コアジサイ堪能★稲村岳

2016年06月20日(月) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 11.3km
• 登り: 884m
• 下り: 871m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:55

8:53 母公堂
9:17 9:18 大峯大橋（清浄大橋）
9:46 9:49 林道終点
11:18 11:22 レンゲ辻
12:10 12:35 稲村小屋
12:35 12:35 山上辻
13:39 13:41 法力峠
14:48 母公堂

天候

麓曇り、中腹からガス、稲村小屋で時折小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

母公堂に駐車、500円。
トイレ、登山ポスト有。
今年から？出発の時と戻ってきた時にジャーンと鉦を鳴らしてくれた。
戻ってくると、コーヒーとケーキを振る舞ってくれる。
これ目当てにここに留めてます(^^ゞ

コース状況／危険箇所等

きょうは、母公堂→大峰大橋→レンゲ辻→稲村小屋→法力峠→母公堂
大峰大橋から稲村小屋の区間は今回初めて入りました。レンゲ辻からの下りで滑ってこけたって話をよく聞いていたので、私たちは登りを選択しました。で、登った限りの感想は、急登な箇所や滑りやすい岩が多く、下りで使わんほうがいいなって感想です。ただ、コースガイドなどでは下りで紹介されている事が多く、母公堂のおじさんに登りと下りとどちらが多いですかと聞くと、やっぱりほとんど下り利用とのことでした。その理由は、登りは谷が幾つにも分かれていくので、迷い易いからとのことでした。

その他、レンゲ辻から稲村小屋の区間も狭いトラバース箇所があるので、山慣れない人がいる場合は、登りであれ下りであれ使わない方がいいと思いました。

もっとも、法力峠から稲村小屋の区間も後半に注意を要するトラバース箇所が連続してあるけどね。去年もここで滑落死亡事故の報道がありましたので、くれぐれも慎重に通過することが肝要ですね。

その他周辺情報

洞川温泉、600円。きょうはいつもより温泉の匂いが高かったような。露天風呂のオオヤマレンゲが見事に咲いていました。こんな見事な開き方は、上（弥山）でも見れないかも(^-^;

写真

6/20 8:50

きょうもここから出発。

6/20 9:49

お、コアジサイ登場

6/20 10:51

延々と暗い谷を登り詰め、レンゲ辻が近づくとようやく明るくなってきた。

6/20 11:09

ぜいぜい、あと少しでレンゲ辻。お、バイケイソウ。

6/20 11:20

レンゲ辻到着〜。山上岳方面の結界門

6/20 11:33

ギンリョウソウ発見

6/20 13:14

法力峠経由の登山道はコアジサイだらけでした〜

6/20 13:15

6/20 13:46

6/20 13:47

6/20 13:51

6/20 14:16

ガクアジサイはこれからって感じ

6/20 14:28

コアジサイとガクアジサイの紫陽花ロードですね。

6/20 14:33

これはなんだろう？

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL6 オリンパス

iPhone 6 Apple

装備

備考

私の相性か、ここは何故か雨確率が高い。稲村小屋周辺のテーブルや椅子が濡れていることが多いので、お尻に敷くものを持ってきとくべきやな。きょうは、雨具を敷いて昼食を取った。
膝に不安があったので、きょうは最初からサポーターを着けようと思っていたのに着け忘れて出発。で、途中で着けようをおもったけど、スパッツも靴も濡れ濡れだったので、一旦脱いで履くのも煩わしいので結局着けずに下山。う〜ん、やっぱりマジックテープ式のんを買っておいた方がいいかな？

感想

nijoudake

去年、法力峠経由で冬の稲村岳に登ったので、今年はレンゲ辻から登ってみたいと考えていて、凍結でトラバースが難しいとよく報告に上がっている箇所の確認がてら、初めてレンゲ辻の区間を歩いてきました。なるほど、ここに積雪があって、凍結したら、超難しそうでしたわ。

きょうのもうひとつの目的は、膝の具合の確認。問題なく、とはいえませんが、なんとか登って降りてこれたので、ひと安心です。