/18 10:46

お花もたくさん咲いていましたが、写真を撮ってる余裕があまり無かったです。。

6/18 11:00

稜線をガンガン降りていきます。

6/18 11:14

ずっと大絶景の稜線。

6/18 11:21

ルートもわかりにくくてちょっと歩きにくいかも。

6/18 11:58

常念を振り返り。りっぱな山です。

6/18 12:04

きついけど、これがずっと見えてるからがんばれる。

6/18 12:05

木が増えてきましたね。

6/18 12:14

樹林帯に突入。暑い。

6/18 12:52

ここで一休み。たくさん人が休憩してました。

6/18 12:52

一回下って登り返し。蝶槍が見えます。

6/18 14:10

蝶槍。

6/18 14:19

常念方面の歩いてきた稜線を振り返り。

6/18 14:19

何回も写真撮ってます。槍ヶ岳。

6/18 14:25

蝶槍から蝶ヶ岳への稜線はなだらかで気持ちよい稜線です。

6/18 14:28

花の向こうに槍の稜線。

6/18 14:30

蝶槍を振り返り。

6/18 14:36

のんびり歩いて蝶ヶ岳へ向かいます。

6/18 14:55

とても広い稜線ですね。

6/18 15:14

大絶景の稜線。

6/18 16:04

蝶ヶ岳山頂です。稜線がすばらしすぎて、山頂はあんまり人気が無い感じ。。

6/18 16:05

蝶ヶ岳山頂。

6/18 16:05

小屋やテント場は山頂のすぐ横です。とてもすばらしいロケーションですね。

6/18 18:52

夕方の常念岳。

6/18 19:03

日が沈んだ直後に雲が晴れてきて赤くなりました。

6/18 19:21

夕日で赤く染まる空にシルエットがとても綺麗です。

6/18 19:22

空が赤い。素晴らしい。

6/18 19:23

夕方の槍ヶ岳のシルエット。

6/19 4:30

朝です。

6/19 4:30

太陽が出てきました。でも雲が多くて、朝日はこれが限界。

6/19 4:31

ちょっとだけ赤く染まったかな。

6/19 4:32

上の方に日が当たっているのがわかります。

6/19 4:38

天気も良さそう。風強いけど。

6/19 4:49

6/19 6:23

蝶ヶ岳ヒュッテ。

6/19 6:30

下山します。

6/19 6:32

下山は余裕があったので花の写真を撮りながら。。

6/19 6:42

6/19 6:42

6/19 6:46

サクラソウの一種かな？

6/19 6:46

6/19 7:02

歩きやすい道が続きます。

6/19 7:24

6/19 7:31

常念岳はこの角度から見ると形がぜんぜん違う。

6/19 7:34

イワカガミ。

6/19 7:36

オサバグサ。たくさん咲いてました。

6/19 8:41

ゴジラ！

6/19 8:51

沢が流れていると気持ちよいですね。

6/19 8:56

つり橋。

6/19 8:56

沢。

6/19 9:00

下の方は橋を渡ったりします。

6/19 9:16

登山口まで降りました。下山はあっという間。

撮影機器：

α NEX-3N SONY

感想

yasuyasubon3

週末は梅雨の晴れ間で天気よさそう。しかもすでに雪もかなりなくなっているみたい。
毎日アルペン号の予約を見たら一の沢への夜行バスがまだ空きがあったので、勢いで予約してしまいました。
本当は大天井経由して燕岳方面への縦走をしたかったのですが、大天井は小屋がまだやっていないので蝶ヶ岳への縦走となりました。
しかしまぁ常念から蝶ヶ岳までをテントかついで歩くのはきつかったです。くじけそうでした。
でも、一日中晴天で大絶景。特に蝶槍から蝶ヶ岳のなだらかな稜線が素晴らしい。
残雪が残る穂高や槍を見ながら歩く稜線は感動します。
常念と蝶ヶ岳の間の稜線を1番の稜線に挙げる人が多いのもわかります。
また来たいなぁと強く思いました。ただし、次は稜線歩きは蝶ヶ岳と蝶槍の間だけでいいかなぁ（笑）