俎石山・大福山（ササユリを訪ねて）

2016年06月26日(日) [日帰り]

• GPS: 02:15
• 距離: 8.8km
• 登り: 387m
• 下り: 372m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:09
• 合計: 2:15

17:15 桃の木台登山口
18:10 18:12 俎石山
18:23 18:23 葛城二十八宿 第三番経塚 大福山山頂のはずれ
18:32 18:32 葛城二十八宿 第三番経塚 紀州大福山 妙法蓮華経 譬喩品
18:33 18:36 大福山
18:39 18:39 葛城二十八宿 第三番経塚 大福山山頂のはずれ
18:47 18:51 俎石山
19:30 桃の木台登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

サンヒル都上部の桃の木台登山口付近の駐車スペースを利用

写真

6/26 17:14

サンヒル都上部の桃の木台登山口から歩き始めます。

6/26 17:21

遊歩道を経て林道に出ると、飯ノ峰川の上流部に架かる橋を渡って、

6/26 17:26

四ノ谷池のほとりを通過します。

6/26 17:29

鹿威しがカコーンと鳴り響く音を聞きながら、沢沿いの階段道を緩やかに登っていくと、流れは次第に細くなり、

6/26 17:34

やがて第1休憩所で尾根の上に出ます。

6/26 17:39

この先は尾根伝いの道。木立の合間に見え隠れする傾く日差しを追いかけながらしばらく進むと、

6/26 17:44

ベンチが置かれた展望台に達し、桃の木台の住宅地越しに緩やかに弧を描く大阪湾の海岸線を眺めます。

6/26 17:49

緩やかに起伏を繰り返しながら続く尾根道。「シダの坂道」を経て登り返すと、

6/26 17:52

第2休憩所に達し、ここでお目当てのササユリと対面します。

6/26 17:52

左手に開けるのは雲山峰方面の展望。

6/26 17:59

鳥取池から上がってきた道と合流した先には、「由良要塞地区域標」が立ち、かつてこの辺り一帯が大阪湾防衛の目的で紀淡海峡周辺につくられた要塞地帯であったことを偲ばせます。

6/26 18:07

階段道を登り切ると、大阪湾の眺めの良い俎石山北展望台に出て、

6/26 18:10

ひと息で、大阪府内唯一の一等三角点本点が置かれた俎石山の頂上に到着します。

6/26 18:15

続いて大福山へ向かいます。緩やかに下って鞍部に差し掛かると、ここにもササユリが一輪。

6/26 18:20

痩せ尾根を通過し、

6/26 18:26

大福山の頂上に到着します。3箇所あるという葛城二十八宿第三番経塚の1つが祀られた頂上から、

6/26 18:27

西方に目を向けると、多奈川の海岸線の彼方に、夕日が大阪湾の水面を橙色に染めながら輝いています。

6/26 18:29

南方には和歌山市街が広がり、

6/26 18:30

保護柵に囲まれた足下の斜面で咲き乱れるのはササユリ。

6/26 18:31

近づいてみると、甘い芳香をほのかに漂わせ、

6/26 18:32

楚々とした花姿に魅了されます。ササユリ鑑賞を楽しんだら、来た道を引き返します。

6/26 18:53

俎石山北展望台から、夕映えの大阪湾を見渡すと、

6/26 19:09

オカトラノオを見つけながら、暗くなる前に戻るべく、急ぎ足で下ります。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

休日勤務を終えると、せっかくの好天がもったいないのでササユリ目当てに紀泉高原の大福山へ。夕方からと遅い出発のうえ、いきなりカメラのバッテリーが切れるわで準備不足は否めませんでしたが、大福山の頂上でササユリは待っていてくれました。