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記録ID: 906323 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走丹沢

玄倉〜檜洞丸〜犬越路/ヒル(蛭)クライム

日程 2016年06月26日(日) [日帰り]
メンバー zaoluck
天候晴れ時々曇り
アクセス
利用交通機関
電車バス
◆往路:新松田から西丹沢自然教室行バス玄倉下車
◆復路:西丹沢自然教室からバス
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
6時間13分
休憩
55分
合計
7時間8分
S玄倉駐車場08:1908:45小川谷出合(白井平)09:15西丹沢県民の森駐車場09:2009:45尾根道合流点09:4911:04箒沢ルート合流点11:08石棚山(デシチノ頭)11:1611:41テシロノ頭(手白頭)12:02ツツジ新道・石棚山稜分岐12:15檜洞丸12:4913:11熊笹ノ峰13:16大笄13:48小笄14:26犬越路14:2915:05用木沢出合15:0615:21ツツジ新道入口15:27西丹沢自然教室G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
☆西丹沢県民の森の大正の森「中央通り」で蛭2匹にたかられました(ズボン上で被害なし)。さらに標高1300mを超す石棚山の先でも登山道上に1匹を視認。西丹沢山域にも確実に生息域が広がっているようです。
◆県民の森から石棚山の手前まで標高差700mほどは厳しい急登です。
◆檜洞丸から犬越路までは梯子や鎖場がいくつもあり、下りでもハードです。ただ、ルートははっきりしており、初級者を除けば危険というほどではありません。
その他周辺情報山北駅裏の「さくらの湯」は温泉ではありませんが、休日2時間400円と格安です。
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図 [pdf]

写真

玄倉名物“隙間富士”と命名
2016年06月26日 08:20撮影 by DSC-HX90V, SONY
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玄倉名物“隙間富士”と命名
2
新青崩隧道は右へ。今日は左に向かう
2016年06月26日 08:46撮影 by DSC-HX90V, SONY
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新青崩隧道は右へ。今日は左に向かう
橋のたもとのヤマボウシ。そろそろ花も終わりの季節
2016年06月26日 08:47撮影 by DSC-HX90V, SONY
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橋のたもとのヤマボウシ。そろそろ花も終わりの季節
2
橋の上から玄倉川
2016年06月26日 08:48撮影 by DSC-HX90V, SONY
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橋の上から玄倉川
西丹沢県民の森の登山道入り口。まずは石畳の舗装路
2016年06月26日 09:20撮影 by DSC-HX90V, SONY
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西丹沢県民の森の登山道入り口。まずは石畳の舗装路
1
木漏れ日が気持ち良い。間もなく舗装は終了
2016年06月26日 09:24撮影 by DSC-HX90V, SONY
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木漏れ日が気持ち良い。間もなく舗装は終了
で、ヤマビルに取りつかれた。見えない所にもさらに1匹!
2016年06月26日 09:30撮影 by DSC-HX90V, SONY
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で、ヤマビルに取りつかれた。見えない所にもさらに1匹!
4
左から尾根伝いの道に合流
2016年06月26日 09:45撮影 by DSC-HX90V, SONY
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左から尾根伝いの道に合流
1
強烈な急勾配の尾根をひたすら登る
2016年06月26日 10:00撮影 by DSC-HX90V, SONY
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強烈な急勾配の尾根をひたすら登る
箒沢公園ルートと合流。ようやく斜度が緩む
2016年06月26日 11:04撮影 by DSC-HX90V, SONY
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箒沢公園ルートと合流。ようやく斜度が緩む
1
石棚山の三角点
2016年06月26日 11:09撮影 by DSC-HX90V, SONY
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石棚山の三角点
1
尾根から真鶴半島と初島を望む
2016年06月26日 11:09撮影 by DSC-HX90V, SONY
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尾根から真鶴半島と初島を望む
右前方には春に歩いた同角山稜
2016年06月26日 11:31撮影 by DSC-HX90V, SONY
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右前方には春に歩いた同角山稜
フジアザミ?だらけ。チクチク痛い
2016年06月26日 11:32撮影 by DSC-HX90V, SONY
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フジアザミ?だらけ。チクチク痛い
1
同角山稜分岐。ベンチで昼食をと思ったが、少し手前でも蛭を見たのでパス
2016年06月26日 11:51撮影 by DSC-HX90V, SONY
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同角山稜分岐。ベンチで昼食をと思ったが、少し手前でも蛭を見たのでパス
2
大室山方面
2016年06月26日 11:52撮影 by DSC-HX90V, SONY
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大室山方面
富士山は大半雲の中
2016年06月26日 12:03撮影 by DSC-HX90V, SONY
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富士山は大半雲の中
振り返れば箱根山
2016年06月26日 12:13撮影 by DSC-HX90V, SONY
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振り返れば箱根山
2
檜洞丸到着
2016年06月26日 12:17撮影 by DSC-HX90V, SONY
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檜洞丸到着
犬越路方面への道には注意書きが
2016年06月26日 12:51撮影 by DSC-HX90V, SONY
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犬越路方面への道には注意書きが
まずこんな感じの裸尾根。高度感あります
2016年06月26日 12:53撮影 by DSC-HX90V, SONY
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まずこんな感じの裸尾根。高度感あります
1
笹のきれいな熊笹ノ峰
2016年06月26日 13:13撮影 by DSC-HX90V, SONY
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笹のきれいな熊笹ノ峰
ところどころ白い点々はヤマボウシらしい
2016年06月26日 13:32撮影 by DSC-HX90V, SONY
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ところどころ白い点々はヤマボウシらしい
鎖場もあります(振り返って撮影)
2016年06月26日 13:38撮影 by DSC-HX90V, SONY
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鎖場もあります(振り返って撮影)
1
犬越路到着。奥はきれいな避難小屋
2016年06月26日 14:27撮影 by DSC-HX90V, SONY
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犬越路到着。奥はきれいな避難小屋
整備良い道で後半には立派な桟道も
2016年06月26日 14:58撮影 by DSC-HX90V, SONY
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整備良い道で後半には立派な桟道も
用木沢出合に到着
2016年06月26日 15:07撮影 by DSC-HX90V, SONY
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用木沢出合に到着
1
20分ほどで西丹沢自然教室へ
2016年06月26日 15:28撮影 by DSC-HX90V, SONY
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20分ほどで西丹沢自然教室へ

感想/記録

 日曜の天気予報が良かったので石棚山稜から檜洞丸を目指した。頃は梅雨時で蛭の活動最盛期。彼らのメッカたる東丹沢は敬遠して西丹沢を選んだのだが、吸われはしなかったものの、用心していたのに2匹にたかられた。湿った落ち葉の道には確実に潜んでいると思うべきだろう。
 玄倉のバス停を降りてトイレに寄り、西の山々の間に頭をのぞかせる富士山を撮影して出発。春に2回利用したおなじみの玄倉林道を小川谷出合まで辿り、分岐を左へ曲がる。舗装された林道を歩くこと1時間足らずで県民の森に着いた。小さなトイレの前から立派な石畳の登山道(散策路)が伸びている。
 蛭対策にヤマビルファイターを靴と靴下、スパッツに振りかけてきたが、石畳の間は大丈夫だろうとスパッツを装着しないまま登山道へ。森の中で舗装はほどなく終わったのだが、「まあ大丈夫だろう」としばらく進み、公称「中央通り」がその名に反して踏み跡状になったので、そろそろスパッツを付けようかと立ち止まった。で、左足を見ると、なんと1匹ズボンの脹脛あたりに取りついている! 石を拾って叩き落としたら脛にももう1匹ついていた。
 2匹とも石ですり潰してやったが、また新手が這い登ってくるのではと気が気ではない。ズボンの中に侵入されなかったのは忌避剤のおかげかもしれないが、ただの偶然の可能性もある。ほかにたかられていないか確認すると、日の差す所で素早くスパッツを付け、一目散に先を急いだ。急ぎ過ぎて西丹沢登山詳細図の部分コピーを落としてきてしまった。
 踏み跡状の中央通りが右側の山腹に取りついてジグザグの急坂になり、ひとアルバイトで尾根道との合流に出た。1人男性がベンチで休んでいたので蛭が付いた話をすると、「えっ、西丹沢なのにいるんですか」と絶句していた。確かに何年か前までは西丹沢は蛭がいないと言われていたと記憶しているが、もはや今は昔となったようだ。
 さて、雑談で休憩してから最難所の急登区間に挑む。急な尾根の直登で、それも長い。汗だくになって何度もタオルの汗を絞る羽目になり、汗の滴る帽子はしまって頭に別のタオルを巻いた。1時間余の苦闘の末、箒沢ルートを合わせたあたりでようやく勾配がガクンと緩んで丸い尾根になり、あまりピークらしくない石棚山に到着した。三角点に腰かけてお握りを一つ早弁して出発した。
 振り向けばぼんやり相模湾が広がり、右前方には春に苦労した同角ノ頭が見える。さすがに、この標高ならもう蛭を気にすることはない。そう思いながら落ち葉の道を何気なく見たら、・・・いた。捕まえようとストックでつついたが、落ち葉の下にうまく隠れられてしまった。こんな所で越冬はできないはずだが、登山者に取りついて登って来たのだろうか。本当に油断も隙もない。
 テシロノ頭に向けて普通の勾配の坂を詰めていくと、鞍部にテシロノ頭という標柱が立っていた。実際は右上のピークを指すのだろうが、道は北西に巻いて通過する。そこから少し下れば同角山稜コースとの分岐だ。当初、ここのベンチで弁当にしようと思ったが、木陰のベンチでは蛭が心配なので、檜洞丸山頂に変更した。
 西の視界が開けるが、富士山は山体の大半が厚い雲の中。まあ、そんなものだろう。疲れた脚に鞭打って最後のひと登りを続ける。ここまで来ると行き会う登山者も増えてきた。ツツジ新道分岐を過ぎ、長い木道を辿ってひと登りすると山頂に着いた。
 山頂でアマチュア無線の交信を楽しんでいる方の隣のベンチで弁当にする。小バエがうるさいが、虫よけ素材の新兵器スコーロンの上着を羽織ったら、本当に虫が寄り付かなくなった。ただし、むき出しの顔やらズボンやらにはたかって来るが。
 気持ち良いそよ風の吹く山頂で確かめると、2.5リットル持参し、新松田で5001本を追加した水は既に半分以下に減っている。この先は下り基調だから大丈夫とは思うが、少々節約して飲むことにした。
 犬越路への道が一瞬分からなくなり、小広い山頂を一周してから出発。いきなり急な裸尾根を下る木段に出た。そこを降りきり、標高1500mを切ってから熊笹ノ峰へ登り返す。名前の通り熊笹?が下草のように辺りを埋め尽くすその山頂を過ぎ、神ノ川ヒュッテ方面の分岐を分ければ、ほどなく大笄。道ははっきりしているが、梯子も現れて気が抜けない。
 さらに下って鎖場が現れると、小笄は近い。曇りがちだった空は、東側に雄大積雲じみた暗い雲が見えるものの、太陽のある西側は晴れ間が増えて日が照るたびにじりじりと暑い。現在時刻2時。登りのきつさから下りは飛ばせないと思ったが、まずまずのペースなので3時40分発のバスに乗れる可能性が出てきた。
 犬越路には2時半前に到着。用木沢出合まで2.8kmとある。そこからバス停までは20分ほど。微妙だなと思いながら歩き出したが、基本的に沢を辿る道ながら整備が良く、歩きやすい。これなら行けると確信し、ペースを上げた。渡渉にはしっかりした木橋が用意され、桟道もがっしりしたものが架かっている。そうした区間は小走りで飛ばし、予想より早く3時5分過ぎには用木沢出合の林道に到着した。
 やれやれと汗を拭い、西丹沢自然教室バス停を目指す。午後の日差しがアスファルトに照り付けているが、幸い心地よい風が吹いている。キャンプ場を横目に歩いて行くと、自然教室の青緑の屋根が見えた。喉が渇くので水を購入。先ほど用木沢の支流を渡る時に500婬發鵑世里世、たちまち飲みほしてしまった。汗かきの当方としては、下界が30度に達する時の丹沢では脱水に十分注意しなければならないようだ。
 さて、予定の1本前のバスに乗れたので、山北のさくらの湯に入ってから、いつものポッポ駅前屋で一人反省会を開く時間が十分確保できた。風呂に入ったら、やっぱりビールである。
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この記録へのコメント

登録日: 2014/2/6
投稿数: 17
2016/6/28 17:52
 お疲れ様でした
蛭と気温以外は「うん、そうそう」とうなずきながら読ませて(見させて)いただきました。蛭は今までまったくであったことがないのですが、ラッキー以外の何物でもないような気もします。特に僕の場合暑い季節になるとハーフパンツとTシャツが基本だから、お会いしたら撃沈ですね。あと石棚山まではやっぱきついですよね、自分だけではないと安心しました。
次は僕がzaoluckさんのコースと辿りますので、楽しみにしてください(楽しみにしてくれなくても行きますが)。
ライブは楽しんできました。今回は16:30開始で2stageセット、途中休憩をはさんで2時間半十分飽きるくらい堪能できました。終わった後はいつも通りのサイン会(今回はTシャツにもらった)と2ショット写真撮影のあと、名残惜しそうに帰途につきました。
登録日: 2009/1/4
投稿数: 45
2016/6/29 17:31
 Re: お疲れ様でした
nickiparrottさんのレコ写真を参考に迷わないように歩きました  石棚山の激登ルートは仰せの通りで、特に夏はやるもんじゃありませんね。これからもお互いのレコを参考にしながら山を楽しみたいですね
nickiparrottさんが元祖nickiparrottさん?のライブを楽しんだという複雑なお話?も、何よりでした。ただ、車道で聞くときは後ろから迫る車には注意してください

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