巻機山 〜梅雨の合間の晴れに〜

2016年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 08:38
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,466m
• 下り: 1,451m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:22

6:11 桜坂駐車場
7:13 7:14 5合目
7:57 7:58 6合目
9:33 9:33 ニセ巻機山
9:47 9:56 巻機山避難小屋
10:24 10:25 巻機山山頂の標
10:36 10:49 巻機山
10:58 11:13 巻機山山頂の標
11:30 11:30 巻機山避難小屋
11:46 11:47 ニセ巻機山
12:54 12:55 6合目
13:25 13:33 5合目
14:33 桜坂駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩沢石打ICよりR291清水経由、桜坂P（500円）

コース状況／危険箇所等

危険個所なし、5合目〜6合目に少々ぬかるみ有り。

その他周辺情報

コンビニはR291の早川に有り。
R291を六日町方面へ直進、魚野川を渡ってすぐ左に「金城の里」有り、入浴料￥320。

写真

6/18 5:56

桜坂駐車場の案内板と登山届ポスト
登山届ポストは各駐車場に有ります。

6/18 6:07

いちばん奥の駐車場。
トイレは一つ手前の駐車場に有ります。

6/18 5:56

駐車場の奥が登山道の入り口。

6/18 6:08

登山道を進むと、すぐに井戸尾根コースとの分岐。

6/18 7:18

樹林帯の急坂を登り、1時間程度で五合目に到着。

6/18 7:18

五合目からの眺め、雲が無ければ「上越のマッターホルン」大源太山が見えるらしい。

6/18 7:59

六合目の展望台。
このように休憩スポットがちゃんとしています。
六合目から七合目までは粘土質の坂道で、ぬかるんでいると滑りやすい感じです。

6/18 8:38

視界が開けたら、七合目となります。

6/18 8:38

七合目からはニセ巻機山がよく見えます。
たしかに、あそこが頂上かと思いますよね。

6/18 8:43

ウラジロヨウラク

6/18 8:48

ゴゼンタチバナ

6/18 8:50

タテヤマリンドウ

6/18 9:27

クマザサの中の階段状の道を登ります。

6/18 9:34

イワハゼ（アカモノ）

6/18 9:37

ニセ巻機山に到着です。
雲も取れ、視界も良好になってきました。

6/18 9:36

正面に見えるのが、巻機山です。
まだ少々残雪も有ります。

6/18 9:41

ツマトリソウ

6/18 9:41

イワカガミ

6/18 9:43

ワタスゲ

6/18 9:45

ニセ巻機山を少し下ると、巻機山避難小屋が有ります。

6/18 9:47

巻機山避難小屋です。
トイレは避難小屋の中と外に有り、中のトイレは靴を脱いで行きます。
綺麗な方はもちろん、中のトイレですよね。

6/18 10:10

木道を進むと、池塘が現れました。

6/18 10:11

カエルが何匹か居て、タマゴも。

6/18 10:12

こちらはモウセンゴケ。

6/18 10:24

少し登り返して、御機屋と呼ばれる「巻機山山頂」表記のある場所に到着です。

6/18 10:31

御機屋から右へ、巻機山の最高地点へ向かいます。
途中にも、池塘が点在します。

6/18 10:37

こちらが巻機山の最高地点です。
ちょっと寂しげな感じ。

6/18 10:37

巻機山からニセ巻機山を眺めると、こんな感じ。

6/18 10:40

牛ヶ岳方面へ続く木道。
我々はここで引き返します。
帰路は往路と同じ登山道を戻りますが、結構長いですねぇー。

6/18 15:16

R291を六日町方面へ進み、魚野川を渡った所で左に入ると、「金城の里」という温泉施設が有ります。
入浴料は一人320円です、安い！

撮影機器：

EOS M2 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 タオル ストック カメラ

感想

mattu_papa

桜坂駐車場へは塩沢石打ICから県道、R291経由にて清水から入ります。
コンビニはR291に入りすぐの一軒のみ。
桜坂駐車場はいちばん奥が登山道の入口に近いですが、トイレは一つ手前の駐車場に有ります。
駐車料金は500円で、帰りに払うというシステム、山バッヂはこの時に400円で購入できます。
桜坂駐車場から五合目までは樹林帯の登山道、五合目手前でジグザグの急登となり、すぐに尾根上の五合目展望台となります。
五合目から六合目の間は粘土質の登山道、雨の後と梅雨時期はぬかるんで滑りますので注意を。
視界が開き始めると七合目です。
七合目からはニセ巻機山が良く見え、植生の保護帯に延びる登山道を進みます。
この辺から高山植物も増え、天候が良ければ眺めの良い登りとなり、階段状の登山道を登り埋めるとニセ巻機山の山頂となります。
ニセ巻機山の山頂から正面に巻機山が見え、山頂に人影も伺えます。
ワタスゲが生える木道を下ると巻機山避難小屋があり、トイレが使用できます。
避難小屋の中と裏にトイレが有り、綺麗なトイレは靴を脱いで避難小屋の中のを利用します。
男性なら外のトイレでもガマンできますが、女性なら避難小屋の中のトイレがお勧めかな？
避難小屋から巻機山までは池塘のある木道を進み、さらに少し登ると山頂の表示が有る御機屋という場所に着きます。
ここにはベンチも有り、昼食に良い場所となっています。
巻機山の最高地点は、ここから右方向へ10分程度進んだ所に有り、ちょっとした山頂を示す板の表示が有りました。
帰路は往路と同じルートで戻りますが、結構長く感じます、焦らずゆっくり下りましょう。
下山後、駐車場の料金を払う際に山バッヂを400円で購入できますが、この時に温泉を聞いたら、六日町にある「金城の里」を進められました。
金城の里は入浴料が一人320円と安いですが、内湯のみであり、その他食事施設等は有りませんでした。
巻機山は日帰りのコースとして紹介されていますが、意外と長いコースです。
私の妻は7時間を超えると結構体力的に最後の下りでダウンしてしまいます。
体力的に不安な方は、早出のゆっくり登山で行くと良いかと思いました。