記録ID: 906161
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
白峰南嶺早々撤退、大門沢で飲んだだけ❗
2016年06月25日(土) 〜
2016年06月26日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,561m
- 下り
- 1,558m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 3:42
9:50
42分
奈良田第二駐車場
10:32
10:42
51分
登山口
11:33
11:43
44分
大古森沢
12:27
12:37
55分
小尾根を巻く地点
13:32
大門沢小屋
2日目
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:27
4:48
60分
大門沢小屋
5:48
6:02
38分
2000m
6:40
7:00
71分
2300m撤退地点
8:11
8:27
45分
大門沢小屋
9:12
9:22
28分
小尾根を巻く地点
9:50
9:55
35分
大古森沢
10:30
10:37
38分
登山口
11:15
ゴール地点
天候 | 両日とも曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大門沢小屋までは木橋が多数。中折れしていたり、傾いたりで注意必要。浮き石づたいは1ヵ所のみ |
その他周辺情報 | いつものように、湯島の湯550円 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ツェルト
ストック<br />35Lザックで12kg程度で身軽だった。この夏はテント泊でもこのパターンで行けるかも
|
---|
感想
ヒメサユリが見ごろだというので浅草岳に行くつもりだったが、前日南会津の天気が悪くなり、急遽白根南嶺に変更した。初日ゆっくり出て大門沢、二日目に一気に南嶺を縦走してダイレクト尾根を下ろうかと。
初日はまあまあの天気。大門沢小屋に着いた途端にパラパラ、その後雨となった。小屋はまた一人、水場でポン酒を冷やしフライパンつまみを二種、ウィスキーに移った頃、二人組その後若いソロが到着。
翌朝1時間寝過ごした、いかん、縦走きつくなる。1ピッチ後、若者ソロが降りてきた。1時にスタートして下降点までいったがガスと強風で引き返したとのこと。さらに1ピッチ2300M地点まで行き、樹林帯なのに風が強まり寒気がしてきた。縦走は難しいとしても広河内岳か農鳥岳だけと思ったが、南嶺はまた来るから無理しても仕方ないなあと、痛風の足が相変わらず痛いこともあっていつもの早期の撤退を決断。後は淡々と下った。
結局酒飲みに来ただけだったが、35年振りの大門沢、太古の森を歩いて心が洗われたようで、少しも残念な気がしなかった。今度は仙丈から白根南嶺をつなげようか。
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こんにちは
思い出しますね 農鳥からの急降下 真夏の奈良田までの歩き 若者、途中の沢で行水をしてましたが 初めて3000mを縦走し 生命に満ち溢れた思い出 又、行きたいと思う数少ないコースです
kamineさん、こんばんは
思い出のつまった大門沢なんですね。
私は大学2年のちょうどこの週、初めて1年生を率いて、1泊目北岳肩の小屋の小屋明けを手伝い、2泊目に大門沢小屋にテン泊しました。農鳥岳から奈良田への下りが気が遠くなるほど遠かった記憶があります。
今回全く覚えてなかったですが、木橋など北アほど整備されていない原始的な良さを感じて来ました。
kamineさんも再訪されたら如何でしょうか。きっといいですよ
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