また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 903964
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

雨、花、森 湯けむり八幡平(松川温泉-三ツ石山-八幡平-焼山-玉川温泉)

2016年06月22日(水) 〜 2016年06月24日(金)
 - 拍手
GPS
112:00
距離
55.5km
登り
2,467m
下り
2,741m

コースタイム

1日目
山行
4:40
休憩
0:00
合計
4:40
8:50
90
松川温泉
10:20
10:20
190
三ツ石山荘
13:30
大深山荘
2日目
山行
8:10
休憩
1:40
合計
9:50
5:40
190
大深山荘
8:50
9:00
300
八幡平
14:00
15:30
藤七温泉
3日目
山行
6:40
休憩
0:50
合計
7:30
4:20
220
稜雲荘
8:00
8:40
100
御所掛温泉
10:20
10:30
80
焼山
11:50
玉川温泉
天候 22日 曇り
23日 ガスのち雨
24日 ガス→雨→曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
新宿→盛岡 ジャムジャムライナー 3500円
盛岡→松川温泉バス 
玉川温泉→田沢湖駅 
田沢湖→都内 こまち 当日では席空いてませんでした。
コース状況/
危険箇所等
・松川温泉峡雲荘で登山届け出せます
・道は概ね整備されているが梅雨どきもありぬかるんでいるところ多い。
特に松川温泉〜三ツ石山荘、八幡平頂上〜大沼、焼山毛せん峠まで
・八幡平西面のブシ谷地に下るところは非常な急坂、岩もすべりやすく注意必要、以後湿原の木道も滑りやすいところが多い
・蓬莱境 蓬莱沼  道が整備されているがわかりづらい、順路の標識がこまめに出てくるので見落とさないようにしたい。迷路みたいな感じです。ぬかるみ、岩滑る
・焼山後生掛付近の水場が見落としました。以後焼山〜玉川温泉に下る930m付近の水場まで水は取れず
・焼山避難小屋は老朽化のため使用不可、トイレは使用可とはなっていたが小屋内にある。新しくするそうです。
・後生掛温泉、玉川温泉共に自然探究路があります。一見の価値あり
・後生掛から焼山への登山口は日帰り温泉の建物ないから抜けるので注意
その他周辺情報 ・藤七温泉 東北最高所の温泉、露天風呂がすばらしい
・後生掛温泉 箱蒸し風呂、泥パックなど 
・玉川温泉 酸性度は全国でも屈指 岩盤浴
日帰り500円
地熱発電所のある松川温泉峡雲荘から歩く
1
地熱発電所のある松川温泉峡雲荘から歩く
梅雨どきなので展望は期待してませんでした。あわよくば
3
梅雨どきなので展望は期待してませんでした。あわよくば
マイヅルソウ  花、森、湿原、温泉メインです
4
マイヅルソウ  花、森、湿原、温泉メインです
シラネアオイ
ぬかるんだところが多いので足元濡れるのは覚悟してましたが三ツ石山荘のロケーション◎
4
ぬかるんだところが多いので足元濡れるのは覚悟してましたが三ツ石山荘のロケーション◎
イワイチョウ?
カラマツソウがきれい
8
カラマツソウがきれい
ヒナザクラも良い
7
ヒナザクラも良い
オオシラビソ アップ マクロで写真とるのも面白い
6
オオシラビソ アップ マクロで写真とるのも面白い
ゴゼンタチバナ
三ツ石山荘、いつか泊まってみたいです。
1
三ツ石山荘、いつか泊まってみたいです。
ミヤマダイコンソウ?
3
ミヤマダイコンソウ?
良い山頂です。三ツ石山 少し雲が晴れて縦走路はやはりすばらしい
6
良い山頂です。三ツ石山 少し雲が晴れて縦走路はやはりすばらしい
イワベンケイは好きな花の一つ
5
イワベンケイは好きな花の一つ
まるで絵画のよう
12
まるで絵画のよう
ツマトリソウもたくさんありました
4
ツマトリソウもたくさんありました
ゴゼンタチバナとアカモノ
3
ゴゼンタチバナとアカモノ
今回の山旅で一番印象に残った花はイソツツジです。初めて覚えましたが忘れないと思います。秋田焼山の群落すごかったです。
7
今回の山旅で一番印象に残った花はイソツツジです。初めて覚えましたが忘れないと思います。秋田焼山の群落すごかったです。
小畚山からの大深岳、初日はまだ展望が良かったです。
源太ヶ岳の方が展望良し。岩手山外輪の姥倉山までは見れました。もちろんシルエットだけです。
1
小畚山からの大深岳、初日はまだ展望が良かったです。
源太ヶ岳の方が展望良し。岩手山外輪の姥倉山までは見れました。もちろんシルエットだけです。
何のスミレでしょう?スミレ花の名前は細かくはわからないです、ざっくり記憶する
4
何のスミレでしょう?スミレ花の名前は細かくはわからないです、ざっくり記憶する
大深山荘手前の湿原、水場も雰囲気いいです
3
大深山荘手前の湿原、水場も雰囲気いいです
ワタスゲはぼさぼさ風
2
ワタスゲはぼさぼさ風
初日の泊まり 東北の避難小屋 本当に綺麗で感謝
3
初日の泊まり 東北の避難小屋 本当に綺麗で感謝
二日目は完全ガス-雨でした。花が一層綺麗に彩る
シャクナゲ
3
二日目は完全ガス-雨でした。花が一層綺麗に彩る
シャクナゲ
白いイワカガミも
4
白いイワカガミも
単独の花で印象に残ってのはこれ サンカヨウ、雨に濡れて透明になっている。初めてかも
16
単独の花で印象に残ってのはこれ サンカヨウ、雨に濡れて透明になっている。初めてかも
キヌガサソウ
山頂らしくないけど標識は立派
2
山頂らしくないけど標識は立派
稜雲荘について荷物置き、熊の泉へ水を汲みに行き湿原散策、水場遠かった
3
稜雲荘について荷物置き、熊の泉へ水を汲みに行き湿原散策、水場遠かった
チングルマ
三叉路についてから黒谷地湿原バス停方面に300mくらい木道あるいたところになります。
2
三叉路についてから黒谷地湿原バス停方面に300mくらい木道あるいたところになります。
八幡沼周辺の湿原素晴らしい
4
八幡沼周辺の湿原素晴らしい
雨で展望ない一日だったので蓬莱境と蓬莱沼に寄ってから
1
雨で展望ない一日だったので蓬莱境と蓬莱沼に寄ってから
水汲みあとには極上温泉。雨にぬれながら堪能。天気良ければ岩手山が見えるらしいです。藤七温泉
4
水汲みあとには極上温泉。雨にぬれながら堪能。天気良ければ岩手山が見えるらしいです。藤七温泉
帰りはバスで八幡平バス停まで。雨降ってたが遠望少しきく
茶臼岳
1
帰りはバスで八幡平バス停まで。雨降ってたが遠望少しきく
茶臼岳
稜雲荘のロケーションまさに箱庭
3
稜雲荘のロケーションまさに箱庭
三日目は熊に怯えながら早朝たつ、八幡平の頂上から西面へ長沼への道はしっかり踏まれているがまさに日本のウェルダネスを感じられるところでした。湿原の木道が整備されていないところを歩く
1
三日目は熊に怯えながら早朝たつ、八幡平の頂上から西面へ長沼への道はしっかり踏まれているがまさに日本のウェルダネスを感じられるところでした。湿原の木道が整備されていないところを歩く
八幡平の原始の雰囲気を味わいながら歩く、ブシ谷地へ下るところはかなりの急坂ロープ箇所
1
八幡平の原始の雰囲気を味わいながら歩く、ブシ谷地へ下るところはかなりの急坂ロープ箇所
鬱蒼とした森の雰囲気オオシラビソも1300m位だと大木が見られた
2
鬱蒼とした森の雰囲気オオシラビソも1300m位だと大木が見られた
プチ探検気分でドキドキしながら湿原のアクセントでホッと一息は何度も味わえます
1
プチ探検気分でドキドキしながら湿原のアクセントでホッと一息は何度も味わえます
木道が覆われている、足元注意しながら歩かないと踏み外します
2
木道が覆われている、足元注意しながら歩かないと踏み外します
キヌガサソウ群落地も
5
キヌガサソウ群落地も
湿原かと思ったら
1
湿原かと思ったら
秘沼の雰囲気の長沼、
1
秘沼の雰囲気の長沼、
アオモリトドマツ(オオシラビソ)大木。
3
アオモリトドマツ(オオシラビソ)大木。
大谷地木道
ブナの森を抜けて
1
ブナの森を抜けて
後生掛温泉へ、途中急いだ箇所もあるので自然探究路見る時間ができた。火山博物館です。大湯沼
1
後生掛温泉へ、途中急いだ箇所もあるので自然探究路見る時間ができた。火山博物館です。大湯沼
湿原や森から火山博物館への変化インパクト大きい
3
湿原や森から火山博物館への変化インパクト大きい
日本最大の泥火山らしいです。このあと後生掛で一風呂入ってから焼山へ
1
日本最大の泥火山らしいです。このあと後生掛で一風呂入ってから焼山へ
秋田焼山にいらっしゃいのブナ
3
秋田焼山にいらっしゃいのブナ
キノコ寄生
毛せん峠につく、ガスだが前面の花は全てイソツツジ。火山に比較的強い植物らしいです
1
毛せん峠につく、ガスだが前面の花は全てイソツツジ。火山に比較的強い植物らしいです
新しくなったら泊まりに来たいと思う。野湯があるとのこと
2
新しくなったら泊まりに来たいと思う。野湯があるとのこと
イソツツジともにおどろいたのがイワカガミの群落、こんなに群生しているイワカガミはみたことないです。素晴らしい
6
イソツツジともにおどろいたのがイワカガミの群落、こんなに群生しているイワカガミはみたことないです。素晴らしい
イワカガミ
火口湖が見えた
焼山山頂へもイソツツジ
2
焼山山頂へもイソツツジ
秋田焼山、展望いい時にまた来たいです。
1
秋田焼山、展望いい時にまた来たいです。
ウラジロヨウラクも比較的火山ガスに強いみたい
11
ウラジロヨウラクも比較的火山ガスに強いみたい
ブナもいい焼山
玉川温泉自然探究路、湯けむりとすごいガスが出まくっているが大丈夫なのか一瞬躊躇しました。
2
玉川温泉自然探究路、湯けむりとすごいガスが出まくっているが大丈夫なのか一瞬躊躇しました。
火山の力
ものすごい
温泉に入ってから短い時間だけ岩盤浴
2
温泉に入ってから短い時間だけ岩盤浴
いい温泉でした。
2
いい温泉でした。
バスの車窓からやっと見えた焼山。展望はあまりなかったが東北の山の良さを存分に味わった山旅
2
バスの車窓からやっと見えた焼山。展望はあまりなかったが東北の山の良さを存分に味わった山旅

感想

ルートは手入力です。

感想は写真コメントへ多く記入
東北の山旅、八幡平の自然美を歩き回った
国立公園に納得、百名山にふさわしい自然
と思いました。秋にまたここの国立公園に
再訪したい。梅雨時の花山旅満喫です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1074人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら