大山（伯耆富士）・風雨のため、アレンジプランで♪

2016年06月19日(日) [日帰り]

• GPS: 10:29
• 距離: 6.3km
• 登り: 641m
• 下り: 643m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 1:29
• 合計: 4:55

7:05 大山寺橋・南光河原駐車場
7:07 7:07 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
7:29 7:33 大神山神社
7:38 7:38 元谷・下宝珠越分岐
7:54 7:55 元谷堰堤右岸分岐
8:10 9:29 元谷小屋
10:02 10:02 行者谷分かれ
10:14 10:19 六合目避難小屋
10:20 10:20 行者谷分かれ
10:37 10:37 五合目
11:00 11:00 三合目
11:45 11:45 大山寺
11:45 11:45 大山寺バス停
12:00 ゴール地点

当初は夏山登山道で山頂を目指し、元谷経由で大神山神社へ下山予定であった。

スタート時に土砂降りだったため、元谷避難小屋にてゆっくり休憩をとった。

天候

雨のち、下界は曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松江組、米子組、広島組、各々大山麓の駐車場（南光河原駐車場）に朝6時集合

コース状況／危険箇所等

大神山神社から元谷、元谷から夏山登山道6合目避難小屋、6合目避難小屋から夏山登山道登山口はそれぞれ樹林帯のため、風の影響もほとんどなく、視界も問題なし

夏山登山道6合目から山頂へ行く際には低木帯になり、特に8合目から先の木道のあたりからは風の影響をまともに受けるため、体力や装備に自信なければ撤退も考慮すること。
ガスっていれば登山道を外れる可能性あり注意!!

その他周辺情報

【温泉】
駐車場から大山寺へ向かう途中にある
「豪円湯院」
平日・日曜日　　　　11:00 - 20:00（最終受付 19:30）
土曜日・休前日　　　11:00 - 20:30（最終受付 20:00）
大人　600円
http://www.goenyuin.com/

【食事】
世界一の地ビールが味わえるビアレストラン
「ブルワリーレストラン ビアホフ ガンバリウス」
http://g-beer.jp/gambarius/

牛乳、乳製品をふんだんに使い、まきばの素材を生かしたメニューのレストラン
「大山まきばみるくの里」
http://www.milknosato.com/

写真

6/19 7:06

出発時の大山寺橋から南光河原

6/19 7:13

この度は大神山神社へ参拝してから

6/19 7:26

御神水でお清め

6/19 7:31

大神山神社

6/19 7:31

ウツギ

6/19 7:32

エゾアジサイ

6/19 7:33

森の中へ

6/19 7:37

二俣
ユートピアコースとの分岐

6/19 7:49

ヤマブキショウマ

6/19 7:56

元谷大堤防から北壁

6/19 8:03

豪円山と奥にはうっすら弓ヶ浜も見える

6/19 8:07

ダイセンクワガタ
ややピンボケ(^^;
時期的には終盤

6/19 8:32

元谷避難小屋でティータイム♪

6/19 9:29

お世話になりました!!
元谷避難小屋

6/19 9:32

小雨だったので6合目まで行ってみよう♪

6/19 9:32

森林浴♪
小鳥のさえずりが心地よく響いてきました☆

6/19 9:40

ミヤマガマズミ？

6/19 10:02

夏山登山道と合流

6/19 10:03

ニシキウツギ

6/19 10:10

シモツケ

6/19 10:14

6合目からの大山山頂方面の稜線はガスの中

6/19 10:15

ユートピアコースの稜線もガスがかかり始めている

6/19 10:15

船上山方面？

6/19 10:16

6合目避難小屋

6/19 10:30

豪円山、弓ヶ浜方面

6/19 10:36

ブナの天然林

6/19 10:37

5合目

6/19 10:40

生命力あふれるブナ

6/19 10:43

ブナ林

6/19 10:45

エゾアジサイ

6/19 10:51

この辺りからたまに日差しもあり

6/19 10:54

ブナ

6/19 10:55

こちらもブナ

6/19 11:00

3合目

6/19 11:01

ブナ

6/19 11:39

ウリノキ
なかなかピントが合わず(><)

6/19 11:44

始めて通る場所？へ
夏山登山道の途中から大山寺へ抜ける際の僧兵コースにて

6/19 11:45

大山寺付近
上の岩場は金門？

6/19 11:45

レンゲツツジ

6/19 12:00

6/19 12:26

大山寺情報館から弓ヶ浜方面
この辺りは晴れ間がのぞいたり

6/19 12:26

大山寺付近から山頂の稜線は…

6/19 15:54

ビアホフ・ガンバリウス
温泉のあとはここで打ち上げ☆

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

AQUOS Compact SH-02H docomo シャープ

装備

個人装備

ザック ザックカバー ゲーター 厚手の靴下 クッション性があり滑りにくい靴 アンダーウエアの上にシャツの重ね着(綿は汗冷えするため避け 速乾吸汗性のものが良い) アウターはジャージでもOK（デニムは不適切 伸縮性があって速乾性のものがお勧め） ウインドブレーカー レインウエア上下(防寒着としても使用) 手袋(軍手でも可) 帽子 飲料(1000ml) 食料(行動食) ティッシュ タオル 携帯電話 あればストック 非常食(カロリーメイトやシリアルバーなど) 保険証

共同装備

計画書 ガイド地図 ツェルト ファーストエイドキット 医薬品 カメラ 車 コンパス 笛 三角巾

感想

komorin97

6/19日曜日は、4月に山陰の友人と企画を立てた大山登山の日。
便乗者もあり、この日程に合わせて金曜日から山陰入りし、おまけ企画をくんでたわけですが、梅雨入り本番でついに肝心のメインイベントの日が雨!!

週間天気予報を見ていても一向に回復傾向はみられず、当初は初心者メンバーで装備に不安もあり決行するかどうか迷いもあった。
代替え案も考慮しつつ、参加メンバーにレインウエアやザックカバー、ゲーターなどの準備を促し、今回多少なりとも雨が降る確率が高いことを伝え、皆の意思を確認してみたところ、多少の雨なら決行してもついてきてくれる意思があることを確認。

当日の朝、家を出て向かう道中の雨を見ながら旦那さんは「こんな中、現地へ行く必要があるのか？」と言われたのだが、私としてはせっかく予定も組んでいるので、集まってみて無理そうであれば代替え案（BBQ）にすればいいしと説明。
ただ集合時間の大山山麓はまさに土砂降り。
さすがに無理かと思いBBQへと流れかけたが、何をするにも6時集合したものだから時間が早すぎ…
車中で仮眠とかも思ったが、大山の山頂へ行かずとも元谷にある避難小屋まで散策する程度なら雨でも問題なく思え、避難小屋で休憩する間の天気の変化を見てピストンで戻るか6合目の避難小屋まで行ってみるか決めようということで一致団結。
すると、元谷避難小屋で休憩している間に雨は小雨に。
山頂沿いには雨雲がべったり張り付いている感じだったが、下のほうは稜線が見えており、樹林帯を歩ける6合目までなら時間的にも昼前に下山できるため、皆の体調や意思も問題ないことを確認して進んでみると、何と途中で雨が止んだではないか⁉

6合目の避難小屋には難なく到着でき、ここからは山頂方面は相変わらずのガスの中であったが、山麓方面は視界も開けており弓ヶ浜まで見ることもできた☆
そんな中、8合目まで上がっていたという夫婦が下山してきて教えてもらった情報は「8合目から先は風がかなり強くて飛ばされそうだったので戻ってきた」とのこと。
天気予報でも午後にはますます風が強くなるようで、視界も悪そうなので、この言葉を聞いて気持ちよく下山することに決定!!
下山途中から下界は晴れ間も時折のぞき、これから登っていくパーティーと何組かすれ違ったが、現状だけは伝え無理はせず判断するように促して私達は下山。

下山後は麓の温泉で汗を流し、大山地ビールと地酒を楽しめるレストランで打ち上げ☆
雨でも充実プランでナイス判断だったとメンバーが言ってくれて我ながら満足(*^^*)
色々考えた甲斐があった♪