ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 901369
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

コウシンソウと出会えた庚申山(銀山平〜お山巡りコース〜庚申山)

2016年06月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.1km
登り
1,213m
下り
1,195m

コースタイム

日帰り
山行
8:25
休憩
1:05
合計
9:30
7:00
80
スタート地点
8:20
8:20
75
9:35
9:40
105
猿田彦神社跡
11:25
11:25
50
お山巡りコース合流地点
12:15
13:00
85
14:25
14:30
60
15:30
15:40
50
16:30
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国民宿舎かじか荘先に20台程の無料駐車場有り。
その先ゲート手前にも5台程止められるようです。
コース状況/
危険箇所等
駐車場から先の林道は落石注意です。
お山巡りコースは上級者向けとありますが、慎重に進めば問題ないようです。
ただ、滑落するポイントや自然の落石、人為的落石ポイントもありますので、自己責任で十分注意しながら歩くようにしてください。
その他周辺情報 国民宿舎かじか荘にある庚申の湯(大人610円)は20時まで入浴可能。
また登山バッチも購入できます。
駐車場は7時で満車。
ギリギリでした。
2016年06月18日 07:19撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
6/18 7:19
駐車場は7時で満車。
ギリギリでした。
林道はまず舗装路。問題なし。
2016年06月18日 07:29撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
6/18 7:29
林道はまず舗装路。問題なし。
未舗装にんると長い落石注意ゾーン。
ガードレールの凹みが生々しい。。。
2016年06月18日 07:45撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
6/18 7:45
未舗装にんると長い落石注意ゾーン。
ガードレールの凹みが生々しい。。。
天狗の投石。
2016年06月18日 08:09撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
6/18 8:09
天狗の投石。
一の鳥居からはやっと登山道。
2016年06月18日 08:23撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
6/18 8:23
一の鳥居からはやっと登山道。
序盤は沢を何度も渡る沢沿いの気持ちいいルート。
2016年06月18日 08:37撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
6/18 8:37
序盤は沢を何度も渡る沢沿いの気持ちいいルート。
百丁目。等間隔に並んでいるらしい。
114丁目まである。
2016年06月18日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
6/18 8:54
百丁目。等間隔に並んでいるらしい。
114丁目まである。
鏡岩。
身勝手なパパさんの秘話が書いてあるのでご一読を。
2016年06月18日 09:00撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
6/18 9:00
鏡岩。
身勝手なパパさんの秘話が書いてあるのでご一読を。
夫婦蛙岩。
家庭円満になるそうです。
2016年06月18日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
6/18 9:11
夫婦蛙岩。
家庭円満になるそうです。
仁王門。
奇岩だらけ。
2016年06月18日 09:22撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
6/18 9:22
仁王門。
奇岩だらけ。
青銅の剣を手に入れた。
しかしハイカーは装備できない。
2016年06月18日 09:36撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
6/18 9:36
青銅の剣を手に入れた。
しかしハイカーは装備できない。
猿田彦神社後付近にはクリンソウがさいています。
2016年06月18日 09:39撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
6/18 9:39
猿田彦神社後付近にはクリンソウがさいています。
味のあるお山巡りコースの案内図。
実際登るとどれがなんだかわからない。。。
時計回りに歩くと名称の書いてある表示板が読めるが、
反時計回りだと見逃します。
2016年06月18日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
6/18 9:49
味のあるお山巡りコースの案内図。
実際登るとどれがなんだかわからない。。。
時計回りに歩くと名称の書いてある表示板が読めるが、
反時計回りだと見逃します。
お山巡りコース序盤の急登。
日向は暑い。。。
館林では35℃だとか。
2016年06月18日 10:17撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
6/18 10:17
お山巡りコース序盤の急登。
日向は暑い。。。
館林では35℃だとか。
庚申山名物の階段梯子。
2016年06月18日 10:22撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
6/18 10:22
庚申山名物の階段梯子。
このコース最初の岩場でコウシンザクラが満開。
本当はコウシンソウが咲いているらしいが、
この日は終わっていてこのポイントでは見れなかった。
2016年06月18日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
6/18 10:28
このコース最初の岩場でコウシンザクラが満開。
本当はコウシンソウが咲いているらしいが、
この日は終わっていてこのポイントでは見れなかった。
コウシンザクラ。
どこも満開。
2016年06月18日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
6/18 10:30
コウシンザクラ。
どこも満開。
ウマノアシガタ。
2016年06月18日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
6/18 10:34
ウマノアシガタ。
最初のドキドキポイントである吊り橋。
後続者の落石注意。
2016年06月18日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
6/18 10:41
最初のドキドキポイントである吊り橋。
後続者の落石注意。
オダマキ。
何オダマキだろうか。
2016年06月18日 10:45撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
6/18 10:45
オダマキ。
何オダマキだろうか。
虫の名前は全くわかりません。
2016年06月18日 10:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
6/18 10:48
虫の名前は全くわかりません。
鬼の耳擦り。
スリムで良かった^^;
2016年06月18日 10:58撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/18 10:58
鬼の耳擦り。
スリムで良かった^^;
眼鏡岩。
2016年06月18日 11:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/18 11:05
眼鏡岩。
2016年06月18日 11:10撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
6/18 11:10
スリムで良かったパート2。
2016年06月18日 11:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/18 11:20
スリムで良かったパート2。
本当楽しいルート。
2016年06月18日 11:21撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
6/18 11:21
本当楽しいルート。
庚申山山頂は展望なし。
この先数分で絶好の眺望ポイントがあります。
2016年06月18日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
6
6/18 12:16
庚申山山頂は展望なし。
この先数分で絶好の眺望ポイントがあります。
皇海山がよく見えます。
2016年06月18日 12:22撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
3
6/18 12:22
皇海山がよく見えます。
男体山もよく見える。
もちろん日光白根も。
2016年06月18日 13:03撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
3
6/18 13:03
男体山もよく見える。
もちろん日光白根も。
お目当てコウシンソウにやっと出会えました!
2016年06月18日 13:28撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
5
6/18 13:28
お目当てコウシンソウにやっと出会えました!
下山ルートもお山巡りコースと同じ感じです。
2016年06月18日 13:50撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
6/18 13:50
下山ルートもお山巡りコースと同じ感じです。
2016年06月18日 14:12撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
1
6/18 14:12
庚申山荘。素泊まりのみのようです。
2016年06月18日 14:28撮影 by  Canon EOS Kiss X3, Canon
2
6/18 14:28
庚申山荘。素泊まりのみのようです。

感想

天気のいい週末に恵まれ、やっぱり申年だし庚申山に行っておくしかないってことでやってまいりました。
仮眠の睡眠時間を長めにとって7時に駐車場へ到着してみると、
20台程度のスペースは残り2台分。ギリギリでした。。。
もっと余裕を持った到着をお勧めします^^;

まずこのコースで強敵なのが長い林道歩き。
しかも落石注意ゾーンが長い長い。。。
いたるところに落石の爪痕があり、ヒヤヒヤしながら歩きます。

一の鳥居からは沢沿いの気持ちいいルート。
ヒンヤリとした冷気を感じながら、木々の匂いを嗅いで高度を上げていきます。
奇岩もたくさんあり、楽しみながら歩くことができます。

猿田彦神社跡までたどり着くと、最終意思確認。
当初は危険回避でお山巡りコースを通らない予定でいましたが、
仮眠も長めに取ったし、慎重にお山巡りしようということになりました。
一番の目的はこの時期しか咲かない絶滅危惧種のコウシンソウを見るため。
このルート上に群生地があるので行くしかありません。
ただ、ガイドブックや現地の看板には上級者向けとしつこく書いていました。
自分たちのレベルはいいところ中級者。
無理せず慎重に、場合によったら撤退と考えていましたが、結果鎖もしっかりと張ってあるので全く問題ない。
ただ初心者や高い所が苦手な人はやめたほうが無難。

さて、まずは一番の急登であります。
途中何度が日なたに出ますが夏のような暑さ。
早く日陰へと歩を進める。
最初に出てくる岩場が有名なコウシンソウの群生地。
コウシンザクラはたくさん咲いていましたが、コウシンソウは見当たらず。。。
同じタイミングで登ってきたソロのハイカーさんや反対方向から来たハイカーさんとも話すが一向に見つからない。
ついには本ルートと合流する始末。。。

肩を落として山頂を目指していると、ご褒美かリスに遭遇。
今回はタイワンリスではなく、二ホンリスのようです。
ほお袋パンパンにしていました^^

そして山頂へ。
眺望は全くありませんでしたが、山頂標識裏手で昼食中の方がいらっしゃったので、
これはこの先の展望ポイントはごった返しているのかと思い、
写真だけ取って展望ポイントへ急ぐ。

すると3組くらいしかおらず、ガラガラ。
皇海山のキレイに見えるポイントに腰を下ろして休憩。

下っているとお山巡りコースで一緒だったソロハイカーさんと会ったので、
コウシンソウがあったか聞いてみると、すぐ下の岩場裏にあると情報をくれた。
そんなわけで当初の目標も達成。
やっぱり山ではいろんな人たちに話しかけるのはいいことだと改めて思いました。

ちなみに場所ですが、山頂から下山すると階段梯子が出てきます。
同時に大きな岩が出てくるので、2つ目の岩の裏手に群生しています。

最後の最後で強敵の林道があることも忘れて写真撮影に没頭するのでした。。。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:637人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 関東 [日帰り]
庚申山御山巡り周回ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら