【予報ハズレ突貫】焼岳(中の湯から上高地)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 873m
- 下り
- 989m
コースタイム
天候 | 予報ハズレの風雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨前提の場合… 崩落しかけた箇所多数あるのでスリップ注意。 ハシゴも滑るし冷えるとかじかむ… |
写真
感想
急遽のお誘いにたまたまの休みが合致。
天気予報が晴れなら参加、としていたら晴れ予報。
前々日も前日夜も晴れ予報。
都内を前夜に出て夜明け前に駐車場着いて仮眠。
起きたら雨、あわてて予報見ると曇り予報に。
お昼を上高地で食べるプランだったので直ぐ雨は止むと考えて出立。
だがしかし止まない雨、むしろ強くなる。
樹林帯抜けた頃はしっかりと風雨の洗礼。
それでも山頂直下は…と期待も虚しくガスガス。
ザレ場を上がっている時は誰も会話なく雨音だけが聞こえる虚しさ。
あとで聞いたらみんな期待と後悔が入り混じったまま前に進んでいた模様。
中の湯ルート撤退経験のある身としては、結果的に怪我や病気なくてよかったけど撤退もアリだった。
南陵との分岐の乗越、山頂付近は強風。
登頂直後もすぐに下山開始、早く小屋へ。
樹林帯まではひたすら修行、体感は氷点下。
寒さからか関節の痛みも早々に現れ、徐々にみんなからひとり遅れを取り始める…
途中5:1に引き離されるも樹林帯で3:3に配慮いただき面倒見てもらう始末。
小屋までには下着含め全身、靴の中もプールのように浸水。
暖かいコーヒーをいただき大休止。
小屋の皆さんからは『土曜より酷い天気』
『唇、紫ですよ?』『人の手とは思えない冷たさ』
もろもろコメント賜りました。
小屋から先は雨も小康状態となり6人揃ってのんびりと見えるはずの大正池を想像しながら、
長ハシゴでなんちゃらツーリズム渋滞もありましたがカメラも出して撮影下山。
登山道は小川と化すも、もう濡れるのは怖く無い。
上高地に着くと例によって登山者のアウェイ感。
前回美味しそうだった山賊定食をオーダー、にんにくしょうゆが疲労した体に染みたわ…
6人の中には初上高地も居たけど写真も早々にタクシー帰還。
お風呂は中の湯温泉、泊まってみたくなる雰囲気。
帰りは道の駅やらお土産店に寄り道しながら帰路、暗くなる前には高速道路IN
構想含めると4回目の焼岳アタック、2度目の登頂は改めて装備見直しに迫られる結果。
荷物軽くしよう、無くても大丈夫だろうの慢心を帰宅後の洗濯で痛感。
その雨男スキルを持ってみなかみ町のダム近辺うろついてきてくださらない?
今回は僕のスキルでは無いと思うんですけどね…きっと。梓川系のダムは水量たっぷりでした。谷川岳の雪解けはダメですか、そうですか。
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