＃45 筑波山格安なる速長めコース

2016年06月20日(月) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,151m
• 下り: 1,151m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:40

11:10 筑波山口
11:40 11:50 筑波山神社
12:40 12:40 御幸ヶ原
12:50 12:50 筑波男体山
13:20 13:20 坊主山
13:40 13:50 御幸ヶ原
14:00 14:00 筑波山
14:30 14:30 筑波高原キャンプ場
15:00 15:00 つつじが丘
15:20 15:20 迎場分岐
15:20 15:20 白雲橋登山口
15:30 15:40 筑波山神社
15:50 筑波山口

天候

つくば　晴れ11時25.4℃-15時28.8℃　山頂に雲あり、のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
柏9：26-東武線165円9：31流山おおたかの森9：42-つくばエクスプレス720円10：09つくば10：25-つくバス北部シャトル400円11：05筑波山口　1285円

復路
筑波山口16：20-つくバス北部シャトル400円17：00つくば17：13-TX720円17：27流山おおたかの森17：38-東武線165円17：43柏　1285円

コース状況／危険箇所等

雨上がりでジュクジュクしていた。裏筑波は粘土の上に葉が乗っていて滑りやすかった。

その他周辺情報

茶店はほとんど開いていた。
自然研究路は崩落のため1周できないが、男体山頂から展望台の方へ降りる道案内がされていた。
坊主山の表示が新しくなっていた。

写真

6/20 9:38

9：38　流山おおたかの森駅のホームから、日光東往還の名残の道が見えました。手前は工事で失われています。

6/20 10:51

10：51　つくば駅からつくバス北部シャトル400円にて筑波山を目指します。あれあれ、山頂は雨なの？

6/20 11:13

11：13　廃線になった筑波鉄道の駅がバスの終点です。海抜38mからの登山開始です。

6/20 11:13

でも筑波山には依然として雲がかかっています。雨具は持っていますが…雷あったら撤退かも…

6/20 11:14

筑波山口からの鳥居なめの男体山

6/20 11:17

梅の実がいっぱい落ちていて芳醇な香り

6/20 11:17

11：17　お醤油屋さんだった建物の脇を右へ入っていきます。今は道しるべはありません。

6/20 11:23

オレンジ色の実。

6/20 11:25

6/20 11:26

6/20 11:26

旧道には休憩所も。

6/20 11:31

男女川（みなのがわ）にかかる男女橋（みなのばし、たぶん）

6/20 11:32

二十三夜塔。右端のは道標も兼ねていて、西、○いの○　東　志もつま　と読めるような。この位置からだと西が下妻なので位置が変わっているのかもしれません。

6/20 11:35

古民家

6/20 11:37

筑波第一小学校跡の横を上がってみました

6/20 11:40

大御堂の前の木がなくなって道路からよく見えます

6/20 11:42

筑波山神社の御神橋。年に2日だけ一般の人も渡れます。

6/20 11:44

11：43　随身門

6/20 11:45

輪をくぐって半年の穢れを落とします。5分。

6/20 11:47

11：47　ケーブルカー宮前駅方向に行くと男体山の登山口があります

6/20 11:56

木の階段の間に水たまり。ぬかるんでいるほどではありませんが、結構ぐじゅぐじゅな道です。丸太や木の根は滑るので踏まないほうがよさそうです。

6/20 12:08

カエルの卵かな、なんだろ

6/20 12:12

12：12　ケーブルカーすれ違い地点。この先まがったところにケーブルカーのトンネルがあり、登山道はその上を越えたところからいったん少し下ります。ちょっと悔しいです。

6/20 12:22

パワースポット夫婦杉。二股に分かれた大木です。

6/20 12:24

男女川源流
筑波嶺の峰より落つる男女川　恋ぞつもりて淵となりぬる　「百人一首」陽成院

6/20 12:25

木の枝の上から木が生えています。

6/20 12:25

水を飲めるようにしてくれてあります

6/20 12:28

今日は花の写真いっぱい取りましたがダメダメでした。

6/20 12:28

6/20 12:30

葉っぱが何種類かあったので、種類もあるのかもしれません。ミミガタテンナンショウ。

6/20 12:42

12：42　御幸ケ原に着きました。このラストの階段は550段くらいあります。

6/20 12:42

まずは男体山から

6/20 12:46

6/20 12:48

6/20 12:48

6/20 12:49

6/20 12:50

6/20 12:50

6/20 12:51

6/20 12:52

ホシザキユキノシタさん、いました

6/20 12:52

6/20 12:52

確かにユキノシタです、葉っぱが。

6/20 12:53

12：53　男体山頂到着。月曜だけあって登山者少なめです。

6/20 12:53

6/20 12:54

6/20 12:55

土浦方面。遠望効きませんがふもとは見えました。

6/20 12:55

つくば方面。山頂は雨ではありませんでした。

6/20 12:56

12：56　気象観測所の左わきから周回路に入れるそうです。狭い道でアブがブンブンついてきます。

6/20 13:00

案内もしっかり

6/20 13:00

この先は崩落しているところに出ます。今日は虫が多めなので、深入りしないことにしました。

6/20 13:02

6/20 13:03

展望台というところに出てみました

6/20 13:04

南西の方が見えます

6/20 13:04

6/20 13:08

6/20 13:09

隣の展望台からは展望が効きませんでした。

6/20 13:12

6/20 13:14

6/20 13:15

大石重ねに出ました。手前のは新しい山で、古い大きい山には木さえ生えています。こんな大きいケルンはちょっとないと思えます。

6/20 13:15

6/20 13:16

13：16　薬王院コースの途中から坊主山に行けるので、ちょっと寄ってみます

6/20 13:18

男の川コース分岐とお見受けします

6/20 13:19

延齢草

6/20 13:22

13：22　坊主山に到着。

6/20 13:23

標識が新しくなっていました。坊主山とか子筑波とか筑波隠しとか呼ばれているそうです。お子さんいたんですね、筑波山に。

6/20 13:23

三角点ゲット

6/20 13:29

斑入りの葉のミミガタテンナンショウ

6/20 13:29

大石重ねの北面。遺跡状態になってます。

6/20 13:33

トリカブトかなと思うのですが。

6/20 13:37

13：37　御幸ケ原に戻ってきました。トイレに走って、手を洗っておにぎりをぱくつきます。鮭と梅。前方が女体山方面。

6/20 13:47

13：47　御幸ケ原の反対側に来ました。男体山とお別れ。

6/20 13:49

今日は気になるミミガタテンナンショウ。

6/20 13:54

ガマ石。今日はすいてます。

6/20 13:59

14：00　女体山到着。まずお参りして。

6/20 13:59

6/20 13:59

三角点ゲット。

6/20 14:00

つつじが丘が見えます。

6/20 14:00

男体山も見えました。

6/20 14:01

筑波山神社の赤い鳥居も見えます。ちょっとガス感じます。ひんやりして涼しいです。

6/20 14:03

赤とんぼと呼ばれるアキアカネがいっぱい飛んでました。羽化して夏は高地に移動し秋になると平地に降りるそうです。高地に行かないのがナツアカネ(違う種だけどあまり違わない)だそうです。

6/20 14:04

女体山の前にある広場の案内板。交通の便がないという筑波高原キャンプ場をまずはめざします。

6/20 14:04

14：05　こちらです。

6/20 14:27

14：27　木の階段が出てきたらキャンプ場です。

6/20 14:30

14：30　キャンプ場で水を補充しました。水洗トイレはキャンプシーズン中は安心して使えます。冬は上の方にぼっとんトイレがあり、使えます。

6/20 14:32

左は湯袋峠への分岐。ここは直進。

6/20 14:36

14：36　つつじが丘方面への分岐の道標。

6/20 14:36

この車止めが目印です。

6/20 14:36

このあたりには湯袋峠へのもう一つの分岐があります。はしごはどうなっているでしょうか…

6/20 14:37

葉が細くてギザギザしているテンナンショウ。天南星属は種類が30種類もあって区別難しいそうです。全身毒ですって。

6/20 14:40

花がないのでもうどれが耳型か私にはわかりません。

6/20 14:44

雨量測定中

6/20 14:44

14：44　ここからが裏筑波の核心部（？）です

6/20 14:45

第一の沢

6/20 14:46

6/20 14:49

第二の沢は音だけ

6/20 14:51

第三の沢

6/20 14:51

第四の沢

6/20 14:54

第五と第六は沢と呼べるかどうか…

6/20 14:55

14：55　もう終わってしまいました。

6/20 14:55

林道がU字になった頂点に出ます。右がつつじが丘、左が風返し峠とか国民宿舎に行く車道につながります。

6/20 15:00

6/20 15:05

15：05　つつじが丘がもうすぐ。

6/20 15:06

駐車場の奥のトイレの脇に出ました。

6/20 15:10

15：10　ロープウェーの下のレストランの脇から迎場コースに入ります。

6/20 15:18

6/20 15:19

こぶのある木。迎場コースは左のような広い階段がずっと続くコースです。この日はアブがずーっとついてきて嫌な感じでした。

6/20 15:27

15：27　迎場分岐に右から来ました。左は白雲橋コースで、女体山頂に向かう道です。

6/20 15:31

15：30　白雲橋コース入口に出ました。鳥居の左肩に女体山がたしかに見えますね。知りませんでした。

6/20 15:32

是より女体山

6/20 15:33

楠木正勝の墓。楠木正成の孫だそうです。

6/20 15:34

春日神社愛宕神社を後ろから撮ってみた。彫刻がすごい。

6/20 15:34

筑波山神社の裏の石垣が美しい。

6/20 15:36

今日もありがとうございました。

6/20 15:39

青木ホテルの横の道から横断歩道橋を初めて使ってみた。鳥居方面を見る。

6/20 15:40

つつじヶ丘方面を見る

6/20 15:40

15：40　つくば道分岐。ここを行くと田井を通って北条に出ます。

6/20 15:43

旧道を下りていく途中、更地になった家の土地の石に屋根がかぶせてありました。

6/20 15:53

15：53　筑波山口に降りてきました。つくばセンター行バスが行ったばかりです。次の便は16：15。時間がたっぷりあるので、靴底を洗ったり、身支度します。

6/20 16:18

16：18　バスの中から。きれいに晴れたお山になりました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

装備

個人装備

ガイド地図 コンパス 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ 救急セット 予備電池 タオル 着替え 雨具 携帯電話 時計 カメラ

備考

所持金が少なく不安になった

感想

KAKEKO

近くまで行ってから筑波山を見ると山頂付近に雲がかかっていました。
雨だったらやだなー、登ったころ消えてくれないかなと思ったら、そうなりました。

筑波山口で飲料500mlを求め、高原キャンプ場の水道で補充しました。下山して500ml買ってバスで飲み干しました。水は少し残したので、全体で1.4Lほどでした。
御幸ケ原でおにぎりを2個食べて昼食休憩。食べ物飲み物で560円。

今日は半袖、7分パン、帽子、アシックススノーラハー(ゴアテックスなのでドロドロ道でも安心、冬道用だけどがっちりしていてよかったです)、グレゴリーナバリノ12Lに着替えなど詰めて。無香料の日焼け止めと虫よけ剤付けまくり。それでも時々虫にたかられました。走っても降り切れませんでした。とてもうっとうしかった…

「山頂付近の雲を見て、登山を見合わせた方が多数いたのか」と思うほど、登山者少なく感じました。出会う方々はこんな日に登るだけあって皆さん健脚。譲っていただいて追いつかれても恥ずかしいのでこちらもガシガシ。とてもいいトレーニングになりました。

メジャーコース行って戻るだけだと寂しいなと思っていたので、ずっとどうしようか考えていました。男体山で坊主山のことを思い出し、そちらにも回ることに。標識があって安心。薬王院コースに入るのはものすごく久しぶり。男の川コースの合流点を確認し、坊主山の新しいプレートを見てきました。ギンリュウソウも見かけないかなと思いましたがそれはわかりませんでした。緩く登り返して御幸ケ原に戻り昼食。

女体山の上はとてもひんやりで温度気持ちよかったデス。ちょっと残念なようなありがたいような、虫よけ剤のにおいがかすかにしました(^^；　

蚊取り線香持ちの方とすれ違った時はしばらく穏やかだったので、今度は私もお腰に蚊取り線香つけてこようかな。おおごとになりそう…

で、女体山からは「交通の便がありません」と書いてある三本松線で裏のキャンプ場コースに向かいました。今回山頂前広場からつつじが丘までちょうど1時間でしたので、歩いても2時間はかからないと思います。キャンプ場からつつじが丘までは誰にも会わなかったので、ほんとは数人で行くのがよろしいでしょう。

バスの回数券1000円を買いました。
つくばセンターに戻って財布の中を見たら50円でした。
こんな事態もよした方がいいでしょう。うどんもお風呂も無理…
今回余裕があったのは気持ちと体力と時間ですが、次回はもう少し違う面でも余裕を持ちたいと思います。