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記録ID: 901470 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走甲斐駒・北岳

農鳥岳&間ノ岳(奈良田〜大門沢〜農鳥岳〜農鳥小屋〜間ノ岳ピストン→北岳未踏の農鳥小屋記録

日程 2016年06月18日(土) [日帰り]
メンバー sakurairo
アクセス
利用交通機関
電車バス
■行き
2016年6月18日(土)
前乗り
善光寺/JR身延線富士行670円
↓ 05:22〜06:21
下部温泉/JR
下部温泉駅/早川町乗合バス800円+200円(28ℓ以上荷物代)
↓07:26〜08:35
奈良田温泉

■帰り
奈良田温泉/早川町乗合バス800円+200円(28ℓ以上荷物代)
↓13:50〜14:59
下部温泉駅
下部温泉/JR身延線甲府行2,270円
↓15:58〜17:15
↓甲府/JR中央本線高尾行
↓17:30〜19:07
高尾/京王高尾線準特急360円
↓19:14〜20:04
新宿

電車とバスだけで都内からオフシーズンに行こうとするとこれが多分ベスト。有料列車に乗ればもう少し時間短縮出来ます。ですが、来週の山開き以降は甲府や新宿から広河原まで直通バスが運行します。広河原が使えるようになれば広河原⇄北岳(日帰り)ピストンか広河原→北岳→間ノ岳→農鳥岳→奈良田温泉縦走(日帰りor一泊)が良いのでは?
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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.7〜0.8(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち79%の区間で比較) [注意事項]

コースタイム [注]

6月25日から山開きで公共交通機関でのアクセスの容易な広河原が使えるようになります。それまでは車で夜叉神峠からの登山が多いようですが、今回は乗合バスで奈良田から登りました。北岳のみなら広河原から登れば間違いないと思います。
コース状況/
危険箇所等
崩落現場のすぐ近くを通る箇所があるので、降雨後などは大門沢を避けられるのが良いかと思います。
その他周辺情報下部温泉駅前や奈良田温泉バス停周辺にコンビニが無いので、事前に食料や飲料水を購入して行く必要があります。
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図 [pdf]

写真

山行のスタート地点は甲府からJR身延線富士行で2駅の善光寺

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山行のスタート地点は甲府からJR身延線富士行で2駅の善光寺

駅のホームから
中央奥が北岳
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駅のホームから
中央奥が北岳
富士行きは左奥へ
車両は2両編成
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富士行きは左奥へ
車両は2両編成
約1時間半の長旅を終え、身延駅へ。
下部温泉のほうが奈良田に近いのは後から知りました。
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約1時間半の長旅を終え、身延駅へ。
下部温泉のほうが奈良田に近いのは後から知りました。
身延駅前のバス停から乗ります。
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身延駅前のバス停から乗ります。
時刻表
こちらからは女性ソロと2人の乗車
その方は途中下車してそのバス停からすぐタクシーに乗りたいらしく、バスの運転手さんにそれを尋ねるとすぐにタクシーに連絡し、到着時刻を伝えて手配完了の神対応。
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時刻表
こちらからは女性ソロと2人の乗車
その方は途中下車してそのバス停からすぐタクシーに乗りたいらしく、バスの運転手さんにそれを尋ねるとすぐにタクシーに連絡し、到着時刻を伝えて手配完了の神対応。
このバスが早川町乗合バス
28ℓ以上は200円が運賃にプラスされます。
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このバスが早川町乗合バス
28ℓ以上は200円が運賃にプラスされます。
1
バス停から
奈良田湖は雨が降っていないことで(バスの運転手さん談)澄み切っていました。こんなに綺麗なダム湖は初めてです。
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バス停から
奈良田湖は雨が降っていないことで(バスの運転手さん談)澄み切っていました。こんなに綺麗なダム湖は初めてです。
こちらもバス停から
中央の広々とした道を進んで行きます。
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こちらもバス停から
中央の広々とした道を進んで行きます。
登山口に向けて歩きます。
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登山口に向けて歩きます。
発電所が見えてきました。
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発電所が見えてきました。
真ん中のトンネルは通行止め中の広河原へ続くトンネルで、25日から通れます。
右は発電所のトンネル
車手前を左が登山口方面
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真ん中のトンネルは通行止め中の広河原へ続くトンネルで、25日から通れます。
右は発電所のトンネル
車手前を左が登山口方面
これを突破する気にはなれません。
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これを突破する気にはなれません。
砂防施設の関係者以外は道路を使えないとかいてありますが、右には人が通れるスペースがあり、暫く行くと登山口の看板もあります。
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砂防施設の関係者以外は道路を使えないとかいてありますが、右には人が通れるスペースがあり、暫く行くと登山口の看板もあります。
今日のルートを確認
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落ちてきた石が散乱しています。
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山はあちこちで崩落
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山はあちこちで崩落
この先に登山口
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この看板を右に進みます
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この看板を右に進みます
しっかりしてそうで案外揺れます
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しっかりしてそうで案外揺れます
立入禁止は立入禁止
右手の低い方を進みます
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立入禁止は立入禁止
右手の低い方を進みます
1
登山道らしくないので、看板があります。
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登山道らしくないので、看板があります。
発電所関連施設
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この橋を渡って
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時折このような看板がありますが、まばら。
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大きい石がゴロンゴロン
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沢登りします
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林間を行きます
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こんな感じが続きます
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まだ営業していません。
かなり癖のある小屋らしくシーズン中にまた必ず来たい
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1
大門沢テント場からの眺め
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右から上がってきて、中央奥へ進みます。
手前が小屋正面
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手前が小屋正面
こんな看板はほとんどありめせん。
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木の根って不思議な感じ
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ああ、ソフトバンクです…
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2
伝わりにくいこの斜度
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2
足をとられます
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大門沢‼
この時間にテントあったなぁ
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大門沢‼
この時間にテントあったなぁ
1
尾根にうっとり
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尾根にうっとり
2
変な親父だったけど、コタツやコーヒーは最高だったな。
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5
スマホはこれが限界
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1
富士山は撮っちゃう
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やっぱり縦走は最高‼
尾根歩き万歳‼
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やっぱり縦走は最高‼
尾根歩き万歳‼
2
このあとは雪の滑り台です
最高‼
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最高‼
1
下山まではまだまだ…
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この微妙なサイズの石が危ない
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どんどん降ります
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お猿のお見送り
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お猿のお見送り
1

感想/記録

来週6月25日からの山開きで広河原へのアクセスが容易になり、それによって人が増えてしまう前にと奈良田温泉からの山行を決定。
奈良田発・奈良田着が絶対条件だったのでプランA農鳥岳→間ノ岳→北岳山荘→北岳ピストンを考えていましたが、大門沢で時間をかなりロスし、かつ日曜日は午前中には下山したかったので、プランB(農鳥岳→農鳥小屋→間ノ岳ピストン)に変更。
【大門沢】
3,000m級に初めて登った初心者としては大門沢の2,600mくらいから上が本っ当きつかった‼休憩を頻繁にとり少しずつ登りましたが、登りだした時間も遅く(バス奈良田着が08:35からの4.3キロ道歩き)ちょうど昼ごろの暑さも相まってかなり疲れました。それでも大門沢を抜ければ後は尾根歩き。少しペースを上げましたが1日目は北岳山荘泊を諦め、農鳥小屋で小屋泊となりました。
【農鳥小屋】
農鳥小屋はあとから調べるとなかなか賛否両論(ほとんど否ですが)あるようで、その原因はなんと言っても通称"農鳥親父”でしょう。詳細はこちら(http://yama2iruyo.exblog.jp/23662253/)に的確な記載があります。記載されている内容でわかる部分はほぼ合ってるから笑ってしまいます。
農鳥小屋に着いたのは17:30頃です。この時間はかなり危険域です。到着早々洗礼を受けます。『こんな時間にくるなんてな、アンタ怒鳴られるぞ‼』と大きな声(ちょっと耳が遠いようなので自然と声も大きくなるのは仕方がないですけど)。こんなものかなと思いとりあえず謝ると『遅くなると危ないからな、あんたのためなんだぞ』と続けてから宿泊の説明に入ります。この日は山開き前かつ遅かったこともあり食事がなしの素泊まり3,500円、寝具は別途1,000円でした。シュラフなどは持参していなかったのですが、寝具なしで良い旨を伝えると執拗に寝具を持っているのか聞いてきます。その後は『今日はもうあったけえからストーブなんかはつけねぇぞ、な』の念押し。どうしても寝具を貸したいようです。この日は厚手のフリース、ロンTやもちろんレインウェアもあったのでどうにかなると思っての寝具なし選択でした。
素泊まり選択の後はお水説明です。『2リットルは無料で分けてやるから、な。もしこれ以上いるなら500mlで100円(だったかな?)だから、な』と3回くらい言われたあたりからからは眠れさえすれば良いとハナから小屋というものに期待していなかったのでありがとうございますを連発していました。
率直にかなり汚い小屋(小屋泊は1人だけ)に入って程なく、親父もやってきて『もうな、早く食事の準備して、早く食って寝ろよ、な』と言ってきます。こちらもそのつもりだったので元気よくはい、わかりました‼と返事をしていると奇跡が起きます。食事から程なくすると人がいない時期だからか設置されているコタツを温めてくれるというのです。『これな、あっためてやるから。足突っ込んでるとポカポカしてきてすぐ眠れるぞ』この時点でも僕はまたお礼にお礼です。寝具を借りていないのにコタツを温めてくれてしかもそこに敷布団をつっこんで寝ていいとか、最高すぎる。ということでお礼の品に持ってきたけど食べなさそうなカップ麺をプレゼント。
するとまた暫くして、親父が小屋にインスタントコーヒー&日本茶ティーバッグ&保温ポットを持って現れ、『これのんでいいから、何杯でもいいぞ』と置いていってくれました。しかもインスタントコーヒーが新しい。ありがたくご馳走になりそのまま就寝。結局普段よりも長く8時間くらいぐっすり眠れました。
そして翌朝、親父に挨拶し、間ノ岳で御来光をみてから戻って奈良田へ下山することを伝えると、『戻ってきたらコーヒーでも飲んでけ、お湯温めといてやるから』と。さらにザックを担いでいると、『それ持っていくのか?置いていっていいぞ』なんて有難いお言葉まで頂戴しました。間ノ岳から戻った僕は熱々のコーヒーを飲みながら親父に感謝しきり。深く頭を下げて農鳥小屋を後にしました。
親父はとにかく性根がひん曲がってそう(口が汚いだけかも)かなとはおもいますが、間違いなく悪い人ではありません。僕にとってはこれが初めての小屋泊でしたが、小屋とは本当に寝るだけだと思っていたために色々していただいたことを感謝し、良い思い出となりました。ただし、僕のような体験は色々読んでいると希少なようなのであまり参考にならないかもしれません(笑
【総括】
間ノ岳からの御来光が非常に美しかったことは言うまでもありませんが、今回の山行は農鳥親父を除けばやはり大門沢に尽きます。ここは下りなら2時間もあれば難なく降りられますが、登りは時間以上に脚にきます。だから縦走でも広河原から奈良田のようなコース選択をされる方が多いのかなと思います。広河原から北岳がどれだけハードかにもよるとは思いますが、早朝3時や4時に広河原を出発出来れば奈良田までは夕方には行けそうな気もします。
僕自身は体力面はもちろんですが、経験値が少なすぎるので慣れが必要かもしれません。つぎは広河原〜北岳をピストンして、さらにその次があれば広河原から白根三山縦走してみたいものです。総じて色々と貴重な体験が出来た良い山行でした。
訪問者数:597人
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