白馬岳〜雪倉岳(ウルップソウとツクモグサ)
- GPS
- 16:55
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 2,712m
- 下り
- 2,699m
コースタイム
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 8:43
天候 | 快晴、晴のち曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・途中、白馬長野有料道路の通行料金210円、往路は朝6時前で無料通過。 ・村営猿倉荘から1分ほど下った所にある登山者用無料駐車場を利用、約100台。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・大雪渓は最低限6本爪以上のアイゼンとストックが必要(特に小雪渓の下り)。 ・大雪渓は落石も多いのでヘルメット着用の人も多く見かけました。 ・大雪渓の晴天時は眼の保護のためサングラス必要。 ・稜線上は一部残雪あるが、気温が高かったのでツボ足でOKでした。 ・鉢ヶ岳のトラバースで雪渓の横断が3〜4ヶ所あり(ツボ足)、夏道が雪の下に消えているので、雪倉岳寄りの最後の残雪箇所は要ルートファインディング。 |
その他周辺情報 | 温泉は白馬八方温泉にいくつかあります。 http://hakuba-happo-onsen.jp/ この中の「郷の湯」600円に入りました。JAF会員証提示で500円(火曜定休) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
◆花:ウルップソウとツクモグサを見るための登山でしたが、他の花もいろいろ咲いていたので、目立ったものを列記しておきます。
猿倉〜林道終点:タニウツギ、林道終点〜白馬尻:ニリンソウ、オオバミゾホウズキ、サンカヨウ、キヌガサソウ群生、葱平〜避難小屋:ミヤマキンポウゲ、シナノキンバイ、ミヤマタンポポ、村営頂上宿舎周辺:ウルップソウ、ハクサンイチゲ、ショウジョウバカマ、頂上宿舎〜白馬岳頂上:ミヤマキンバイ、オヤマノエンドウ、ツクモグサ、ウルップソウ、白馬岳〜三国境:ツクモグサ群生、ウルップソウ、鉱山道分岐周辺:ウルップソウ、雪倉避難小屋〜雪倉岳:ウルップソウ、ツクモグサ、ミヤマキンバイ
※高山植物の開花情報は白馬山荘HPのスタッフブログが役に立ちました。
http://www.hakuba-sanso.co.jp/hakubasanso/
◆三国境〜雪倉岳
この時期は未だ歩く人は少ないようですが、ほぼ夏道が出ています。
雪渓横断は3-4箇所ありますが、進行方向に夏道が見えているので水平に歩くだけです。ただ、雪倉岳に向かって最後の雪渓横断は渡ったあとに雪の斜面を一段登って夏道に出るのでガスると迷いやすい所です。
◆雪倉避難小屋
窓があって内部は明るく、快適な避難小屋でした。下段(4畳半位)と上段(6畳位)に分かれています。土間の横にトイレもあって、利用者が少ないためか乾いている感じで、臭いもありませんでした。トイレ内部にLED照明があって、どのような原理で点灯しているのか不明ですが便利しました。
水は村営頂上宿舎で汲んで行ったので、水場は探しませんでしたが、雪倉岳に向かって左側の谷筋にある残雪の下に水が流れている気配はありませんでした。昔泊まった時の記憶では、雪倉岳に向かって右側の方に鉢ヶ岳方面から流れてくる沢があり、残雪はないものの水流がありそうな気配がありました。汲みに行ってないので確信ありません。
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