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Yamareco

記録ID: 900701
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

【硫黄岳〜根石岳〜天狗岳】美濃戸口より

2016年06月11日(土) 〜 2016年06月12日(日)
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GPS
32:00
距離
15.3km
登り
1,636m
下り
1,250m

コースタイム

1日目
山行
8:55
休憩
1:00
合計
9:55
4:55
45
美濃戸口
5:40
5:40
90
美濃戸山荘
7:10
7:25
95
赤岳鉱泉
9:00
9:10
30
赤岩の頭
9:40
10:05
40
硫黄岳
10:45
10:45
50
夏沢峠
11:35
11:45
30
根石岳
12:15
12:15
20
東天狗岳
12:35
12:35
95
西天狗岳
14:10
14:10
40
分岐点(唐沢鉱泉/枯尾の森)
14:50
唐沢鉱泉
時間の刻みは大まかに区切っています(2〜3分の誤差)。
天候 概ね晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:毎日あるぺん号(美濃戸口深夜着)※八ヶ岳山荘の仮眠室付き
復路:唐沢鉱泉から無料送迎で茅野駅。茅野駅から特急あずさに乗車。

本来は美濃戸口早朝着でお願いしていたが、何かしらの事情で深夜着に変更。そのお知らせが2日前という唐突過ぎて何も言えませんでした。料金は変わらずです。
コース状況/
危険箇所等
西天狗岳から唐沢鉱泉に向けての西尾根ですが、一般的な登山道というより急斜面の岩場が少し続きますので、慣れない方やお子さん連れは要注意だと思います。ストックなど余分な物は片付けて、上り下りした方が安全だと思います。少しでも足を滑らせたら大怪我以上だと心した方がよいかと。
その他周辺情報 今回は唐沢鉱泉に後泊(1泊2食付)。秘湯を守る会の湯宿で、食事も温泉もとても良かったです。帰りは無料で茅野駅まで送迎して頂けます。
睡眠時間は2時間あるかないかで登山開始です…
睡眠時間は2時間あるかないかで登山開始です…
【美濃戸山荘】人気がほぼ無いように見えますが、土曜日なので周りにはそこそこ登山客がいます。
【美濃戸山荘】人気がほぼ無いように見えますが、土曜日なので周りにはそこそこ登山客がいます。
ほとんどの登山客は南沢(行者小屋方面)へと向かいますが、自分は北沢(赤岳鉱泉方面)へ。赤岳へ行く人が大半のようです。
ほとんどの登山客は南沢(行者小屋方面)へと向かいますが、自分は北沢(赤岳鉱泉方面)へ。赤岳へ行く人が大半のようです。
アイスキャンディーの跡
アイスキャンディーの跡
【赤岳鉱泉】テント場にはテントがそこそこ張られていました。ここで少し腰を下ろして小休止。
【赤岳鉱泉】テント場にはテントがそこそこ張られていました。ここで少し腰を下ろして小休止。
赤岳鉱泉から赤岩の頭に向けた登り…地味にツラい。
赤岳鉱泉から赤岩の頭に向けた登り…地味にツラい。
樹林帯を抜ける(赤岩の頭はもうすぐ)と、急に展望が良くなり赤岳が視界に入ります。
樹林帯を抜ける(赤岩の頭はもうすぐ)と、急に展望が良くなり赤岳が視界に入ります。
赤岳をアップ。山荘が見えます。
赤岳をアップ。山荘が見えます。
赤岩の頭の手前からの硫黄岳。気持ちの良い天候。
赤岩の頭の手前からの硫黄岳。気持ちの良い天候。
【赤岩の頭】この辺りから北アルプスを眺めることができます。槍ヶ岳もハッキリ見えました。
【赤岩の頭】この辺りから北アルプスを眺めることができます。槍ヶ岳もハッキリ見えました。
【硫黄岳】急に雲が増えてきました。山頂ですが、土曜日とは思えないほど、人がまばらでした。
【硫黄岳】急に雲が増えてきました。山頂ですが、土曜日とは思えないほど、人がまばらでした。
雲が切れるとこんな感じで、赤岳や横岳を目にすることができます。ここからのこの景色がお気に入りです。
雲が切れるとこんな感じで、赤岳や横岳を目にすることができます。ここからのこの景色がお気に入りです。
【爆裂火口】硫黄岳と言ったらこれですね。
【爆裂火口】硫黄岳と言ったらこれですね。
硫黄岳から夏沢峠へ…凄い下って、更にその先を見ると…。睡眠不足の体にはかなりタフな道程です。
硫黄岳から夏沢峠へ…凄い下って、更にその先を見ると…。睡眠不足の体にはかなりタフな道程です。
【夏沢峠】振り返ると硫黄岳がかなり目線の上です。相当下ってきたなと思う反面、また登り返しかと萎える。
【夏沢峠】振り返ると硫黄岳がかなり目線の上です。相当下ってきたなと思う反面、また登り返しかと萎える。
途中、登山道が崩壊していますが、迂回路がありますので問題なしです。
途中、登山道が崩壊していますが、迂回路がありますので問題なしです。
【箕冠山】ここまで来ると根石岳はもう少しです。このような親切な看板があると、ほっとします。
【箕冠山】ここまで来ると根石岳はもう少しです。このような親切な看板があると、ほっとします。
箕冠山の道標は何だか忙しない感じです(笑)
箕冠山の道標は何だか忙しない感じです(笑)
根石山荘前から根石岳。
根石山荘前から根石岳。
根石岳から見る東天狗岳(右側)と西天狗岳(左側)。地味に下って登るのが分かってしまい、気持ちが萎える。
根石岳から見る東天狗岳(右側)と西天狗岳(左側)。地味に下って登るのが分かってしまい、気持ちが萎える。
【東天狗岳】狭い山頂ですが、ご飯食べている人多数。こちらは硫黄岳で菓子パン1つのみ。
【東天狗岳】狭い山頂ですが、ご飯食べている人多数。こちらは硫黄岳で菓子パン1つのみ。
東天狗岳から下って、この後、地味に登る。
東天狗岳から下って、この後、地味に登る。
【西天狗岳】心身の疲弊具合が半端なく、足早に山頂を去る。
【西天狗岳】心身の疲弊具合が半端なく、足早に山頂を去る。
心身の疲弊に追い打ちをかける岩場の急降下。
心身の疲弊に追い打ちをかける岩場の急降下。
【第二展望台】確かに展望は良いが、疲弊のあまり気持ちが動かない。
【第二展望台】確かに展望は良いが、疲弊のあまり気持ちが動かない。
ようやく分岐点。ここまで変化の無い樹林帯で辛かった。小さい虫もブンブン嫌な感じで飛んでるし。
ようやく分岐点。ここまで変化の無い樹林帯で辛かった。小さい虫もブンブン嫌な感じで飛んでるし。
【唐沢鉱泉】日帰り入浴もやってます。浴室は熱めの浴槽1つに温めの浴槽1つ。洗い場は3つだったと思います。午後4時頃に入浴した時には、日帰り客でごった返していたので、夜8時頃、再入浴。貸切状態でした。
【唐沢鉱泉】日帰り入浴もやってます。浴室は熱めの浴槽1つに温めの浴槽1つ。洗い場は3つだったと思います。午後4時頃に入浴した時には、日帰り客でごった返していたので、夜8時頃、再入浴。貸切状態でした。
皆さんご存知の秘湯を守る会の宿です。ここでスタンプ4つ目。そのうち3つが登山絡み。
皆さんご存知の秘湯を守る会の宿です。ここでスタンプ4つ目。そのうち3つが登山絡み。
敷地内の源泉。虫がブンブン飛んでて、あまり近づけなかった。
敷地内の源泉。虫がブンブン飛んでて、あまり近づけなかった。
夕食。これ以上におかずが出されます。食事量が少ない自分には満腹過ぎる分量でした(味は良)。
夕食。これ以上におかずが出されます。食事量が少ない自分には満腹過ぎる分量でした(味は良)。
朝食。自分好みのアッサリ系のおかず。特にお味噌汁が野菜の甘みが染み出ていて美味しかった。
朝食。自分好みのアッサリ系のおかず。特にお味噌汁が野菜の甘みが染み出ていて美味しかった。

感想

急な予定変更(夜行バスのプラン変更)を強いられ、どうなる事やらと思いました。
結果的には天候も良く、登山客も程々の人数で静かな良い山歩きができたかと思います。後泊で利用した唐沢鉱泉さんも、とても良い宿でした。
夜行バスの利用ですが、皆さん気を遣い合いながら利用していますが、今回はとてもマナーの悪い人が隣で参りました。

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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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