八ヶ岳（赤岳ー地蔵の頭）

2016年06月19日(日) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,342m
• 下り: 1,323m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:53

6:44 やまのこ村
6:44 6:44 赤岳山荘
6:46 6:46 美濃戸山荘
7:47 7:47 中ノ行者小屋跡
8:48 8:54 行者小屋
9:02 9:02 阿弥陀岳分岐
9:50 9:50 文三郎尾根分岐
10:01 10:01 キレット分岐
10:14 10:14 竜頭峰分岐
10:21 10:26 赤岳
10:28 10:42 赤岳頂上山荘
11:07 11:07 赤岳天望荘
11:11 11:17 地蔵の頭
11:51 11:59 行者小屋
12:43 12:43 中ノ行者小屋跡
13:32 13:32 美濃戸山荘
13:35 13:35 赤岳山荘
13:37 やまのこ村

　前日はトレッキングのツアーに参加し，霧ヶ峰，美ヶ原を歩いた。ツアーは茅野駅で集合・解散。解散後に駅レンタカー東日本茅野営業所で軽自動車をレンタルし，茅野ステーションホテルに宿泊。茅野駅前のチェーン居酒屋「庄や」で前晩に一人で入って夕食をとったがやや飲み過ぎてしまった。そのため，朝は目標時刻よりやや遅れて起床。5:38にホテルの駐車場からレンタカーで出発した。
　茅野の市街地のコンビニで飲み物・食べ物を買い込み，カーナビに従って美濃戸登山口に向かう。バス停のある美濃戸口を6:09に通過，さらに砂利道を進んで，やまのこ村の駐車場に6:20着。
　帰りはやまのこ村駐車場を13:45発，長野県諏訪郡原村の八ヶ岳自然文化園でトイレに行ったり，眠気が来て途中のファミリーマートの駐車場で休憩したり，茅野市内のガソリンスタンドで給油したりしながら15:25茅野駅の駅レンタカー着。
　もともとは茅野駅から17:28発のスーパーあずさで新宿まで行き，最終の秋田新幹線で秋田に戻る切符を予約していた。茅野駅の窓口で，もう少し早く帰れる切符に変更してもらった。茅野駅16:20発の特急あずさ，最後は23時過ぎに秋田駅に到着した。

天候

曇りのち小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカー利用

写真

6/19 6:43

茅野駅の駅レンタカーで借りたレンタカー（ホンダの軽自動車・N-ONE）で美濃戸のやまのこ村の駐車場へ。

6/19 14:48

駐車料金は1000円。歩いて1時間ほど手前のバス停のある美濃戸口にの駐車料金は500円。

6/19 6:43

やまのこ村は駐車場，水洗トイレのある美濃戸高原の山小屋。やまのこ村ではチップ制のトイレも使わせてもらっていざ出発。

6/19 6:44

やまのこ村の前から歩き始める。標高約1680m。

6/19 6:47

歩き始めて北沢を渡る橋を渡る。

6/19 6:47

橋の上より北沢の上流方向

6/19 6:47

北沢を渡った先の道

6/19 6:51

美濃戸山荘。美濃戸高原にはやまのこ村，赤岳山荘，美濃戸山荘の3つの山小屋がある。

6/19 6:51

美濃戸山荘のすぐ先の南沢と北沢の分岐点。今回は登りも下りも南沢を選択。

6/19 6:51

南沢と北沢の分岐点。北沢ルートを選べばしばらくは林道を歩くことになるようだ。

6/19 6:51

南沢と北沢の分岐点。南沢ルート入口。

6/19 6:57

歩き始めて数分で沢を渡る。

6/19 7:03

カラマツソウ（落葉松草，唐松草）。キンポウゲ科カラマツソウ属の多年草。

6/19 7:05

ノウゴウイチゴ（能郷苺）。バラ科オランダイチゴ属の多年草。

6/19 7:06

歩き始めてから20分くらいのところ

6/19 7:06

歩き始めてから20分くらいでまた沢を渡る橋

6/19 7:08

オククルマムグラ（奥車葎）。アカネ科ヤエムグラ属の多年草。別名：チョウセンクルマムグラ。

6/19 7:08

キバナノコマノツメ（黄花の駒の爪）。スミレ科スミレ属の多年草

6/19 7:10

南沢ルート標高1830m付近の登山道の様子。このあたりはまだ勾配がゆるやか。

6/19 7:17

南沢ルート標高1870m付近の登山道の様子

6/19 7:23

南沢ルート標高1900m付近の登山道の様子

6/19 7:24

南沢ルート標高1900m付近の砂防ダム

6/19 7:46

中ノ行者小屋跡の手前付近。苔むした岩。

6/19 7:47

中ノ行者小屋跡の赤嶽神社と彫られた石板

6/19 7:48

中ノ行者小屋跡の「勝久雄彦霊神」の石碑

6/19 7:48

中ノ行者小屋跡のキバナノコマノツメ

6/19 7:48

中ノ行者小屋跡

6/19 7:51

南沢ルート標高2070m付近。沢を渡るところ。

6/19 7:58

南沢ルート2120m付近の大きな岩が転がる登山道

6/19 8:00

イワカガミ（岩鏡）。イワウメ科イワカガミ属の多年草。

6/19 8:02

カラマツソウ

6/19 8:04

ズダヤクシュ（喘息薬種）。ユキノシタ科ズダヤクシュ属の多年草。

6/19 8:04

ズダヤクシュ

6/19 8:05

南沢ルート2170m付近の大きな岩の横を通ってゆく。

6/19 8:07

南沢ルート2180m付近の登山道の様子

6/19 8:07

ノウゴウイチゴ

6/19 8:08

ノウゴウイチゴの群生

6/19 8:09

南沢ルート2190m付近より

6/19 8:09

オサバグサ（筬葉草）。ケシ科ケマンソウ亜科オサバグサ属の多年草。花ではなく葉にピントがあってしまっているが．．．

6/19 8:16

ミヤマカタバミ（深山片喰，深山傍食）のつぼみ。ミヤマカタバミはカタバミ科カタバミ属の多年草。

6/19 8:17

標高2220m付近。水はないが，広い川原のようなところに出た。

6/19 8:22

ここで初めてゴツゴツした岩山が見えてきた。八ヶ岳の横岳のあたり。

6/19 8:22

見えてきた岩山をズームアップ。横岳から小同心，大同心。

6/19 8:23

水のない川原のような地形のところを進む。このあたりでハンディGPSの電池残量が減っていたので単三電池を交換した。

6/19 8:23

水のない川原のような地形上から登山道は脇の林の中へ。

6/19 8:27

シラビソの林の中を進む。このあたりは勾配も緩やか。

6/19 8:40

林の中から再び広い川原のようなところへ出た。

6/19 8:40

登山道上より横岳の方を見上げる。

6/19 8:42

登山道上より赤岳の方を見上げる。

6/19 8:42

ヘリポートマーク

6/19 8:42

ヘリポートマークのあたりより後ろを振り返る。見えている山は美濃戸中山（標高2387m）。

6/19 8:43

赤岳

6/19 8:43

登山道脇のシラビソの枝

6/19 8:45

登山道は左奥へと続く。

6/19 8:46

南沢ルート標高2330m付近の登山道

6/19 8:46

木立で建物はまだ見えないが行者小屋の表示

6/19 8:47

行者小屋近くに張られたテント

6/19 8:48

行者小屋の建物が見えた。

6/19 8:49

行者小屋より赤岳を見上げる。

6/19 8:49

行者小屋より横岳

6/19 8:49

行者小屋より横岳から北側に続く岩稜。小同心，大同心など。

6/19 8:49

行者小屋外の案内図

6/19 8:49

行者小屋の道標

6/19 8:50

行者小屋

6/19 8:52

行者小屋で1つ目のおにぎりを食べる。

6/19 8:52

行者小屋の水場

6/19 8:52

行者小屋前の「冬山登山者の皆さんへ」の注意書き

6/19 8:56

行者小屋のテント場の横を通って文三郎尾根より赤岳へ。行者小屋の向こうには硫黄岳。

6/19 8:56

行者小屋から赤岳への登山道入口

6/19 9:03

阿弥陀岳分岐。文三郎尾根へと進む。

6/19 9:04

阿弥陀岳分岐付近より阿弥陀岳（標高2805m）を見上げる。

6/19 9:04

タカネナナカマドの新緑の横を通る。

6/19 9:06

ミツバオウレン（三葉黄蓮）。キンポウゲ科オウレン属の多年草。別名：カタバミオウレン。

6/19 9:09

文三郎尾根の標高2450m付近。行者小屋から高度にして約100m登ったところ。

6/19 9:09

文三郎尾根の標高2450m付近。まださほど急勾配ではない。

6/19 9:10

イワカガミ

6/19 9:15

文三郎尾根の標高2500m付近より中岳（標高2700m）を見上げる（南側）。

6/19 9:15

文三郎尾根の標高2500m付近より北側の横岳（標高2829m），硫黄岳（2760m）の展望。

6/19 9:15

文三郎尾根の標高2500m付近より北東方向の展望。写真中央近くに見えるピークは峰の松目（標高2568m）。

6/19 9:15

文三郎尾根の標高2500m付近。最初の階段を上がったところ。この先は絶望的なほどの急勾配が続く。

6/19 9:16

文三郎尾根の標高2500m付近より行者小屋を見下ろす。

6/19 9:16

文三郎尾根の標高2500m付近より阿弥陀岳（標高2805m）。

6/19 9:16

階段地獄の始まり。階段は苦しいが，階段があってこそ登りやすいはず。

6/19 9:20

文三郎尾根の標高2540m付近より横岳と小同心，大同心の岩峰。

6/19 9:20

階段の先に最高峰の赤岳（標高2899m）

6/19 9:21

階段の急登が続く。

6/19 9:21

文三郎尾根の標高2550m付近より行者小屋を見下ろす。中央やや左のピークは峰の松目，右端に見えるのが硫黄岳。

6/19 9:21

文三郎尾根の標高2550m付近の金属製の階段

6/19 9:22

階段の一段一段が高めで一歩一歩大股でゆっくり登るしかない。

6/19 9:22

写真ほぼ中央は横岳の岩峰

6/19 9:22

文三郎尾根の標高2560m付近より行者小屋を見下ろす。

6/19 9:24

目指す赤岳を見上げる。

6/19 9:24

文三郎尾根の標高2570m付近より行者小屋を見下ろす。

6/19 9:24

文三郎尾根の標高2570m付近より中岳を見上げる。

6/19 9:24

文三郎尾根の標高2570m付近より横岳，小同心，大同心，硫黄岳。

6/19 9:27

文三郎尾根の標高2600m付近より中岳と阿弥陀岳

6/19 9:27

文三郎尾根の標高2600m付近より赤岳の方向を見上げる。

6/19 9:27

文三郎尾根の標高2600m付近より横岳

6/19 9:27

文三郎尾根の標高2600m付近より峰の松目，赤岩ノ頭，硫黄岳。

6/19 9:30

文三郎尾根の標高2610m付近。登ってきた登山道や行者小屋が見える。

6/19 9:30

文三郎尾根の標高2610m付近より硫黄岳や横岳

6/19 9:30

文三郎尾根の標高2610m付近より先の登山道

6/19 9:31

文三郎尾根の標高2620m付近より赤岳方向

6/19 9:31

文三郎尾根の標高2620m付近より横岳方向

6/19 9:32

文三郎尾根の標高2620-30mの階段

6/19 9:33

文三郎尾根の標高2630-40mの階段。階段自体が崩れそうで怖い。

6/19 9:33

クモマナズナ（雲間薺）。アブラナ科イヌナズナ属の多年草。

6/19 9:36

文三郎尾根の標高2645m付近より中岳と阿弥陀岳

6/19 9:37

赤岳の岩場が近くに見えるようになってきた。

6/19 9:37

文三郎尾根の標高2650m付近より硫黄岳と横岳

6/19 9:37

文三郎尾根の標高2650m付近より中岳と阿弥陀岳

6/19 9:42

文三郎尾根の標高2680m付近より中岳と阿弥陀岳

6/19 9:42

文三郎尾根の標高2680m付近より行者小屋を見下ろす。

6/19 9:42

文三郎尾根の標高2680m付近より直上の赤岳の方を見上げる。

6/19 9:42

文三郎尾根の標高2680m付近より硫黄岳，横岳。

6/19 9:43

この階段も長い。疲れ切った感じで階段を下りて来る人も。

6/19 9:44

文三郎尾根の標高2680m付近より中岳と阿弥陀岳

6/19 9:44

長い階段を振り返る。

6/19 9:46

キバナシャクナゲ（黄花石楠花）。ツツジ属シャクナゲ亜属の低木。

6/19 9:47

文三郎尾根の標高2680m付近より中岳と阿弥陀岳。中岳の高さと同じくらいまで登ってきた。

6/19 9:47

ミヤマハンノキ？

6/19 9:48

キバナシャクナゲ

6/19 9:49

コメバツガザクラ（米葉栂桜）。ツツジ科コメバツガザクラ属の常緑小低木。別名：ハマザクラ。

6/19 9:50

長い階段を振り返る。これより先は赤岳頂上まで階段はない。

6/19 9:51

文三郎尾根分岐。ここで阿弥陀岳や中岳からの道と合流する。赤岳頂上へと登り続ける。

6/19 9:51

文三郎尾根分岐より登ってきたところを振り返る。

6/19 9:51

文三郎尾根分岐より中岳，阿弥陀岳。こちらの方が中岳よりも高い。

6/19 9:51

文三郎尾根分岐より八ヶ岳連峰の南部。権現山など。

6/19 9:52

文三郎尾根分岐より赤岳頂上方向を見上げる。

6/19 9:53

文三郎分岐から先の登山道

6/19 9:53

文三郎分岐から少し進んだ付近より赤岳方向を見上げる。

6/19 9:54

イワウメ（岩梅）。イワウメ科イワウメ属の常緑の小低木。

6/19 9:55

イワヒゲ（岩髭）。ツツジ科イワヒゲ属の草本状の常緑小低木。高山植物。

6/19 9:56

ミヤマキンバイ（深山金梅）。バラ科キジムシロ属の多年草。

6/19 9:56

ツガザクラ（栂桜）。ツツジ科ツガザクラ属の常緑小低木。

6/19 9:57

文三郎尾根の標高2760m付近より阿弥陀岳

6/19 9:57

文三郎尾根の標高2760m付近より赤岳山頂方向を見上げる。

6/19 9:57

ミヤマシオガマ（深山塩釜）。ハマウツボ科シオガマギク属に属する多年草。

6/19 9:58

チシマアマナ（千島甘菜）。ユリ科チシマアマナ属の多年草。別名：チシマソウ。

6/19 9:58

イワヒゲ

6/19 9:59

ツガザクラ

6/19 9:59

イワヒゲ

6/19 10:00

文三郎尾根の標高2760m付近より阿弥陀岳

6/19 10:01

文三郎尾根の標高2760m付近より南方のキレット，権現岳。

6/19 10:02

キレット分岐。赤岳頂上へと直進。

6/19 10:02

キレット分岐よりキレット方面への道。こちらには進まない。

6/19 10:02

チシマアマナ

6/19 10:04

稜線に近づくと岩場が待ち受けている。

6/19 10:04

急な岩場

6/19 10:04

ミヤマキンバイとクモマナズナ

6/19 10:04

標高2800m付近よりこれから登る鎖場

6/19 10:05

イワウメ

6/19 10:06

鎖の間が登山ルート

6/19 10:07

南方の権現岳の方向をのぞむ。

6/19 10:07

岩場をもうひと登り

6/19 10:07

登山ルート脇の岩。標高2820m付近。

6/19 10:07

文三郎尾根の標高2820m付近の岩場より阿弥陀岳

6/19 10:09

いま登ってきた鎖場。標高2830m付近。

6/19 10:10

ミヤマキンバイ

6/19 10:11

クモマナズナ

6/19 10:12

ハクサンイチゲ（白山一花，白山一華）。キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。

6/19 10:12

クモマナズナ

6/19 10:12

イワベンケイ（岩弁慶）。ベンケイソウ科イワベンケイ属の多年草。

6/19 10:13

岩の間を登り切ると竜頭峰分岐

6/19 10:14

竜頭峰分岐手前の岩場より阿弥陀岳

6/19 10:14

竜頭峰分岐までの急な岩場

6/19 10:14

竜頭峰分岐

6/19 10:15

竜頭峰分岐付近の岩

6/19 10:16

竜頭峰上に登山者

6/19 10:17

岩場の矢印に従って赤岳頂上へと進む。

6/19 10:17

ハクサンイチゲ

6/19 10:17

ハクサンイチゲ

6/19 10:17

すでに阿弥陀岳よりもこちらの方が高い。

6/19 10:17

チョウノスケソウ（長之助草）。バラ科チョウノスケソウ属の常緑小低木。

6/19 10:17

チョウノスケソウ。日本では須川長之助（ロシア人植物学者マキシモヴィッチの助手）が初めて採集したことから名づけられた。

6/19 10:17

「成田山不動尊」と書いてありそう。

6/19 10:18

ミヤマキンバイ

6/19 10:19

鉄梯子をのぼる。

6/19 10:19

ミヤマキンバイ

6/19 10:20

もう一つ鉄梯子

6/19 10:21

「頂上山荘あと2分」

6/19 10:22

赤岳頂上付近より赤岳頂上山荘

6/19 10:22

赤岳頂上（赤岳南峰）着

6/19 10:22

赤岳頂上（赤岳南峰）の赤岳神社

6/19 10:22

赤岳頂上（赤岳南峰）より赤岳頂上山荘（赤岳北峰）

6/19 10:22

赤岳頂上（赤岳南峰）の赤岳神社

6/19 10:22

赤岳山頂（赤岳南峰）

6/19 10:23

赤岳の三角点

6/19 10:23

赤岳頂上の「報徳壇」書かれた石造りの社

6/19 10:24

赤岳山頂

6/19 10:24

赤岳山頂より阿弥陀岳

6/19 10:24

赤岳山頂より権現岳

6/19 10:24

赤岳山頂より富士山

6/19 10:25

赤岳山頂より富士山

6/19 10:26

赤岳山頂より峰の松目，硫黄岳方面。

6/19 10:27

赤岳頂上山荘

6/19 10:28

赤岳頂上山荘前のヤマガラシ（山芥子）。アブラナ科ヤマガラシ属の多年草。別名：ミヤマガラシ（深山芥子）。

6/19 10:28

赤岳頂上山荘

6/19 10:29

赤岳頂上山荘より赤岳頂上（赤岳南峰）を振り返る。

6/19 10:29

赤岳北峰。赤岳頂上山荘は赤岳北峰にある。

6/19 10:29

赤岳頂上山荘前より硫黄岳，横岳。

6/19 10:30

赤岳頂上山荘前に黒い火山岩。ここに外来の岩石が持ち込まれたのだろうか。

6/19 10:30

赤岳頂上山荘前より阿弥陀岳

6/19 10:30

赤岳頂上山荘前の山頂方位盤

6/19 10:31

赤岳頂上山荘前の石板。「大聖不動明王」と読める。

6/19 10:34

赤岳頂上山荘前より北アルプス

6/19 10:35

赤岳頂上山荘前より阿弥陀岳を中心としたパノラマ

6/19 10:39

赤岳頂上山荘前で2つ目のおにぎり

6/19 10:40

赤岳頂上山荘前より横岳・硫黄岳の方へ下山開始。奥に蓼科山が見える。

6/19 10:42

目下の赤岳展望荘に向けて急勾配を下りる。

6/19 10:43

赤岳から北側に下り始めたあたりより阿弥陀岳

6/19 10:43

赤岳から北側に下り始めたあたりより行者小屋や赤岳鉱泉を見下ろす。

6/19 10:45

キバナシャクナゲ

6/19 10:46

ミヤマキンバイ

6/19 10:46

イワヒゲ

6/19 10:47

キバナシャクナゲ

6/19 10:48

赤岳頂上山荘の方を振り返る。

6/19 10:49

これから赤岳展望荘へと急勾配を下りるところ

6/19 10:50

イワカガミ

6/19 10:51

八ヶ岳は古い火山だが，赤岳から赤岳展望荘に下りるあたりは火砕流堆積物でできているようだ。

6/19 10:52

ミヤマハンノキ？

6/19 10:52

目下の赤岳展望荘

6/19 10:53

赤岳頂上山荘の方を振り返る。

6/19 10:55

赤岳展望荘へとものすごい急勾配を下りてゆく。ここを登ってくる人とすれ違うが，やはり青息吐息。

6/19 10:55

赤岳展望荘への下り急勾配を振り返る。

6/19 11:00

オヤマノエンドウ（御山の豌豆）。マメ科オヤマノエンドウ属の多年草。茎が木化して半低木になる。

6/19 11:01

オヤマノエンドウ

6/19 11:01

チシマアマナ

6/19 11:02

オヤマノエンドウとハクサンイチゲの群落

6/19 11:03

オヤマノエンドウの群落

6/19 11:03

オヤマノエンドウとハクサンイチゲの群落

6/19 11:04

赤岳展望荘

6/19 11:04

チョウノスケソウ

6/19 11:05

チョウノスケソウ

6/19 11:05

赤岳展望荘まで来た。

6/19 11:06

赤岳展望荘脇にタンポポ

6/19 11:06

赤岳展望荘脇にもクモマナズナ。文三郎尾根の岩場のものと雰囲気が違うので，クモマナズナではなくて，コンロンソウなどかも？

6/19 11:07

赤岳展望荘から直下の行者小屋

6/19 11:07

ウルップソウ（得撫草）。オオバコ科ウルップソウ属の多年草。別名：ハマレンゲ。

6/19 11:07

イワベンケイとウルップソウ

6/19 11:07

赤岳展望荘とその背後の赤岳を振り返る。

6/19 11:08

赤岳展望荘を後にして先に進む。

6/19 11:09

赤岳展望荘より地蔵の頭へ

6/19 11:10

「白天宮」と書かれた石板が祀られている。

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赤岳展望荘を振り返る。

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地蔵の頭の手前より阿弥陀岳

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地蔵の頭の手前より赤岳を振り返る。

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地蔵の頭より赤岳展望荘と赤岳を振り返る。

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地蔵の頭からその先の横岳。ガスが湧き始めた。

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地蔵ノ頭（じぞうのかしら）のお地蔵さん

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地蔵の頭より赤岳鉱泉の小屋の方を見下ろす。

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地蔵ノ頭

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地蔵の頭の標柱の根元に文字が彫られた石板。「赤嶽山〇○天宮」。「赤嶽山又智天宮」？？？

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地蔵の頭より阿弥陀岳

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地蔵の頭より横岳

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地蔵の頭より赤岳展望荘と赤岳を振り返る。

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地蔵の頭より阿弥陀岳

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地蔵の頭より地蔵尾根を下ることに。地蔵の頭の標高はおよそ2710m。

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地蔵の頭より地蔵尾根の岩場を下り始める。

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地蔵尾根を下り始めたあたりより左側の崖

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地蔵尾根を下り始めたあたりより赤岳，中岳。

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地蔵尾根の急崖を下る。

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地蔵尾根の岩場を下る。

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地蔵尾根より横岳

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地蔵の頭より標高差にして70mくらい下りたところにもお地蔵さん

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地蔵尾根より目下の行者小屋

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地蔵尾根の崖に急な階段

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急な階段付近より阿弥陀岳をのぞむ。

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下りた階段を見上げる（標高2620m付近）。

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さらに階段

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地蔵尾根にもいくつも階段がある。

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地蔵尾根を下りてゆくと，ダケカンバの林が出てきた。

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ダケカンバの間を下りる。穂高の岳沢小屋から少し上の重太郎新道と雰囲気が似ている気がした。

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地蔵尾根を標高2530m付近まで下りて来た。横岳，小同心，大同心の方を見上げる。

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地蔵尾根を標高2530m付近より，峰の松目，硫黄岳の方をのぞむ。

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地蔵尾根を標高2530m付近より峰の松目の方をのぞむ。

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いつの間にか針葉樹林の中に入っている。マツ科の針葉樹だがこれはシラビソ？

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樹林帯の中のそれなりに急で長い階段を降りたところを振り返る。

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地蔵尾根の標高2470m付近の登山道の様子

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地蔵尾根の標高2460m付近の登山道の様子

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地蔵尾根の標高2420m付近まで下りて来た。勾配が少しずつゆるやかになってきたように思える。

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行者小屋に近づくとゆるやかな勾配のシラビソ（？）の林

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行者小屋の裏手に下りて来た。

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行者小屋の水場

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行者小屋より赤岳

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行者小屋より中岳，阿弥陀岳の方をのぞむ。

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行者小屋

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行者小屋より横岳の方を見上げる。

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3つ目のおにぎり

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雨が降ってきたので，行者小屋から北沢ルートよりも南沢ルートの方が少しでも速く下りられると予想し，南沢を下りることに。ここでザックカバーをザックにかける。

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キバナノコマノツメ

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行者小屋から少し下りると，水はないが広い川原に出る。

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水のない川原を少しの間歩く。

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川原にヘリコプターが降りる地点のマーク

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南沢ルート2270m付近の登山道の様子。このあたりは勾配がゆるやかな下りで歩きやすい。

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南沢ルート2260m付近の登山道の様子。雨がぱらついているが，大したことはない。

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広い川原のような地形を通る。

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広い川原のような地形の中を歩く。南沢ルート標高2230m付近。

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広い川原のような地形に別れを告げたあたり。下り勾配は緩やか。

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南沢ルート標高2210m付近の様子。勾配がゆるやかなところをしばらく歩いていたが，このあたりから勾配がやや急な下りが始まる。

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ノウゴウイチゴの群生

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南沢ルートの標高2180m付近。

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キバナノコマノツメの群生

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南沢ルートの標高2150m付近。

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南沢ルートの標高2130m付近。雨で足元の岩が濡れるところも出てきた。トレイルランの2人組に道を譲ったところでレインコート代わりの赤いソフトシェルを出して着用。

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南沢ルートの標高2120m付近。足元に石がごろごろしているところをどんどん下りる。

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沢に沿った道を下りてゆく。

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沢を横切るところ

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南沢ルート標高2070m付近。ここも沢を渡るところ。

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中ノ行者小屋跡。標高2050m付近。

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赤いスプレーで岩に何か落書きされているところあり。

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中ノ行者小屋跡を過ぎて少し行ったところで南沢を渡る。

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南沢ルート標高2040m付近の登山道の様子

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南沢ルート標高1990m付近の登山道の様子

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南沢ルート標高1970m付近の登山道の様子

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砂防ダムの上方を通る。

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南沢を渡る橋

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南沢を渡る橋

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南沢ルート標高1800m付近の登山道の様子

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南沢ルート標高1770m付近の登山道の様子

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森の中の登山道脇にホテイランの写真と説明書きがあった。この時期に花が見られるようであるが，見つけることはできなかった。

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小さめの橋を渡る。南沢と北沢の分岐点は近い。

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橋の上から南沢の流れ

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登山口に近いところは結構平坦

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マムシグサ（蝮草）。サトイモ科テンナンショウ属の多年草。

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砂防ダムを超えるとすぐ南沢と北沢の分岐点

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南沢と北沢の分岐点まで戻ってきた。標高1720m付近。気づけば雨は止んでいた。

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南沢と北沢の分岐点より北沢への林道

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レンゲツツジ（蓮華躑躅）。ツツジ科ツツジ属の落葉低木で有毒植物。

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北沢を渡る橋。橋を渡れば赤岳山荘がある。

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橋の上から北沢の流れをのぞむ。

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やまのこ村に近いところにサラサドウダン（更紗灯台，更紗満天星）。サラサドウダンはツツジ科ドウダンツツジ属の落葉低木。別名：フウリンツツジ。

6/19 14:55

歩き始める前にも水分を十分にとってから歩き始めたが，下りて来るまでにちょうど500mlペットボトル2本分の水分を摂った。

撮影機器：

DSC-X1260 三洋電機

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

Ssakana

　茅野駅から行ける山として，蓼科山か八ヶ岳のどちらかにしようと考えていた。レンタカーを借りずに公共バス利用で十分に戻ってこれるかとか，天気予報の状況などを考え，当初はどちらかというと蓼科山のつもりであった。前日の朝，甲府から茅野にスーパーあずさで移動（8:29−9:08）したが，客車内は登山客も含めて満員だった。客車内で隣におられた山行きのおばさんは断然八ヶ岳押しをお話をしてくれたこともあり，結局，八ヶ岳の赤岳往復コースを選んだ。
　天気予報では午後の降水確率がやや高くなり，雨になる可能性があった。やまのこ村で朝，トイレを借りたとき，ご主人は午後は雨が降るだろうから早く下りて来た方がいいというアドバイスをしてくれたが，その通り雨が降ってきた。ザックカバーやレインコート代わりのソフトシェルを使ったが，幸い本降りにはならず，下りて来たときにはほぼ雨は止んだ状態であった。
　人気の山で人が多い。小さな子供連れ，単独の山ガール，退職された後の年代の方々など，年代もものすごく幅広い。トレイルランの人も多かった。美濃戸口のバス停より車道終点の美濃戸山荘あたりまで歩くと所要1時間くらいのようだが，歩く人も多い。