記録ID: 904971
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ハイキング
丹沢
梅雨晴間に大山から下山訓練
2016年06月26日(日) [日帰り]
- GPS
- 07:25
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,473m
- 下り
- 912m
コースタイム
天候 | 梅雨晴間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆桜沢林道:落石少しありますが通行には支障ありません。神奈川の林道は、基本車両通行禁止です。自己責任でお願いしましす。表丹沢林道との合流部で軽トラとすれ違いました。 ◆ヤビツ旧道コース:踏み跡、マーキング、道標あります。荒れた箇所や倒木ありますが、通過には問題ありません。以前より歩き易くなった感じがします。 ◆諸戸尾根ルート:踏み跡、マーキングあります。鉄塔の案内杭があります。上部の踏み跡は不明瞭です。また、上部に行くにしたがってアザミのチクチク攻撃を受けますので、短パンの場合にはスパッツ着用がよいです。 ◆カンスコロバシ沢右岸尾根(950m付近まで):マーキング、踏み跡、モノレールがあります。取付き箇所に自粛要請板があります。急斜面、やせ尾根、支尾根があります。一般登山道を主に歩いている方の通過は、自粛したほうがよいと思います。 ◆カンスコロバシ沢右岸尾根非正規ルート:急斜面、頼れる木や根っこが少ないです。有刺鉄線の鹿柵を利用しました。マーキング、目印ありません。踏み跡一部見られましたが、不明瞭です。登山道ではないため、歩かないほうがよさそうです。 ◆県道70号線:バス、車、バイク、自転車、歩行者、ランナーが通過しています。特に危険箇所ありません。 |
その他周辺情報 | ヤビツ峠:売店 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ロープ
チェーンスパイク
ヒル除け剤
ゲーター
自転車用ヘルメット
|
---|---|
備考 | 自転車用ヘルメット、手袋 |
感想
梅雨の晴れ間に大山に行って来ました。
カンスコロバシ沢右岸尾根の非正規ルートを上りで使ったことがありましたが、下りではなかったので下降訓練目的で使ってみました。
山頂から大山北尾根を数分あるいて、カンスコロバシ沢右岸尾根に取付いて直ぐ、自転車用ヘルメットを装着しました。モノレールを手摺代わりにしながら下りて行き、950m付近からいよいよ非正規ルートの下降です。鹿柵が出てくると掴まるところがなくなり、有刺鉄線の鹿柵に掴まりながら(有刺でないところ)下りました。右側は落ちたら這い上がって来れないような崖になっていて、終始気が抜けない下山でした。鹿柵の左側の方が掴まるところがあってルートしてはそっち側の方がよかったかもしれませんでした。
何はともあれ、無事に帰還できてよかったです。また、梅雨時に富士山が見れてテンションあがりました。
菩提坊紫陽花ロード一休み
万緑や汗と共にて沸き起こる
梅雨晴間苔の色艶なりにける (つゆはれまこけのいろつやなりにける)
急斜面やっとこさ下り苔清水 (きゅうしゃめんやっとこさおりこけしみず)
眺めヨシ大山詣でお後ヨシ
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コメント
この記録に関連する登山ルート
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hadahiroさん こんばんは!
ヤビツ峠まで自転車でヒルクライムし、さらに登山(バリルート)で大山まで登ってしまうとは、とてもタフな山行でしたね〜!
大山からの富士山 、とてもスッキリとした眺望がいいですね
ヤビツ峠での自転車でのお決まりの写真、やっぱり定番ですよね〜
iwanalpen さん こんばんは。
桜沢林道は、葛葉ノ泉手前と菩提峠手前が急坂で可也きついです。葛葉ノ泉は出だしでまだ元気ですが、菩提峠到着後はその先のトイレ休憩含めて20分は休憩をとりました。
坂の途中では、県道を使ったほうがよかったかなと後悔しながらペダルを漕いでいました。
でも、70号線はいつもロードバイクにごぼう抜きされるので、マイペースでサイクリングできるこのコースは気に入っています。
このところ大山を登った時の天気がおもわしくなかったので、山頂付近からの眺望はラッキーでした。
ヤビツ峠でのお約束の場所、看板手前にロープが貼られていました。
私の前の人は、しっかりロープの中に自転車を入れて写真撮影をしていました。
チャリダー定番の場所ってありますよね。
この日は、チャリが多かったです。
青山荘の気まぐれ喫茶のⓅにも10台以上のチャリが停まっていました。
先日、渋沢丘陵を帰宅時にチャリで通りました。
今まで、丹沢表尾根側ばかり見ていました。
大島や江の島が見えるとは、初めて気づきました。
新たに気が付くこともあるので、同じコースを通るのも
良いもんだなと思いました。
コメント有難うございました。
hadahiroさん、こんばんは。
いつも梅雨の合間には透明度の良い奇跡的な1日がありますが、その日だったようですね。私も久しぶりにくっきりとした富士山を眺めることができました。
カンスコロバシ沢右岸尾根、以前北尾根を歩いた時に立ち入り禁止の看板を見たことを覚えています。未踏の尾根は魅力的でバリエーションルートだとなおさらです。
いつもhadahiroさんのレコには刺激を与えられて歩きたくなってしまいます。
自転車でヤビツ峠までとなると楽ではなさそうですが、風を感じながらの下りはサイコーなんでしょうね。
無事にご帰還できて何よりです。お疲れ様でした。
secretmagicさん こんばんは。
コメント有難うございます。
諸戸尾根は登りでは、初めて使いました。特に難しい所はなく、危険箇所も殆どありません。
下りでは、落石に注意と尾根からトラバースし右に下りる所ぐらい。山頂付近の草原付近の登山道がオーバーユース状態で巻道(冬道)が交差していてどっちの踏み跡に行くか迷うぐらいで、ほとんど一般登山道と呼べるルートです。
カンスコロバシ沢右岸尾根は、マイナールートだと思います。それなりに注意が必要なコースです。非正規ルートの上りもそれなりに大変だったので今回、訓練目的で下山で使ってみました。途中、やせ尾根上に鹿柵が横たわって行って、左右どっちを通ればわからない状況で、右側を選択しましたが、左側の方が掴まる木が多かったようです。
ロープやチェーンスパイクは、登場することなく無事に下山できました。このコースはバリルートと呼べると思います。
大山山頂とヤビツ峠、菩提峠、県道では沢山の人と会いましたが、そのほかの登山道や林道では軽自動車(軽トラ)にすれ違ったくらいで静かな山行&サイクリングを満喫できました。
ヤビツツ峠からの自転車での下りは、快適です。バイク(ハーレー)と車(ワゴン車)にパスさせて頂きました。
次の日(今日)、自転車タイヤの調子が今一です。一応空気は入るがしばらくすると抜けてしまいます。
明日は、雨模様なので自転車を休めます。
SKさんとのコラボ登山以来、そして蒸し暑く少しバテました。
また、よろしくお願いいたします。
hadahiroさん、こんばんは。
久々の山行ですね。しかもVR ! 気合い入魂でしょうか?
お帰りなさいと、富嶽も顔を見せてくれたようです。
どうしても梅雨の時期はテンション下がり気味ですが、さすがチャンスを逃しませんねぇ。
不摂生している SWは、逃しました・・
skywatcher さん こんばんは。 ご無沙汰しています。
急斜面の上りはどうにかなるのですが、
下りが課題ですのでこのコースを設定してみました。
有刺鉄線の鹿柵がなければ難しいコースでした。
それにしても、こんな急斜面に鹿柵を設置するなんてすご過ぎです。
最近、大山詣では天気に恵まれていませんでしたが、
梅雨時に富嶽鑑賞ができるとは思ってもみませんでした。
汗かきまくりましたが良き山行となりました。
コメント有難うございました。
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