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Yamareco

記録ID: 903323
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

八方尾根からゆく唐松岳、五竜岳 残雪がきれいな白馬、剱岳の絶好の展望の縦走 八方池山荘、五竜山荘泊

2016年06月18日(土) 〜 2016年06月20日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:26
距離
21.9km
登り
1,761m
下り
2,839m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:43
休憩
1:48
合計
8:31
4:23
22
4:45
5:05
9
5:14
5:14
17
5:31
5:37
48
6:25
6:32
17
6:49
6:51
48
7:39
7:46
13
7:59
8:04
12
8:16
8:45
76
10:01
10:03
49
10:52
10:57
1
10:58
10:58
6
11:04
11:12
77
12:29
12:46
8
12:54
宿泊地
2日目
山行
5:22
休憩
0:32
合計
5:54
5:47
71
宿泊地
6:58
6:58
6
7:04
7:09
3
7:12
7:12
64
8:16
8:16
32
8:48
8:55
28
9:23
9:26
14
9:40
9:40
44
10:24
10:31
13
11:41
ゴール地点
天候 1日目はれ、2日目はれ、のちあめ、3日目はれときどきくもり
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
地元→新宿(電車)→白馬八方(高速バス)
白馬五竜(高速バス)→新宿(電車)→地元
コース状況/
危険箇所等
八方池山荘→唐松岳 数か所ほど雪渓ありますが慎重にあるけばアイゼン使用しませんでした 唐松岳→五竜岳 残雪なしですが牛首およびそのさき鎖場ありますので慎重にすすみました 五竜山荘からの遠見尾根は何箇所か残雪ありましたが踏み跡たどり慎重に進みアイゼンはしようしませんでした。五龍岳山頂直下は浮石多く急な岩場っもありますので気をつけて。
その他周辺情報 八方池山荘はスキー場のゴンドラ、リフトの営業時間に注意が必要(この日は16:30)新宿からの高速バスが中央高速の渋滞にはまりギリセーフでした。八方池山荘はお風呂もありご飯もおいしかったです。朝ごはん変更のお弁当もクオリティたかく元気でました。五竜山荘は土曜日に小屋開けし日曜日に泊まりましたが六名ほどの宿泊とかなりすいていました。下山後は五竜スキー場から15分ほどあるいた十郎の湯へ。スマホの割引ページ画面では割引にならないので要注意です。割引画面をプリントアウトし持参しましょう。
バスタから出発!!
バスタから出発!!
なかにコンビニなかったので買い物は周辺で
なかにコンビニなかったので買い物は周辺で
お初の高速バスです
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お初の高速バスです
地図とビールがあれば5時間なんてあっというま ガーミン君もデビューです
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地図とビールがあれば5時間なんてあっというま ガーミン君もデビューです
とちゅう中央渋滞に軽くはまり30分ほど遅れましたが、なんとかゴンドラの営業時間にまにあいました。
とちゅう中央渋滞に軽くはまり30分ほど遅れましたが、なんとかゴンドラの営業時間にまにあいました。
今日は全国的に暑かったようですね
今日は全国的に暑かったようですね
おっ 鹿島の槍さんだ
おっ 鹿島の槍さんだ
わーぉ 白馬三兄弟 はじめまして
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わーぉ 白馬三兄弟 はじめまして
五竜あんど鹿島槍
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五竜あんど鹿島槍
八方池山荘 208号室 貸切でした
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八方池山荘 208号室 貸切でした
あすはこの八方尾根をゆきます
あすはこの八方尾根をゆきます
そうそう 八方池山荘にはお風呂もあってこのコースの前泊にはとってもいいとおもいました 風呂上がりにビールで乾杯
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そうそう 八方池山荘にはお風呂もあってこのコースの前泊にはとってもいいとおもいました 風呂上がりにビールで乾杯
夜ごはん おいしくいただきました
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夜ごはん おいしくいただきました
朝4時半スタート
行くぞ五竜 待ってろ鹿島槍
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行くぞ五竜 待ってろ鹿島槍
ビューテフォ〜
不帰の峰 
八方池も風がなく鏡状態 八方池山荘いお泊りしたおかげです
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八方池も風がなく鏡状態 八方池山荘いお泊りしたおかげです
丸山ケルンがちかづいてきまました
丸山ケルンがちかづいてきまました
それにしても THE 山 的な山容です
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それにしても THE 山 的な山容です
唐松ももうすぐです
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唐松ももうすぐです
唐松への稜線のすぐ下からの白馬 格好の写真撮影ポイントでした
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唐松への稜線のすぐ下からの白馬 格好の写真撮影ポイントでした
小屋明け初日で土曜日でしたがすいていたとのこと
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小屋明け初日で土曜日でしたがすいていたとのこと
テンバまで遠いということを来ていましたが 遠い場所まではなかなかですね
テンバまで遠いということを来ていましたが 遠い場所まではなかなかですね
ここからの五竜はかっけー
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ここからの五竜はかっけー
山頂はかしきり 展望良かったんでゆっくりしたかったけど午後は天気予報が悪いのでそうそうに五竜めざ山頂をあとに
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山頂はかしきり 展望良かったんでゆっくりしたかったけど午後は天気予報が悪いのでそうそうに五竜めざ山頂をあとに
八方池山荘のお弁当 おいしかった ありがとございます
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八方池山荘のお弁当 おいしかった ありがとございます
牛首すぎるた頃からガスが
牛首すぎるた頃からガスが
アップダウンもあり楽じゃなかったですが山荘到着です
アップダウンもあり楽じゃなかったですが山荘到着です
きました五竜山荘 小屋明け2日目 もちろん例のブツをゲットしなければ
きました五竜山荘 小屋明け2日目 もちろん例のブツをゲットしなければ
この写真ではまだ雨はないですが このあとから本降りに
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この写真ではまだ雨はないですが このあとから本降りに
鹿島槍方面
一夜明けて
長野側ははれてますが、、、
長野側ははれてますが、、、
富山側からはガスが産まれる産まれる
富山側からはガスが産まれる産まれる
さようなら またきます
さようなら またきます
遠見尾根 なかなかのツワモノ 昨日出発した八方池山荘がみえて感慨深い
遠見尾根 なかなかのツワモノ 昨日出発した八方池山荘がみえて感慨深い
下山後は十郎の湯でゆったりお湯につかり バスの時間までセブンでビールを購入し無事下山の宴会です
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下山後は十郎の湯でゆったりお湯につかり バスの時間までセブンでビールを購入し無事下山の宴会です
2016山の日制定限定版です ラッキー!! 
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2016山の日制定限定版です ラッキー!! 

装備

個人装備
40Lザック 冬用アウター上 冬用アウター下 冬用グローブ ゴーグル ニット帽 サングラス インナーフリース チェーンスパイク ゲイター ダブルストック 雨具 昼ご飯 ガスカートリッジ コンロ ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ ロールペーパー 携帯 ストック ナイフ 一眼レフ 18-55mm ザーマクッション 携帯チェア スポルティバ1L ホッカイロ 足裏用ホッカイロ GPS

感想

行ってまいりました 後立山連峰。白峰三山を狙っていましたがあいにくバスの開通が一週間後で、温めていたこちらのプランとなりました。梅雨時の天気で一週間前から天気予報を3時間ごとにチェックしてました(笑)新宿から白馬までのバスはみなさん直前まで天気を見定めていたのか二日前に希望便が満席となり、一便後にしましたが、結果てきに車内はすいていたし、中央渋滞もあまりひどくなくよかったです。バスからは八ヶ岳、南アルプスを眺めながらビールをやりつつあっという間に白馬八方に到着です。ゴンドラとリフト2本を乗り継ぎゲレンデトップにある本日の宿泊地 八方池山荘へ到着!16時ごろでしたのでおそらく唐松岳を日帰りした下山する方とすれ違いました。山荘には小さいながらお風呂もあり、風呂上がりには鹿島槍をなごめながら至福のビールタイム(^-^) 夕飯も美味しかったです。翌日は4:30に山荘を出発し、気持ちのよい八方尾根歩きです。当然ハイキングする観光客のみなさんもいないので静かな尾根を白馬の山並みを眺めながら進んでいきました。途中八方池では逆さ白馬をカメラで狙っている方、下山されてきたグループが数組いうくらいのしずかさでした。それでも唐松岳頂上山荘につくと多くの宿泊された方がいて、話を聞くと小屋開けの昨日は全然混んでいなかったそうです。ザックをデポして唐松岳頂上を目指します。雰囲気は燕ににてるかな。途中から槍もみえてきます。頂上は貸し切りでした。午後は天気ぐ悪くなる予報でしたので早々に引き返しました。山荘前のベンチで、八方池山荘でいただたいたお弁当をいただきます。おにぎり二つ、一つは赤米を酢飯にしておいなりで巻いてあり未体験の味で感激しました。おかづもいろいれ、はいってすごく美味しかったなぁ。さぁ 五竜岳目指し出発しますか。
危険箇所とされる牛首の岩場を下らないとです。ストックをしまい慎重に進みます。牛首を越えてからは、いくつかのアップダウンを越えようやく五竜山荘まできました。結構ばてたけど途中はずっと剱をみながらすすめます。だいぶ天気も悪くなってきたのでザックからいらないものとストックを山荘にデポして五竜の頂上をめざします。しばらく進むと岩場、鎖場と続き、浮石が危ない箇所を慎重に進みます。鹿島槍との分岐につくと山頂はもうすぐです。ガスと風、小雨もふりだしましたがかろうじて鹿島槍だけは間近に見ることができましたね。しだいに雨足も強くなりましたので下りることにします。そしてなんとハイマツ帯まできたときにライチョウ君がいるではないか!!雨もふり ちょっと遠かったので写真はまたの機会にしました。にしても可愛いじゃないの〜 山荘に戻り部屋に案内されましたが、この日はまったく空いていて二階の部屋に案内されました。貸し切りか?!と思いきや男性一名がほどなくいらして2名での使用となりました。部屋サイズは6畳くらいでしょうかね。外出ても展望ないし食堂で宴会開始です。この日はワインをかつぎ、しめはカルボナーラに誕生日にむすこ君からいただいた缶つまシリーズのベーコンをトッピングしていただきました。翌日は4:30に起きたもの雨でしたので二度寝し、のんびり朝ごはん食べてから下山しました。泊まったハイカーさんの数名はまだガスがかかった山頂目指し出発されていきました。遠見尾根は序盤は展望が良く鹿島槍横目にまた振り返って五竜を名残りおしんだりし、中盤には昨日登った八方尾根の全景を見ることもできました。自分で歩いた尾根をみながら充実感に浸りながらの下山となりました。下山後は15分ほど歩いて十朗の湯でひとっ風呂あびセブンの駐車場に車でビールで乾杯です。帰りも高速バスで新宿まで帰り山旅終了となりました。今回は白馬と鹿島槍が次はこっちなーと囁いていましたので是非繰り出したいと思います。

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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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