鷹ノ巣山〜六ツ石山
- GPS
- 05:54
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,491m
- 下り
- 1,578m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西東京バス8:35発東日原行きで、終点の東日原まで(増発して同時刻に2台出していたが、どちらもほぼ満員だった)。東日原バス停にはトイレあり。 水根バス停からは15:24のバスで奥多摩駅へ。下山時間帯のバスは休日ダイヤで15:05/15:24/15:56/16:23/17:15。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体に道はしっかりしており、危険個所は特になし。 下りの最後、榛ノ木(はんのき)尾根分岐から水根産土神社までは、急斜面の下りが続き、特に道がぬかるんでいるときは注意が必要そうだった。 |
その他周辺情報 | 登山後、奥多摩駅近くの「もえぎの湯」に行ったが、大変混んでいて男湯は整理券を配って入場制限していた。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
東日原から鷹ノ巣山、六ツ石山を経て奥多摩湖付近の水根バス停へ出るルート。
9:15分東日原バス停を出発。車道を歩き、民家の間にある階段から登山道へ。川まで下り、橋を渡る。しばらく沢沿いの涼しい道を進み、そこから登り始める。30分ほど登ると稲村岩の鞍部に。稲村岩には往復30分ほどで登れるらしいが、今回は先が長そうなのでパスした。
そこから鷹ノ巣山までの稲村岩尾根は奥多摩三大急登の1つとのこと(三大がどこかは諸説あるが稲村岩尾根は必ず入るらしい)。ただ道はつづら折りで、ジグザグに登っていくので、長いだけで急登という感じはあまりしなかった。
約1時間半ほどで「ヒルメシクイノダワ」へ。そのまんまの名前に、昼飯にしようかと思ったが、山頂まであとわずかなのでここはスルー。が、山頂までの最後の登りが意外にきつく、さらに30分ほどかかった。
山頂は広場になっており、コース中でほぼ唯一、展望も開けている。が、ここで小雨が降ってきてしまったため、急いで昼食を済ませ、20分ほどの休憩で、石尾根方面へ下り始めた。
倉戸山方面との分岐後は、やや急な下りがある以外、六ツ石山まではかなり緩やかな下りが続く。平将門が馬を訓練したという伝説のある「将門馬場」を経て、六ツ石山と、奥多摩駅まで下る石尾根ルートとの分岐へ。Uターンするような形でわずかに登ると六ツ石山。ここも多少の展望あるが、あいにくの天気で景色は良くなかった。
水根バス停方面に下り始め30分ほどは緩やかな下りだが、榛ノ木尾根との分岐を過ぎてから急な下りになる。
もし逆回りコースだったら稲村岩尾根よりこちらの方がよっぽど三大急登の名にふさわしいのではと思うくらいで、道が悪いわけではないが足をかける場所のない傾斜が続き、気を使った。上から見ると汚い小屋かと思いきや、水根産土神社が見えたらもう一息。鳥居をくぐってまもなく、民家の間を通って車道に出る。水根バス停までは、車道を歩いて10〜15分程度。バス停の位置が分かりにくいが、駐車場の向かい側の三角州のような土地の一画にある。
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