粟巣野から鍬崎山

2016年06月18日(土) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,771m
• 下り: 1,758m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:23
• 合計: 6:19

9:15 スタート地点
10:57 10:57 瀬戸蔵山
11:17 11:17 大品山
12:51 13:14 鍬崎山
15:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

粟巣野スキー場の駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

粟巣野から瀬戸蔵山への登山道はよく整備されていますが、途中から階段状の
険しい急登となっています。
瀬戸蔵山から大品山までは歩きやすいトレイル。
大品山〜鍬崎山山頂は一部岩場や鎖場有り。体力的にも初心者向きとは言えない
感じですね。
大品山から粟巣野の登山道は草木が刈り払われてなくて歩きづらい箇所もありました。

写真

6/18 9:14

粟巣野スキー場駐車場からスタート

6/18 9:16

遊歩道のご案内

6/18 9:20

まずはゲレンデ内の舗装路を登っていく

6/18 9:22

瀬戸蔵山まで2時間
まあ1時間ほどで行けるかな？

6/18 9:25

百間滑まで階段

6/18 9:26

クマなんだろうけど・・コアラにしか見えない（笑）

6/18 9:29

百間滑

6/18 9:29

トイレあります

6/18 9:30

ナメナメ〜

6/18 9:30

ベンチがあって休憩適所

6/18 9:31

百間滑沿いから下流

6/18 9:32

上流

6/18 9:33

川沿いで涼しかった
そう、ここまでは・・・

6/18 9:34

後ろからやってきた男性
来週のトレランレースの下見なんだそうな

6/18 9:36

美味しい湧水

6/18 9:40

松尾の滝
滝壺までは行かず

6/18 9:42

龍神の滝

6/18 9:44

龍神の御神木

6/18 9:45

力強さ、逞しさを感じずにはいられません！

6/18 9:50

よ〜く整備された階段が続く

6/18 9:52

距離表示は100m毎に有り

6/18 10:01

美女平駅と大辻山が見える

6/18 10:01

1ヶ所だけ梯子有り

6/18 10:04

梯子直後のベンチで先行のトレラン男性が休んでいたので一緒に森林浴休憩
トレランやマラソンの話で盛り上がって30分ほど長居してしまった

6/18 10:47

その後、瀬戸蔵山まで男性と共に登る

6/18 10:48

北アルプスにはガスが・・
まあ時間的に仕方ないのですが

6/18 10:56

トレランレースのコースへ向かう男性とお別れして大品山へ

6/18 11:00

相変わらず美しい山容
目標の鍬崎山が見えます

6/18 11:02

眼下には立山駅

6/18 11:07

大品山までは小さなアップダウンの快適トレイル

6/18 11:15

大品山山頂では休まず通過

6/18 11:18

ギンリョウソウ

6/18 11:19

さあ埋蔵金探しだ（笑）

6/18 11:19

天然の額縁から鍬崎山

6/18 11:34

ゴゼンタチバナ

6/18 11:35

美女平
まさに平らやね〜

6/18 11:45

大品山からの鞍部からしばらくはタニウツギがたくさん咲いていた

6/18 11:45

オオバミゾホオズキ

6/18 11:55

おぉ〜パラグライダーが飛んでる

6/18 12:04

鎖、ボルト付きの岩

6/18 12:05

イワカガミ

6/18 12:05

ツマトリソウ

6/18 12:07

パラグライダーと鍬崎山

6/18 12:08

標準レンズでもこの大きさで撮れるほど近くを飛んでいる

6/18 12:12

独標で休憩
コンビニで買った冷凍みかんが程よく融けて旨し！

6/18 12:17

マイヅルソウ

6/18 12:19

ガッスーモクモク

6/18 12:24

美女平からの広大な台地

6/18 12:27

山頂に近づいてきた

6/18 12:29

最後の登りを頑張る先行者

6/18 12:32

見えた時は一瞬剱岳か？と思ったが、実は鬼岳と獅子岳だった

6/18 12:38

高度2000mを優雅に飛びつつ、こちらが手を振ったら振り返してくれた

6/18 12:44

アカモノ

6/18 12:49

イワカガミ群生

6/18 12:50

ミツバオウレン

6/18 12:50

ムラサキヤシオツツジ

6/18 12:56

鍬崎山、山頂到着

6/18 13:00

13時という時間を考えれば上出来な展望かな

6/18 13:01

少し経ってから来た男性に撮っていただいた

6/18 13:05

夏のお供の冷凍ゼリー
中がシャーベット状な状態でGood！

6/18 13:09

南方には有峰湖が見える

6/18 13:17

下山開始

6/18 13:19

今日一番目立ったツマトリソウ群落

6/18 13:30

ニガナ

6/18 13:40

ゴゼンタチバナ

6/18 13:40

鍬崎山、次は秋か冬か？

6/18 13:42

鎖場

6/18 14:03

立派な立山杉

6/18 14:04

大品山まで鞍部から80mほど登り返し

6/18 14:22

素晴らしいブナの森

6/18 14:30

帰路は大品山から粟巣野へ下るルートへ

6/18 14:32

一部倒木や、草木が生い茂っている箇所もあります

6/18 14:41

再びギンリョウソウ

6/18 14:56

細尾根を急下降して貯水池の脇へ

6/18 14:56

ここからは広々とした道

6/18 15:05

導水管の横を下る

6/18 15:06

ガクアジサイ

6/18 15:06

タテヤマウツボグサ

6/18 15:08

導水管を渡る

6/18 15:12

ゲレンデトップへ

6/18 15:13

粟巣野スキー場の眺め

6/18 15:20

美女平駅がいつの間にか頭上に

6/18 15:21

杉林のつづら折れのトレイル

6/18 15:33

無事下山〜

撮影機器：

LUMIX DMC-GM1 パナソニック

感想

shomomo

貴重な晴天の休日、早起き出来れば白山のロングルートへ行きたかったが
前日まで多忙による睡眠不足で断念。代わりに遅い出発でも・・な場所を
考え、今年3月に痛恨の朝寝坊により途中で断念した鍬崎山を登ろうと決めた。

粟巣野スキー場から登山開始してまずは瀬戸蔵山へと登っていくが、この道が
思ってたよりも急でさらにとても暑いので汗をダラダラ流しながら標高を稼ぐ。
途中で休憩していたトレランの男性と話が弾んで30分も足を止めつつ、瀬戸蔵山
までは一緒に登る。
瀬戸蔵山で男性とお別れしてからは大品山までの森林浴トレイル。そして大品山
から鞍部へと下ってからはいよいよ未踏の鍬崎山へのルートへ。途中下山者と
何度も出会いながら、頭上にはパラグライダーを見上げながら、、辿り着いた
標高2090mの山頂からは薬師岳などを眺められ13時としてはまずまずの展望か。
下山は大品山まで往路を戻り、そこからは粟巣野へと向かうルートへ。
後半は誰とも会わぬ静かな山中を3月に歩いた時の景色を思い出しながら下り、
ピークハント山行を終えたのであった。

この粟巣野からの鍬崎山登山・・この時期は暑いし、正直お花はかなり地味なので
次回何年後になるかは分からないが次の機会は秋か冬の快晴日に訪れて山頂からの
大パノラマを堪能したい。