地図読み講習会 小平山・旗山
- GPS
- 05:03
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 476m
- 下り
- 466m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
本日は某ショップの地図読み講習会に出かけました。
地図読みはお友達に教えてもらったが、しばらくやらないと忘れてしまう。
忘れて面倒になるとGPSに戻ってしまう(笑)
GPSに頼ることは悪いことでは無い、だけどこれは私だけかもしれないけどGPSだと現在地と進行方向しか見なくなってしまう。
地図読みをマスターすると、分岐でどっちに行こうか悩んでみたり、一番良いことは地形を想像できるようになること、そして見ただけであれはなに山なのかとか判断ができるようになる。そういう知識はGPSではなかなか養われない。便利すぎるのだ。
なのでせっかくだから行ったことのないお山の講習会を狙って申し込みをしたんだと思うけど…すっかり忘れていて直前に届いた書類を見て気づいたのは5日前(笑)
しかも、この日お友達と室兼高屋行きを計画していたが、ヒル情報を聞き、秋まで延期を決めた後だった。
もし室兼行くことになったら無駄になってしまったのだ。
これからはもう少し気をつけて申し込まねば。
参加者は大勢いたけど、結構初心者の方が多い感じでした。(装備が新品ピカピカ)
地図読みも机上講座受講を前提らしいがほとんどの人は机上講座を受けていなかった。もちろん私もだけど(笑)
私にとってはこの講座に参加するのは、再度地図読みの復習の為でした。
私には当たり前なんだけど、自分で地図を用意し(もちろん磁北線を引いたもの)、予想されるコースをマーカー、そしてポイントになる場所の名前や山の名前、分岐などを書き込む。
それをほとんど毎回の山行きで事前に行っているんだけど・・・。
確かに…今回の講習は地図読みを教えてもらう講習だ、
だけど地図すら持ってこない人あり、持ってきていても何も書き込まずそのままの人もあり。
雨なのに地図を入れるビニール袋さえ持ってこない人。(笑)
(先生がジップロックの小さいサイズのを分けてあげていました。)
さすがに先生もちょっと驚いていた様子でした。
今回、初心者さんも多く、仕方がないことだけどあらかじめ雨が降ることは予想されていたのに、ザックカバーの無い方、もっと驚いたのはどこか旅行にでも行かれる出で立ちで(靴だけはトレッキングだったけど)普通に生活で使用する雨合羽の人もありました。(笑)風が強いところがあってちょっと危ない感じでした。
さすがに雨合羽の人とは一緒に山を歩きたくないなあ〜と思いました。
他にも大人数のパーティーにもかかわらず熊鈴をつけて歩く方、登山道に飛び出ている傾いている朽木を、平気で歩きながら安易につかんだり触ったりする人…(倒れて来て後ろの人にぶつかったらどうするんだ〜!)
改めて自分のマナーを振り替えさせられる場面が。(^_^;)
すみません、あまりにも…だったので今回はかなり辛口ですがお許しを。
講習会はなかなか面白かった。
お天気が悪くルートはピストンになり短くなったけど、先生の教え方がとても上手でした。ワン・ツー・スリー(進行方向を調べる)は私は一番忘れやすい。今回確認できてよかった。
お天気は悪かったけど、事前にネットで調べてあったジキタリスも見つけられた〜。
今まで電車でアクセスできるお山を一生懸命探してたけどこの山は知らなかった〜。
お天気よかったら眺望もいいだろうし、春はお花もたくさん咲いていそうだ。
今度はお天気のいい日にゆっくりと来たいなと。
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