赤目四十八滝。。繊細な流れも今日は豪快。
Happa64
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 432m
- 下り
- 479m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:20
| 天候 | 晴ときどき曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス タクシー
同 赤目滝ー赤目口駅前（ー名張駅前）の路線利用 近鉄タクシー 私は、時間を計って下山したにもかかわらず、最終バスに乗り遅れました（とろくさー） 赤目滝バス停前ー赤目口駅タクシー代 1790円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所はとくにありません。 売店は、赤目滝バス停付近のほかは、出合茶屋のみ開いていました。出合茶屋で入山料400円払いました。 トイレは、落合、出合茶屋、笄滝、八畳岩、赤目滝バス停にあります。 |
| その他周辺情報 | 香落渓は景勝地とされていますが、ハイキングコースは整備されていません。 |
写真
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上流部は水がきれい。布曳滝あたりでは濁っているようです。
バス停の前の「見晴亭」に入り、缶ビールをもらい・・
感想
先週は、どれぐらい雨が降るのだろうかと、しきりに気象データを検索していました。
干ばつもつらいですが、豪雨はもっとつらい。
「時により過ぐれば民のなげきなり 八大龍王雨やめたまへ」
源実朝の和歌です。
洪水になるほどのひどい雨に、どうか雨を止めてくださいと、実朝が
神仏に和歌を奉納し祈願したのです。
現在は天気予報は当たっても、止雨はできませんから、
現代も鎌倉時代も、変わらないといえば変わらない・・
さて、名張（三重県）の雨量はと、見てみますと、
21日から24日まで55ミリ降り、25日も14ミリ降ったようです。
これ位であれば、慈雨というべき範囲内でしょう。
私としては、赤目渓谷へ行く良いチャンスだと考えました。
結果として・・
水量が豊かで申し分なかったです。
水量が多くて、かえって個性を失ってしまった滝も少しありましたが、
いつも脇役に甘んじている滝も元気いっぱいで、
まあ、主役より脇役のほうが数が多い訳ですから、
じゅんぐりに見ていって楽しかったですよ。
（以下はご参考）
滝の一覧表です。
ご存じの方も多いでしょうが、ここでは落差1メートル程度のものでも
名前があります。
【右岸】 【本流】 【左岸】
巌窟滝
琵琶滝
琴滝
雛壇滝
夫婦滝
荷担滝
斜滝
骸骨滝
雨降滝
笄滝
（横渕）
柿窪滝
姉妹滝
（七色岩）
（百畳岩）
（釜ヶ渕）
陰陽滝
縋藤滝
（斧ヶ渕）
竜が壺
布曳滝
（天狗柱岩）
（護摩の岩屋）
千手滝
（八畳岩）
（屏風岩）
大日滝
乙女滝
不動滝
霊蛇滝
行者滝
銚子滝
（オオサンショウウオセンター）
但し、屏風岩は位置が確認できませんでした。
読み、荷担滝(にない) 笄滝(こうがい) 陰陽滝(いんよう) 縋藤滝(すがりふじ)
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