ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 901682
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳

2016年06月18日(土) 〜 2016年06月19日(日)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
28:06
距離
29.5km
登り
3,863m
下り
3,914m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:34
休憩
2:06
合計
8:40
6:40
15
7:38
7:39
69
8:48
8:51
28
9:19
9:26
17
9:43
9:43
31
10:14
10:39
30
11:09
11:25
22
11:47
11:47
15
12:02
12:10
46
12:56
13:08
48
13:56
14:15
65
2日目
山行
5:50
休憩
0:43
合計
6:33
5:24
5:27
41
6:08
6:14
49
7:03
7:18
24
7:42
7:53
32
8:25
8:30
12
8:42
8:43
35
9:18
9:18
30
9:48
9:49
50
10:39
10:39
5
10:45
ゴール地点
天候 18日 晴れ、19日 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
6/15から戸大口(仙流荘)発〜北沢峠行きの南アルプス林道バスが開通しています。北沢峠までの料金は1340円。無料駐車場あり。乗車時間は50分ぐらい。
先にバス乗り場にザックを置いた後、今度はチケット売り場側に並ぶのが正解のようです。
5時20分ぐらいからチケット販売開始、5時40分ぐらいから臨時便で始発がでました。
コース状況/
危険箇所等
藪沢方面は雪崩等の危険があるため通行止めでした。
仙丈小屋付近に少し残雪がありました。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
バスの乗車券を買うための行列です。
3
バスの乗車券を買うための行列です。
50分ほどで北沢峠に到着
50分ほどで北沢峠に到着
バスを降りるとクリンソウがお出迎え
バスを降りるとクリンソウがお出迎え
長衛小屋までは整備された林道です。
長衛小屋までは整備された林道です。
まずは長衛小屋でテントの受付(500円)
1
まずは長衛小屋でテントの受付(500円)
さっさと設営して出発
2
さっさと設営して出発
双児山経由で甲斐駒を目指します。しばらくは樹林帯。ほどよい斜度で歩きやすい
双児山経由で甲斐駒を目指します。しばらくは樹林帯。ほどよい斜度で歩きやすい
ギンリョウソウの子供。丸くて卵みたい
3
ギンリョウソウの子供。丸くて卵みたい
キバナノコマノツメ
2
キバナノコマノツメ
最高の天気、仙丈ケ岳がきれいに見えます
3
最高の天気、仙丈ケ岳がきれいに見えます
中央アルプス方面
1
中央アルプス方面
鳳凰山方面
オベリスクもはっきり確認できます
2
オベリスクもはっきり確認できます
北岳、行きたい
仙丈ケ岳、明日おじゃまします
3
仙丈ケ岳、明日おじゃまします
双児山 2643m
駒津峰、甲斐駒が見えてきました
1
駒津峰、甲斐駒が見えてきました
ゴゼンタチバナ
ハイマツの中を進みます
ハイマツの中を進みます
ミヤマキンバイ
駒津峰 2750m
甲斐駒が近い
もちろん直登ルートを進みます
1
もちろん直登ルートを進みます
ツガザクラ
こんな感じのところを進みます。出だしのところが一番きつかったような気がします
1
こんな感じのところを進みます。出だしのところが一番きつかったような気がします
ハクサンイチゲ
直登ルートを振り返る
直登ルートを振り返る
このあと山頂直下でルートロス
このあと山頂直下でルートロス
無理くり登ってきたら、山頂ではないところを目指してました
1
無理くり登ってきたら、山頂ではないところを目指してました
こちらが甲斐駒ヶ岳山頂 2967m
5
こちらが甲斐駒ヶ岳山頂 2967m
鋸岳方面 たぶん行くことはないかな
1
鋸岳方面 たぶん行くことはないかな
危険です
山頂の景色を満喫したあと、摩利支天へ向かいます
1
山頂の景色を満喫したあと、摩利支天へ向かいます
このまま真っ直ぐ下れないので回り込むように行きます
2
このまま真っ直ぐ下れないので回り込むように行きます
奇妙な岩が沢山
摩利支天への分岐
1
摩利支天への分岐
杭があるので迷うことはないです
1
杭があるので迷うことはないです
摩利支天から直登している人がいます。カッコいい
1
摩利支天から直登している人がいます。カッコいい
摩利支天
甲斐駒が立派です
3
甲斐駒が立派です
行きは気付かず通ってました
2
行きは気付かず通ってました
イワカガミ。いたるところに群生しています
イワカガミ。いたるところに群生しています
ツマトリソウ
仙水峠まで降りてきて、少し時間がありそうだったので栗沢山へ。しばらくは樹林帯を進みます。
結果的には、このちょい足しが一番よかった
仙水峠まで降りてきて、少し時間がありそうだったので栗沢山へ。しばらくは樹林帯を進みます。
結果的には、このちょい足しが一番よかった
樹林帯を抜けると、いい山容が
樹林帯を抜けると、いい山容が
山頂直下は石が大きくなってきます
山頂直下は石が大きくなってきます
栗沢山 2714m
アサヨ峰への縦走路。いつか行ってみたい
1
アサヨ峰への縦走路。いつか行ってみたい
栗沢山から見る甲斐駒ヶ岳が一番カッコいいのではないでしょうか
7
栗沢山から見る甲斐駒ヶ岳が一番カッコいいのではないでしょうか
下山します。山頂独り占めでした。下山時に2人とすれ違っただけ。
下山します。山頂独り占めでした。下山時に2人とすれ違っただけ。
テープが所々にあるので迷うことはないと思います
1
テープが所々にあるので迷うことはないと思います
すぐに樹林帯へ。飽きる
すぐに樹林帯へ。飽きる
長衛小屋へ到着
テン場から見えるのは摩利支天の頭が
テン場から見えるのは摩利支天の頭が
夕飯は焼肉と
野菜たっぷりのカレーと、川で冷やしたビール(写真にはありませんが)。テン場が近いから何でも持ち込める
4
野菜たっぷりのカレーと、川で冷やしたビール(写真にはありませんが)。テン場が近いから何でも持ち込める
朝のテン場の様子。同じくらいの広さの場所がもう一段下がったところにあります。下の段のほうが空いてました
朝のテン場の様子。同じくらいの広さの場所がもう一段下がったところにあります。下の段のほうが空いてました
薄暗い中スタートします
薄暗い中スタートします
朝日が出てきました
朝日が出てきました
大滝頭。馬の背方面は通行止めです。
1
大滝頭。馬の背方面は通行止めです。
キバナシャクナゲ。いたるところに群生しています
キバナシャクナゲ。いたるところに群生しています
6合目まで来ると展望が開けます
6合目まで来ると展望が開けます
小仙丈が見えてきた
1
小仙丈が見えてきた
雲行きがだんだん怪しくなってきた
雲行きがだんだん怪しくなってきた
小仙丈ケ岳 2864m
1
小仙丈ケ岳 2864m
標高1位 富士山、2位 北岳、3位 間ノ岳。この景色も見たかったものの1つ
標高1位 富士山、2位 北岳、3位 間ノ岳。この景色も見たかったものの1つ
甲斐駒の向こうには八ヶ岳も見えます
甲斐駒の向こうには八ヶ岳も見えます
八ヶ岳ズーム
小仙丈カール
オヤマノエンドウ
2
オヤマノエンドウ
仙丈ケ岳山頂に人が
仙丈ケ岳山頂に人が
薮沢カール
仙丈ケ岳 3033m。山頂はかなり風がつよい。
7
仙丈ケ岳 3033m。山頂はかなり風がつよい。
中央アルプス方面
1
中央アルプス方面
木曽駒かな
イワベンケイ
せっかくここまで来たので大仙丈ケ岳もちょい足しで行ってみます
1
せっかくここまで来たので大仙丈ケ岳もちょい足しで行ってみます
大仙丈ケ岳への縦走路
2
大仙丈ケ岳への縦走路
大仙丈ケ岳 2975m。こちらは風もなく落ち着ける
2
大仙丈ケ岳 2975m。こちらは風もなく落ち着ける
仙丈ケ岳へ戻ります
1
仙丈ケ岳へ戻ります
雲上のお花畑
甲斐駒も見納め
仙丈小屋側から回っております。画面左端の部分が、ルート上に少し雪が残っています
1
仙丈小屋側から回っております。画面左端の部分が、ルート上に少し雪が残っています
ミニ雪渓
仙丈小屋
馬の背方面。今回はライチョウが見れなくて残念。
1
馬の背方面。今回はライチョウが見れなくて残念。
長衛小屋につくと雨がぽつぽつ。急いでテントをしまいバス停へ。人が集まるとバスを出してくれるようで、12時15分ごろの臨時便で帰りました
2
長衛小屋につくと雨がぽつぽつ。急いでテントをしまいバス停へ。人が集まるとバスを出してくれるようで、12時15分ごろの臨時便で帰りました

感想

6月15日より戸台口からバスが開通するとのことで、当初の予定を変更して、以前から行きたかった甲斐駒・仙丈へ。
土曜日は見事な天気、日曜もなんとか持ってくれて、梅雨の晴れ間にいい山行ができました。
時間はかかりますが、皆さんが行く仙水峠経由ではなく、双児山経由で行きます。人も少なく静かな山行が楽しめます。
甲斐駒山頂からは明日行く仙丈や、北岳、鳳凰など南アルプスの峰々が。素晴らしい眺望です。
下山は、摩利支天、栗沢山へ。いろいろな角度から甲斐駒が見れてよかったです。今回の甲斐駒ベストビューは栗沢山です。ぜひ時間があったらよっていただきたいです。
2日目は仙丈ケ岳へ。
山頂付近のお花畑やカール地形をみることができて感動しました。
八ヶ岳や中央アルプスも見ることができ、とっても楽しむことができました。
来週は、山梨側からもバスが開通し、長衛祭もあるのでだいぶにぎわいそうです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:671人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら