蓼科山 (すずらん峠園地駐車場〜龍源橋 周回)

2016年06月19日(日) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 10.3km
• 登り: 906m
• 下り: 922m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:58

7:22 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
8:36 8:39 標高2110m標識
10:18 10:19 蓼科山
10:22 10:22 蓼科山頂ヒュッテ
10:27 10:28 蓼科山
10:32 10:44 蓼科神社奥宮
10:48 10:50 蓼科山
10:53 11:17 蓼科山頂ヒュッテ
12:03 12:12 蓼科山荘
12:14 12:15 将軍平
13:38 13:38 天祥寺原・将軍平分岐
14:57 14:57 竜源橋
15:05 15:06 女の神展望台
15:14 15:15 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
15:20 15:20 すずらん峠園地駐車場
15:20 ゴール地点

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スズラン峠園地駐車場　トイレあり

コース状況／危険箇所等

雨でのスリップ要注意
特に天祥寺原手前の丸石はよく滑る

写真

6/19 7:20

駐車場

6/19 7:20

トイレは正面

6/19 7:21

登山口入口

6/19 7:27

笹原

6/19 7:47

道標

6/19 8:01

右に折れるとすぐに急斜面

6/19 8:28

ガスで見晴らしはない

6/19 8:39

休憩に適した緩斜面の林の中の道標

6/19 9:04

登山道わきに大きな崩壊斜面

6/19 9:22

登山道そのものもザレザレ

6/19 9:41

縞枯れ現象

6/19 10:00

山頂直下の露岩帯

6/19 10:02

右に巻く

6/19 10:19

蓼科山頂ヒュッテ

6/19 10:26

山頂

6/19 10:32

蓼科神社奥宮

6/19 10:37

八ヶ岳の雄姿（ガスで微妙）

6/19 10:39

白樺湖

6/19 11:20

山頂直下から

6/19 12:14

蓼科山荘

6/19 13:05

天祥寺原へ向かう途中のガレ場

6/19 13:34

天祥寺原から北横岳

6/19 13:34

天祥寺原分岐

6/19 13:44

蓼科山

6/19 13:54

まだ水のある、滝の湯川上流域

6/19 14:05

少し下流に下るだけで水が枯れた枯れ沢になる

6/19 14:09

登山道上の倒木

6/19 14:30

山の中腹も倒木が沢山

6/19 14:54

龍源橋の先の岩止め

6/19 14:57

龍源橋駐車場は空

6/19 14:58

雨のビーナスライン歩き

6/19 15:15

やっと駐車場に到着

撮影機器：

サイバーショット DSC-TF1 SONY

感想

k2001

梅雨の切れ目の天候を狙って、6月19日日曜、蓼科山に登ってきた。
天気予報では午前中は好天。
午後からは雨の確率が増えるが、日中はまあなんとか持つのでは？
と甘い期待を持って出掛けた。

やはり甘い考えだったようで、山頂付近ではガスが時たま切れたりしたものの、
大岩の急斜面を蓼科山荘に降りた頃には雨が降り出してしまった。
山の天候は変わりやすくて、麓の天気予報の一足先だったようだ。

気温が高かったので、レインウェアの中は汗でぐっしょり。
本格的な雨ではなく小雨だったのが、せめてもの幸い。
雨で体が冷える状況に、ならなかっただけでも良しと思いたい。

ここは結構斜度のある斜面が続く山なので、雨によるスリップは注意が必要。
特に山頂直下の大岩の連続する箇所は雨で滑ると危険。
今日は山頂直下では登りも下りも雨に降られなかったので良かったが、
降りた先の天祥寺原手前の笹に囲まれた道の丸石には、てこずった。
雨で大いに滑る丸い石が連続する斜面で、ここで時間と体力を奪われた。

コースは、すずらん峠園地駐車場から女乃神茶屋登山口に入り、
蓼科山南西斜面を一直線に登る。
山頂から将軍平に降りて分岐を天祥寺原に向けて下る。
天祥寺原分岐からは龍源橋に向け下り、
ビーナスラインの車道を歩いてすずらん峠園地駐車場に戻る、周回ルート。

晴れの日なら登っている最中にも眺望が開ける気分の良い道だがあいにくのガス。
山頂での眺望は、八ヶ岳の姿がやっと確認出来る程度。
まあこういう日に景色を求めるのは間違いと言う事。

雨の中、足元に気を付けながら下る登山道は疲れるが、
それにも増して疲れたのが、最後のビーナスラインの車道歩き。
ここは天候が良ければ見晴らしの良い展望台があるほどの展望が効く良い道
なのだが、雨だと疲労がどっと出るだけの車道歩きにしかならない。
最後のここも大変だった。

結論は雨の山歩きは肉体的精神的に大いに疲れる、と言う事。
まあでも、充実感はそれなりにあった山行だった。