英彦山の下の方で青い鳥を探す
- GPS
- 07:18
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 811m
- 下り
- 801m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースタイムより止まってる時間が多いので参考になりません。 増水でやばかった。(特に玉屋神社〜大南林道) 前半はルートが分かりにくい所あり。 |
写真
感想
貴重な梅雨の晴れ間は英彦山へ行くことにしました。
目的は山頂でもなく花でもなく青い鳥。(本当は赤い鳥と黄色い鳥もだったが)
中腹の沢沿いが可能性高いので、しゃくなげ荘〜上仏来山〜玉屋神社で周回とする。
このルートは英彦山でも窟や坊跡や墓など修験道の遺跡が多い。
今日は狙いの3種に集中するため、他はなるべくスルーするはずだったが、出だしの林道でアオゲラに遭遇。
距離があるうえ枝が多くて苦戦し20分ロス。
上仏来山へのルートは基本的に踏み跡をたどるが、所々分かりにくいのでスマホでチェック&修正しながら進む。
お墓の所で尾根に出て、あとは明瞭な道を進む。(別所からだと簡単です)
上仏来山は滅多に人が来ない静かな山だが、小鳥が多かったです。
表参道で奉幣殿に行こうかとも思ったが、途中から右折して鬼杉ルートを目指すと坊跡の石垣が多い所で、オオルリのさえずりが。
よく聞くと、離れた2羽でコンタクトをとっている模様。
一羽が杉の大木の枝にいるのを発見。
かなり高いので、そーっと気づかれぬように(バレバレだけど)斜面の上に移動したが今度は葉っぱがジャマ。
撮っては待ち、ダメなら移動してを繰り返し20枚くらい撮れたけど、下からのアングルでお尻だけがほとんどでした。(爆)
この「待つ」と「攻める」の駆け引きが釣りに似ていてやめられないのだと思います。(たぶん恋愛もそうかな?)
近寄っても、遠くには逃げない鳥なので30分以上遊んでもらいました。
鬼杉ルートに出たついでに、久々に虚空蔵に立ち寄る。
観察小屋があったので、しばらく待つが何も変化がないので諦めて玉屋神社へ。
ここでやっと人とすれ違う。英彦山でもマイナールートは人が少ない。
玉屋神社は自然と宗教の融合ぶりが、いつみても素晴らしいです。
ここからは下りだけで楽勝のはずですが、最近の大雨で登山道が川のようになっており、場所によっては本物の沢より水量が多かったです。
仕方がないのでザブザブ沢歩きで気持ちよく?下りました。
大南林道に出てすぐ、またオオルリさんに遭遇。
やはり高い枝にいたので20分頑張ったけど首が痛くなってきて断念。
最後に英彦山大権現の庭園を見て下山しました。
次は、赤い鳥(アカショウビン)と黄色い鳥(キビタキ)を狙ってどこへ行こうかな?
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
よく撮れてますね〜。
この時期は幼鳥も多くて、雌なんだか、子供なんだか判別つけ辛くて大変です。
「待つ」と「攻める」の駆け引き、よーく気持ちがわかります(笑)
次は赤いやつか黄色いやつ、楽しみにしてます(^-^)
私も両方見たいー!
モ力さん、こんにちわ!
幼鳥は親と一緒じやないと判別できまっしぇん。
青・赤・黄と三色決めたかったけど難しいですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する