記録ID: 901574
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波
雨巻山
2016年06月19日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 389m
- 下り
- 383m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:16
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 1:26
道はよく整備されて歩きやすかった。暑い日だったが、一歩林道に入ると木陰の沢沿いの道で涼しかった。駐車場から林道終点までは走りを交えてのタイムなので、普通はもう少し時間がかかるだろう。
登りにとった沢コースの道は沢の詰めまでずっと沢伝いの道だった。途中一か所、左側にはっきりした道が登っていくところがあったので、指導標は沢の上流を指しているにもかかわらず道に入ったのだが、僅か1分ほどで道がなくなって引き返した。沢コースはとにかく沢を詰め、源頭のチョロチョロとした湧水が水場になっている個所を過ぎてようやく沢を離れるようになっている。尾根に登りつけば頂上までは近い。
山頂は小広く刈り払われ、ベンチなども設置されて快適に休憩できる。頂上には登山者のためのノートと、持ち帰れる付近の案内図などが設置されており、至れり尽くせりだ。今回、カメラもスマホもなしで登ったため写真が撮れなかったが、代わりに山頂のノートに書き込んできた。
下りは北へ快適な尾根道を辿り、一旦「猪転がし」の急坂を下ってから、もう一つピークを越え、「峠」との表示のある鞍部から左へ下り、林道に出て駐車場に戻った。地形図上では「猪転がし」を下りきった鞍部([大峠]というらしい)から西へ沢を下って林道に出る道があることになっているが、私の見る限り入り口は見つからなかった。廃道になったのだろう。登りでは結構汗も絞られ、下りの尾根道は梢を渡る風が心地よく、気分の良いハイキングだった。
登りにとった沢コースの道は沢の詰めまでずっと沢伝いの道だった。途中一か所、左側にはっきりした道が登っていくところがあったので、指導標は沢の上流を指しているにもかかわらず道に入ったのだが、僅か1分ほどで道がなくなって引き返した。沢コースはとにかく沢を詰め、源頭のチョロチョロとした湧水が水場になっている個所を過ぎてようやく沢を離れるようになっている。尾根に登りつけば頂上までは近い。
山頂は小広く刈り払われ、ベンチなども設置されて快適に休憩できる。頂上には登山者のためのノートと、持ち帰れる付近の案内図などが設置されており、至れり尽くせりだ。今回、カメラもスマホもなしで登ったため写真が撮れなかったが、代わりに山頂のノートに書き込んできた。
下りは北へ快適な尾根道を辿り、一旦「猪転がし」の急坂を下ってから、もう一つピークを越え、「峠」との表示のある鞍部から左へ下り、林道に出て駐車場に戻った。地形図上では「猪転がし」を下りきった鞍部([大峠]というらしい)から西へ沢を下って林道に出る道があることになっているが、私の見る限り入り口は見つからなかった。廃道になったのだろう。登りでは結構汗も絞られ、下りの尾根道は梢を渡る風が心地よく、気分の良いハイキングだった。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 雨巻山登山口には雨巻茶屋というピザ屋さんがある。別の機会に入ってみたが、周りの自然に溶け込んだ素晴らしい立地に加え、本格派のおいしいピザだった。 |
写真
感想
休日に妻と益子に出かけたついでに、妻を陶器店が並ぶエリアに残して、近くの雨巻山に登ってきました。時間が限られていたので走りも交えて1時間半の短い山行でしたが、気分の良い木陰の林道、小さいながら沢伝いの道、そよ風の気持ち良い稜線、と変化にとんだ良いコースでした。
南関東がベースの私の経験では、6月ともなるとこのクラスの低山は、虫は多いし、沢道には蜘蛛の巣が張ったりして結構不快指数の高い登りになることが多いようにも思うのですが、道が整備されているせいなのか、北関東の植生は多少違うのか、非常に快適に歩けました。
雨巻山は栃木県の南東端を画する山ですが、付近にそれほど高い山がないせいか、低山にもかかわらず結構地図帳あたりにも名前がでているようです。他の記録を拝見すると、なかなか花もきれいなようですし、盛夏はともかく四季折々、色々なコースが楽しめる良い低山だと思いました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:373人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する