赤岳、横岳、硫黄岳 ~花の稜線を歩く~

2016年06月18日(土) 〜 2016年06月19日(日)

• GPS: 12:08
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,668m
• 下り: 1,668m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:13
• 休憩: 0:32
• 合計: 7:45

7:22 八ヶ岳山荘
8:06 8:06 赤岳山荘
8:14 8:14 美濃戸山荘
10:24 10:31 行者小屋
11:25 11:25 文三郎尾根分岐
11:55 11:55 赤岳
12:05 12:30 赤岳頂上山荘
13:00 13:00 赤岳天望荘
13:17 13:17 地蔵の頭
14:15 14:15 横岳（三叉峰）
14:30 14:30 横岳（奥ノ院）
15:07 硫黄岳山荘

2日目

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:23

4:20 宿泊地
4:30 4:55 硫黄岳
5:19 5:19 赤岩の頭
6:00 6:00 ジョウゴ沢
6:15 6:15 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
6:19 6:19 赤岳鉱泉
7:58 7:58 美濃戸山荘
8:43 八ヶ岳山荘

ルートは手書きです。

天候

18日：日中は晴れ
19日：曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

【行き】
京都駅前〜茅野駅…夜行バス
茅野駅〜美濃戸口…タクシー（1,300円×4人）
【帰り】
美濃戸口〜茅野駅…バス
茅野駅〜最寄駅…電車

コース状況／危険箇所等

赤岳〜横岳…危険個所には鎖が張ってあるので、足場を確認しながら慎重に進めば問題はなかったです。落石には注意しました。

その他周辺情報

八ヶ岳山荘で入浴して帰りました。

写真

6/18 7:22

タクシーで行きませんかと声をかけていただいたおかげで、予定より早く到着しました。

6/18 8:01

林道歩きがひたすら続きます。行きはよいよい帰りは…。

6/18 8:11

赤岳山荘のあたりから咲いてました。

6/18 8:15

南沢から行きます。

6/18 8:23

苔むした森を歩きます。

6/18 9:14

コメツガかな？

6/18 9:23

時折、白い綿毛が舞って幻想的な雰囲気でした。

6/18 10:18

赤岳が目の前に。

6/18 10:40

行者小屋で補給をして、文三郎尾根へ。

6/18 10:52

延々と続く階段。しんどい…

6/18 11:03

目指す稜線が見えてきました。期待と不安が入り混じった複雑な気持ちでした。

6/18 11:22

キバナシャクナゲ

気持ちの良い青空。八ヶ岳ブルーというやつですね。

6/18 11:26

さあ、赤岳へ。

6/18 11:32

イワウメ

6/18 11:33

何でしょう？

6/18 11:35

ハクサンイチゲかな？だとしたら見たかったやつです。

6/18 11:55

赤岳山頂。意外とすんなり行けました。

6/18 12:18

赤岳頂上山荘で昼休憩。カレーは飲み物だなと実感。

6/18 12:33

これから進む稜線。

6/18 12:57

お花畑と阿弥陀岳。

チョウノスケソウ

6/18 13:45

振り返って。

6/18 13:46

オヤマノエンドウの群生。

6/18 13:53

ハクサンイチゲ

6/18 13:55

まだまだ先は長い。

6/18 14:12

ウルップソウ。いや〜来て良かった。

6/18 14:23

見た目ほど距離は無かったかな？

6/18 14:30

横岳。

6/18 14:36

危険個所には鎖。思っていたほどスリルは感じませんでした。

6/18 15:07

硫黄岳山荘に到着。食事も美味しく、シャワーで汗を流せるのがありがたいですね。

6/18 18:46

夕焼けは雲が多くて微妙。

6/18 19:07

遠くに槍ヶ岳。

6/19 4:20

翌朝。硫黄岳を目指します。

6/19 4:23

コマクサはまだまだこれからですね。

6/19 4:43

気持ちの良い朝でした。

6/19 4:43

朝日を浴びる爆裂火口。

6/19 4:52

波のような雲。

6/19 4:55

硫黄岳

6/19 5:06

甲斐駒ケ岳と仙丈ヶ岳かな？

6/19 5:07

微妙ですが彩雲。

昨日、歩いた稜線。

6/19 5:08

赤岳はガスの中でした。

6/19 5:19

赤岩の頭。赤岳鉱泉へ。

赤岳鉱泉に到着。ここで朝食にしました。

6/19 6:29

朝食は弁当にしてもらいました。美味しかったです。

6/19 6:47

花を楽しみながら下山。

6/19 8:43

美濃戸口に到着。長かった。

撮影機器：

PENTAX K-S2 ペンタックス

感想

tera-shin

当初はテント泊で計画していたコースでしたが、直前に足を軽く痛めてしまったので、小屋泊での周回に変更しました。

少し不安だった赤岳〜硫黄岳の縦走は、意外にも歩き易く、楽しむことができました。ハクサンイチゲやウルップソウも見ることができたので満足です。

余裕があれば天狗岳まで足を延ばして、渋の湯までと考えていましたが、足の痛みに耐えられず断念しました。
また次回の楽しみにとっておこうと思います。