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Yamareco

記録ID: 906007
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

神室山・天狗森(西ノ又〜パノラマコース 周回)

2016年06月27日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:01
距離
19.0km
登り
1,762m
下り
1,753m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
1:25
合計
8:01
5:46
5:48
11
5:59
5:59
33
6:34
6:36
4
6:40
6:40
5
6:45
6:46
42
7:28
7:35
27
8:02
8:04
11
8:15
8:49
1
8:50
9:01
3
9:04
9:09
62
10:11
10:14
60
11:14
11:30
9
11:39
11:39
4
11:43
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5
11:48
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20
12:08
12:08
4
12:12
12:12
7
12:19
12:19
19
12:38
12:38
7
13:28
ゴール地点
御田の神〜神室山は写真撮影の時間が長いので参考記録。
雨天後につき泥道で非常に歩きにくい状態。(特に下り)
11:30以降 右膝を故障(持病の悪化)
12:45以降 左膝も故障(右膝をかばって過負荷)
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
パノラマコース登山口
コース状況/
危険箇所等
コース明瞭。西ノ又コースでは赤テープや岩のマーキングに従えば問題なし。雨天後のため泥濘多々あり。
危険個所は西ノ又コースで川沿いのトラバースがあるが、足場の狭い個所にはロープあり。
ファイル
(更新時刻:2016/06/27 22:00)
登山口。藪蚊の大群に襲われましたがバグネットのおかげで無傷でした。みなさんスプレーやら線香やらで工夫されているようです。
2016年06月27日 05:27撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 5:27
登山口。藪蚊の大群に襲われましたがバグネットのおかげで無傷でした。みなさんスプレーやら線香やらで工夫されているようです。
第一渡渉点。吊り橋ですが手掛かりがしっかりしていて緊張はありません。
2016年06月27日 05:46撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 5:46
第一渡渉点。吊り橋ですが手掛かりがしっかりしていて緊張はありません。
「この先山道が不明瞭・・」看板を見ただけではよく意味がわかりません。少し進むと登山道が2つに分かれていましたが、左の登りに赤テープがあったのでそちらに進みました。その先は第二渡渉点です。
2016年06月27日 05:52撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 5:52
「この先山道が不明瞭・・」看板を見ただけではよく意味がわかりません。少し進むと登山道が2つに分かれていましたが、左の登りに赤テープがあったのでそちらに進みました。その先は第二渡渉点です。
第二渡渉点。こちらは橋板と手掛かりの距離が遠く、ちょっと渡りにくいです。雨で濡れているといやらしそう。
2016年06月27日 05:58撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 5:58
第二渡渉点。こちらは橋板と手掛かりの距離が遠く、ちょっと渡りにくいです。雨で濡れているといやらしそう。
岩のマーキングに従います。左端の登りが大変そうですがロープがあるので問題ありません。
2016年06月27日 06:27撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 6:27
岩のマーキングに従います。左端の登りが大変そうですがロープがあるので問題ありません。
第三渡渉点の看板。
2016年06月27日 06:32撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 6:32
第三渡渉点の看板。
渡渉点を撮ったつもりでしたが、実際に渡るのは写真手前の飛び石でした。この時期の水量でも問題ありません。
2016年06月27日 06:33撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 6:33
渡渉点を撮ったつもりでしたが、実際に渡るのは写真手前の飛び石でした。この時期の水量でも問題ありません。
左を見上げるとなかなかの滝がありました。滝の音を聞きながら一休み。
2016年06月27日 06:32撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 6:32
左を見上げるとなかなかの滝がありました。滝の音を聞きながら一休み。
不動明王。いくつかゴミが置いてあるのは残念です。この先に水場があります。
2016年06月27日 06:40撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 6:40
不動明王。いくつかゴミが置いてあるのは残念です。この先に水場があります。
胸突八丁坂。そこそこ急な登りがしばらく続きます。
2016年06月27日 06:46撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 6:46
胸突八丁坂。そこそこ急な登りがしばらく続きます。
尾根に出るとそこには!
左の小さい丸い山頂が三角石山、奥で雲がかかってるのが山伏岳、高松岳かな?
2016年06月27日 07:30撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 7:30
尾根に出るとそこには!
左の小さい丸い山頂が三角石山、奥で雲がかかってるのが山伏岳、高松岳かな?
御田の神。ここから写真を撮るのに忙しくなります。
2016年06月27日 07:31撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 7:31
御田の神。ここから写真を撮るのに忙しくなります。
鬱蒼とした樹林から解放され一気に視界が広がります。
歩くだけで幸せ。(*´ω`*)
2016年06月27日 07:35撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 7:35
鬱蒼とした樹林から解放され一気に視界が広がります。
歩くだけで幸せ。(*´ω`*)
イワイチョウ。
2016年06月27日 07:38撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 7:38
イワイチョウ。
キヌガサソウ。これを見に埼玉から来られている方も。
日本一の群生地だそうです。
2016年06月27日 07:44撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 7:44
キヌガサソウ。これを見に埼玉から来られている方も。
日本一の群生地だそうです。
山頂にはガスが。天気予報当たれよと思わず声に出ます。
2016年06月27日 07:49撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 7:49
山頂にはガスが。天気予報当たれよと思わず声に出ます。
ウラジロヨウラク。
水滴がいい演出してます。
2016年06月27日 07:50撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 7:50
ウラジロヨウラク。
水滴がいい演出してます。
ゼンテイカが正式名称とか。
2016年06月27日 07:56撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 7:56
ゼンテイカが正式名称とか。
振り返ると登山口・御田の神が一望できます。
2016年06月27日 07:57撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 7:57
振り返ると登山口・御田の神が一望できます。
ミヤマカラマツかな?
2016年06月27日 08:04撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 8:04
ミヤマカラマツかな?
神室山のガスが晴れてきた!
2016年06月27日 08:08撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 8:08
神室山のガスが晴れてきた!
小又山、天狗森と稜線。
2016年06月27日 08:17撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 8:17
小又山、天狗森と稜線。
小又山〜避難小屋。
絶景かな。
2016年06月27日 08:18撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 8:18
小又山〜避難小屋。
絶景かな。
山頂標識。
2016年06月27日 08:44撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 8:44
山頂標識。
可愛い鳥居があります。
ここでひと休みひと休み!んだんだ。そしてレンズキャップらしき忘れ物が供えてあります。
2016年06月27日 08:45撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 8:45
可愛い鳥居があります。
ここでひと休みひと休み!んだんだ。そしてレンズキャップらしき忘れ物が供えてあります。
雲がかかって遠くの山は見えません。栗駒山も鳥海山も月山もおあずけ。
2016年06月27日 08:46撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 8:46
雲がかかって遠くの山は見えません。栗駒山も鳥海山も月山もおあずけ。
前神室山。
2016年06月27日 08:47撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 8:47
前神室山。
小屋〜台山〜金山町。
2016年06月27日 08:48撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 8:48
小屋〜台山〜金山町。
小屋の手前から天狗森方面。稜線が呼んでいるような気がするけど、隣の山までは遠そうだしなぁ。
2016年06月27日 08:52撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 8:52
小屋の手前から天狗森方面。稜線が呼んでいるような気がするけど、隣の山までは遠そうだしなぁ。
避難小屋。
2016年06月27日 08:53撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 8:53
避難小屋。
中ではなんと天狗様が鎮座しておられる!
かむてん様といってデザインはHUNTER×HUNTERの冨樫先生だとか。
2016年06月27日 08:56撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 8:56
中ではなんと天狗様が鎮座しておられる!
かむてん様といってデザインはHUNTER×HUNTERの冨樫先生だとか。
綺麗な小屋です。
2016年06月27日 08:57撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 8:57
綺麗な小屋です。
タニウツギ。
2016年06月27日 09:14撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 9:14
タニウツギ。
何故か足が勝手に天狗森への稜線に向かっていました。
振り返れば神室山。
2016年06月27日 09:17撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 9:17
何故か足が勝手に天狗森への稜線に向かっていました。
振り返れば神室山。
楽しそうな稜線ですが、よく見ると西側は木が生えていて展望がありません。
2016年06月27日 09:20撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 9:20
楽しそうな稜線ですが、よく見ると西側は木が生えていて展望がありません。
稜線は足元も見えないような藪っぽい道。なんでだろー?と思って天狗森の山頂を見ると、あっ・・・(察し)
展望ナッシング。
2016年06月27日 10:12撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 10:12
稜線は足元も見えないような藪っぽい道。なんでだろー?と思って天狗森の山頂を見ると、あっ・・・(察し)
展望ナッシング。
小又山は結構先です。
2016年06月27日 10:13撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 10:13
小又山は結構先です。
禿岳ですね。
2016年06月27日 10:13撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 10:13
禿岳ですね。
虎毛山。栗駒山は雲の中。
2016年06月27日 10:13撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 10:13
虎毛山。栗駒山は雲の中。
神室山曇ってしまいました。
2016年06月27日 10:14撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 10:14
神室山曇ってしまいました。
禿岳とキスゲ。
2016年06月27日 10:34撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 10:34
禿岳とキスゲ。
帰り足、前神室山への稜線です。
2016年06月27日 11:42撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 11:42
帰り足、前神室山への稜線です。
振り返ると御田の神。
2016年06月27日 11:45撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 11:45
振り返ると御田の神。
神室山と山小屋が小さく。
2016年06月27日 12:01撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 12:01
神室山と山小屋が小さく。
神室山からの帰路、持病の膝痛で苦しんでいました。GPSによると登山口は近そう。でもまだ標高あるということは この先急坂の予感!
案の定、半べそで延々と坂を下ることになりました。
2016年06月27日 12:56撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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6/27 12:56
神室山からの帰路、持病の膝痛で苦しんでいました。GPSによると登山口は近そう。でもまだ標高あるということは この先急坂の予感!
案の定、半べそで延々と坂を下ることになりました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 カメラ バグネット 三脚

感想

今年の二百名山チャレンジ その2 神室山。
屏風岳の二の舞にならないよう、「てんきとくらす」および「GPV気象予報」を確認。これは間違いないということで決行です。

林道はあまり良くないと聞いていましたが、後○髪山の横○林道に比べれば絨毯の上を走るも同然でした。特別に車高が低い車でなければ問題ありません。スクーターでもOKでした。

西ノ又コースはちょっと大変と聞いていましたが、道は明瞭で要所要所に目印があり、危なそうな場所にはロープがあり、特段緊張するところはありませんでした。むしろメインコースらしきパノラマコースが藪っぽかったり、急な下りが泥で滑ったりで大変でした。

御田の神〜神室山の区間は花に展望に天国でした。(前神室への帰路は曇っていたため、展望を確認できず。)次また登るなら同じコース(ただし神室山まで)をたどると思います。

山頂は絶景です。練習がてらタイムラプスを撮りましたが、撮影間隔が長すぎてコマ送りになってしまいました。動画は4k対応にしてみました。




山頂から山小屋をのぞきに行ったところ、左手に見える天狗森への稜線がなんとも気持ちよさそうで、誘蛾灯に誘われる虫の如くそのまま稜線へ。しかしここは歩く人が少ないのか、草木で隠れて足元が見えない場所が多々あり、見た目以上に大変でした。また、天狗森の山頂は東側にしか展望がなくちょっと残念でした。

天狗森から神室山へ戻ってきたら持病のある右膝が痛み始めました。かばって左膝に負担をかけていたら、過負荷で左も故障。まともに歩けなくなり、パノラマコースの最後の下りが永遠のように長く感じられました。歩き方の改善と筋力の向上が喫緊の課題です。

沿面距離 19.7km、累積標高差 2080m
食料 山崎製パン スイスロール、Pasco 塩バターパン
飲料 水 900ml(2000ml用意)

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