癒しとリハビリ、飛騨・沢上谷遡行
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 499m
- 下り
- 485m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
巻き道はよく踏まれています。 結構、増水していました。大滝上で高巻きから流れに戻るところでスリップすると、水の勢いで『蓑谷のつゆ』になってしまうかもしれません。 ビブラム底のアクアシューズで遡行しましたが、岩質なのか結構滑りました。 |
その他周辺情報 | 新平湯♨『本陣』で入浴 ¥500 時間も早く、貸し切りでした。 ひらゆの森は混んでいるようでした。 |
写真
感想
1週間強烈に膝が痛く、普通の行程すらこなせる自信がなかったので、仕事で心身共に疲れていることを理由に、かつてから行ってみたいと思っていた沢上谷に向かった。遡行時間は短いと聞いていたが、まあその通りだった。駐車スペースを調べていかず、林道の入り口に寄せて駐車してしまった。行程中すれ違った人たちが出られなかったらと考えると気持ちが落ち着かず、滝見学もぱぁーっと見てくる感じになってしまった。皆さんご迷惑をおかけしました。
4時に相模原を出発、天気は回復傾向と聞いていたが諏訪付近から路面が濡れてきている。見えるどの山も雲が低く、158号線からの梓川はおかしな水の量だった。とりあえず現場に向かうが、平湯TNを抜けると霧雨模様…蒲田川まで下ってくるとそうでもない感じだ。鼠餅に続く林道に入ると、沢の規模があまり大きくなかったので決行することに。とは言いつつも水線通しで進むと、深い所で股下が濡れるくらいだ。水勢は割と強く、新規のゴム底シューズは岩質か苔なのか結構滑る。初めての沢にはフェルトで来るのが無難か?
支流の滝は出合から各10分くらいで到達できる。水が多いため、縄のれんがたくさんぶら下がっている感じ。うろこチックな水流もとてもきれいだ。本流は蓑谷大滝手前が水線通しだとヤブ・倒木がうるさい感じ。大滝のたかまきは登りながら下流方面へ進む。踏み跡はバッチリだが、小さく巻く癖があるので、一段下のバンド状に入ってしまった。戻って『いいのかなぁ?』と思うくらい迂回すると、トロッコ道のようなところに出くわす。下降点はシュリンゲがぶら下がっているのでわかる。補助ロープも残置されている。本流に降り立つところが水量多いと、スリップすれば『蓑谷のツユ』になってしまうので注意。靴に不安があったので、結構不安になる。
この先は、岩の継ぎ目すら見当たらないようなナメ帯になる。本当に自転車で走れそうだ。ただこのエリアに自転車を持ち込むとなれば、二俣の滝を下らないといけない。本当にやりたい人は考えて!杉林に変化してくると林道も近い。すれ違った人たちが待ってるかもしれないと思い、急いで下ってきた。沢の中も荷物を下ろしたのはカメラを取り出す時だけだった。
次回は新緑の時期にもっとゆっくり来たいなぁ…沢半分、♨半分で完全に癒されました。
コメント
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随分と素晴らしい滑じゃないですか👏
独り占めーー『蓑谷のつゆ』にならなくて良かったです
??で魚はいないのですね
>1週間強烈に膝が痛く・・・・
困りましたね・ お若いのに
サボり過ぎじゃないですか〜
違います。そんなにサボってませんが🤔
先週がハードでした。
来月は初、夏表銀座です。
中署山の会、順調に進んでいます!
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