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Yamareco

記録ID: 901087
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

虎毛山

2016年06月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:35
距離
14.9km
登り
1,047m
下り
1,039m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:11
休憩
2:19
合計
7:30
6:27
6:27
24
6:51
7:04
11
7:28
7:30
12
7:42
7:43
12
7:55
8:03
14
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8:26
8
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8:50
52
9:52
10:45
0
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10:49
35
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11:27
11
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6
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3
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5
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12:19
21
12:40
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39
天候 曇ときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マタゴ沢出合の駐車場を利用 15台位駐車可能
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは赤倉沢徒歩15分上流の駐車場にあります。
車でお越しの際は必ず役内川沿いの林道から入って下さい。

登山口ー赤倉沢渡渉点 危険な箇所はありませんが、ぬかるんでいる箇所があります。
赤倉沢渡渉点ーP1234 危険な箇所はありませんが、鎖場は慎重に通過して下さい。
P1234−虎毛山山頂  危険な箇所はありませんが、登山道の東斜面が崩落している箇所があります。トラロープが設置されていますので慎重に通過して下さい。
クマザサなどの成長が著しく登山道を覆っていますので肌の露出が少ない服装が望ましいです。
マタゴ沢出合の登山口です。
ここからスタートです。
2016年06月19日 05:46撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
6/19 5:46
マタゴ沢出合の登山口です。
ここからスタートです。
赤倉沢のせせらぎが心地よいです。
2016年06月19日 05:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/19 5:52
赤倉沢のせせらぎが心地よいです。
ここまで車両が入れます。
登山届を提出しました。
2016年06月19日 06:09撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/19 6:09
ここまで車両が入れます。
登山届を提出しました。
トラの滴を「景気付け」にいただきました。
2016年06月19日 06:21撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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トラの滴を「景気付け」にいただきました。
赤倉沢沿いを行きますが、赤色ペイントが誘導してくれます。
2016年06月19日 06:44撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/19 6:44
赤倉沢沿いを行きますが、赤色ペイントが誘導してくれます。
赤倉沢渡渉点まで来ました。
2016年06月19日 06:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/19 6:57
赤倉沢渡渉点まで来ました。
最後の水場との案内あり。沢に下りて一口いただきました。
2016年06月19日 06:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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6/19 6:57
最後の水場との案内あり。沢に下りて一口いただきました。
本格的な急登が連続します。
2016年06月19日 07:00撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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本格的な急登が連続します。
鉈目があります。且つステップが切ってあります。
ありがたいです。
2016年06月19日 07:10撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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6/19 7:10
鉈目があります。且つステップが切ってあります。
ありがたいです。
フタリシズカが朝の陽光を浴びてかわいいです。
2016年06月19日 07:15撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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フタリシズカが朝の陽光を浴びてかわいいです。
鎖場が出て来ました。慎重に行きます。
2016年06月19日 07:17撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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鎖場が出て来ました。慎重に行きます。
「倒木のオブジェ」らしいです。
2016年06月19日 07:37撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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「倒木のオブジェ」らしいです。
「夫婦桧」らしいです。
このあたりから所々にベンチがあります。
2016年06月19日 07:53撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/19 7:53
「夫婦桧」らしいです。
このあたりから所々にベンチがあります。
ブナ林には目が癒されます。
2016年06月19日 08:09撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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6/19 8:09
ブナ林には目が癒されます。
P1234です。
高松岳との分岐です。
2016年06月19日 08:40撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/19 8:40
P1234です。
高松岳との分岐です。
P1234から稜線上で虎毛山が姿を現しました。
2016年06月19日 08:53撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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P1234から稜線上で虎毛山が姿を現しました。
マイズルソウが咲いていました。
2016年06月19日 09:10撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/19 9:10
マイズルソウが咲いていました。
目の前が急に開けました。神室連峰が見えます。
2016年06月19日 09:26撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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目の前が急に開けました。神室連峰が見えます。
サラサドウダンが咲いていました。中腹では終わりかけでしたが、山頂近くでは今が最盛期です。
2016年06月19日 09:29撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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サラサドウダンが咲いていました。中腹では終わりかけでしたが、山頂近くでは今が最盛期です。
アカモノがけなげに咲いていました。
2016年06月19日 09:37撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/19 9:37
アカモノがけなげに咲いていました。
山頂直下です。避難小屋が見え隠れしています。
2016年06月19日 09:39撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/19 9:39
山頂直下です。避難小屋が見え隠れしています。
虎毛山山頂を踏みました。
2016年06月19日 09:42撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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虎毛山山頂を踏みました。
ウラジロヨウラクが咲いていました。今が最盛期ですね。
2016年06月19日 09:51撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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ウラジロヨウラクが咲いていました。今が最盛期ですね。
池塘と栗駒山。
2016年06月19日 09:55撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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池塘と栗駒山。
湿原にワタスゲです。
2016年06月19日 09:58撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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湿原にワタスゲです。
湿原と栗駒山。
2016年06月19日 09:58撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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湿原と栗駒山。
チングルマの群落が残っていてくれました。
2016年06月19日 10:08撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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チングルマの群落が残っていてくれました。
良株のチングルマです。間に合わないかと思っていました。
2016年06月19日 10:08撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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良株のチングルマです。間に合わないかと思っていました。
木道を進んで栗駒山をアップで撮りました。
2016年06月19日 10:09撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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6/19 10:09
木道を進んで栗駒山をアップで撮りました。
栗駒山にかかる雲の流れをずっと眺めていたくなります。
2016年06月19日 10:30撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/19 10:30
栗駒山にかかる雲の流れをずっと眺めていたくなります。
振り返ると神室連峰です。贅沢な空間です。過日縦走した稜線を見ながらランチタイムです。
2016年06月19日 10:18撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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6/19 10:18
振り返ると神室連峰です。贅沢な空間です。過日縦走した稜線を見ながらランチタイムです。
ド定番の餡🍩、ドライフルーツ、ホットコーヒーです。
2016年06月19日 10:27撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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6/19 10:27
ド定番の餡🍩、ドライフルーツ、ホットコーヒーです。
ウラジロヨウラク、背景は栗駒山。
2016年06月19日 10:33撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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6/19 10:33
ウラジロヨウラク、背景は栗駒山。
ハクサンチドリが咲いていました。
2016年06月19日 10:42撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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6/19 10:42
ハクサンチドリが咲いていました。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
神室連峰に別れを告げます。
2016年06月19日 11:15撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
6/19 11:15
名残り惜しいのですが、これより下山します。
神室連峰に別れを告げます。
稜線から振り返ってドーム型の山頂にお別れします。
また来ます。
2016年06月19日 11:16撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
6/19 11:16
稜線から振り返ってドーム型の山頂にお別れします。
また来ます。
東斜面が切落ちていますので慎重に行きます。
2016年06月19日 11:17撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/19 11:17
東斜面が切落ちていますので慎重に行きます。
ナナカマドが咲いていました。
2016年06月19日 11:43撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/19 11:43
ナナカマドが咲いていました。
虎毛山の稜線までガスって来ました。急いで下山します。
2016年06月19日 11:47撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/19 11:47
虎毛山の稜線までガスって来ました。急いで下山します。
ミツバツツジが咲いていました。
2016年06月19日 11:48撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/19 11:48
ミツバツツジが咲いていました。
松の新芽が眩しいです。
2016年06月19日 11:53撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/19 11:53
松の新芽が眩しいです。
赤倉沢の清流です。
2016年06月19日 12:18撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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赤倉沢の清流です。
オオカメノキが咲いていました。
2016年06月19日 12:34撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/19 12:34
オオカメノキが咲いていました。
無事に下山しました。
2016年06月19日 13:18撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
6/19 13:18
無事に下山しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ コンロ ライター 虫よけスプレー
備考 鎖場で支持する場面がありますので手袋は必須です。
稜線上や山頂では風の影響を受けるので、今回は未使用でしたが、万一に備えてソフトシェルはあった方が良いでしょう。

感想

一に山頂、二に山頂、三四がなくても五に山頂。
雨が降ろうが槍が降ろうが決行・・・ピークは逃げないをモットーとしていました。
過日、焼石岳で花の写真家より咲き誇る花たちの名前を教えて戴きました。とりわけチングルマについては樹木であると薀蓄を丁寧にご教授して戴きました。その時は開花前でしたので残念ながら見る事ができませんでした。
そこでチングルマの開花を求めて山頂がお花畑と名高い虎毛山に行って来ました。

登山ルートは、マタゴ沢出合の登山口⇔赤倉沢渡渉点⇔P1234⇔虎毛山の往復としました。

虎毛山山頂のお花畑はとても楽しませてくれました。ウラジロヨウラク、サララドウダンが最盛期といわんばかりに咲誇っていました。
チングルマは残念ですが花はちょっと遅かったようです。半数近くが実になっていました。それでも幸運にも咲いている群落を見る事ができました。
また、池塘と湿原が訪れる者をあきさせませんので楽しい周遊時間となりました。
虎毛山山頂の展望も良かったです。うす曇りでしたが、東側には栗駒山の稜線を望む事ができ、西側には過日縦走した神室連峰を眺められる贅沢な空間でした。
このような山々を背景に周りはお花畑に囲まれてのランチタイムはとても有意義でした。至高の一時が緩やかに流れていきました。思わず長居してしまいました。
名前の所以の通り、草紅葉の頃に自前の絶景ランチをまた味わいに再訪したいと考えています。

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利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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