【ピカピカのブラックレザーブーツ】乾徳山・黒金山

2016年07月01日(金) [日帰り]

• GPS: 09:28
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,563m
• 下り: 1,552m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:19
• 休憩: 1:09
• 合計: 9:28

5:54 乾徳山登山口バス停
6:04 6:06 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
6:52 6:52 道満山
8:08 8:20 月見岩
8:24 8:24 扇平
8:47 8:50 髭剃岩
9:19 9:27 乾徳山
9:31 9:31 水ノタル
9:33 9:34 乾徳山
9:39 9:40 水ノタル
10:18 10:19 笠盛山
10:55 10:55 大ダオ分岐
10:58 11:34 黒金山
11:38 11:38 大ダオ分岐
12:21 12:24 大ダオ
13:35 13:35 松霞新道の分岐
14:04 14:06 大ダオ方面登山道入口
14:53 14:53 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
15:22 乾徳山登山口バス停

天候

はれとくもりが半々、無風で気温高い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：調布IC〜勝沼IC 甲州市内抜けて塩山バイパスから雁坂みち
駐車場：乾徳山登山口バス停駐車場（無料20台程度）
復路：雁坂みち下り一宮御坂IC〜高井戸IC

コース状況／危険箇所等

乾徳山までは楽しい登山道
黒金山までもテープ標識有りの素敵な森
大ダオからの沢筋は右岸左岸行ったり来たりのルートファインディング
ラストは延々舗装路歩き

その他周辺情報

コンビニは雁坂みちにデイリーストア、もう少し下の千野にセブン
駐車場には自販機、登山ポストありトイレもあるらしいが見つけられず

少し下った牧丘の「花かげの湯」大人3時間510円
併設のレストラン「はくさい」にて超デカ盛り天丼

写真

7/1 5:50

駐車場到着も空はどんより。

7/1 5:51

本日の主役ゴローブーティエル。納品の翌日いきなりのデビュー。

7/1 5:58

ちょいちょいキツネがいるんですね、そうですね。

7/1 6:00

住みたい街ナンバーワンがこんなところに（違）。

7/1 6:04

旧坂本邸を右折。

7/1 6:08

動物除けゲートを開けて。

7/1 6:09

スイッチバックで登山口。

7/1 6:12

植林帯。スタートから結構な斜度。

7/1 6:44

二人で静かに咲くのを待ってます。

7/1 6:49

予想どうり、キタキタ。

7/1 6:57

道満山の輝く三角点。

7/1 7:19

木々の隙間から大平高原が見えた。

7/1 7:22

奥秩父といえばそう、この感じ。

7/1 7:33

残念ながら数回林道を横切ります。

7/1 7:38

本日の行動食は筑波山で買ったカリントウ饅頭。甘い。

7/1 8:05

久しぶりに綺麗な透け感のやつ見た。

7/1 8:10

扇平に着くもガス襲来。

7/1 8:18

道満山を振り返る。

7/1 8:19

月見岩で汗拭きタイム。分岐で下からお二人登山者が。

7/1 8:27

少し待っていたら雲が退いたよどんなもんじゃい。

7/1 8:29

手は洗わず。

7/1 8:49

髭も剃らず。

7/1 8:53

ちょっと意味が解らず。

7/1 8:55

鎖は使わずに空に攀じ登る。

7/1 9:01

瘤からモシャモシャと新しい息吹。

7/1 9:02

フォーカス惜しいが。

7/1 9:05

山頂はあれか？

7/1 9:07

あいつ以外は雲の下。

7/1 9:10

ここも鎖は使わずに左から攀じる。

7/1 9:17

山頂。この写真撮るべくジリジリ後ずさっていたら岩から落ちて頭にタンコブ。

7/1 9:11

気を取り直し自撮る。

7/1 9:17

きっと下界はまだ曇っているのだろう。

7/1 9:17

なんだか雲の上を歩いていけそうだ。

7/1 9:23

ドヤ顔キツネ。

7/1 9:21

国師ヶ岳方面のチラリズム。

7/1 9:29

乾徳山直下には素晴らしい苔の森が。

7/1 9:31

山頂とはガラリと表情の変わる不思議な空間。

7/1 9:34

裏から見るとガラガラと崩れ落ちそう。

7/1 9:34

ガスったり晴れたり。風がもう少しあればいいのに。

7/1 9:35

大ダオ越しに奥千丈。

7/1 9:35

南プスもチラチラ。たぶん北岳か？

7/1 9:40

上から石楠花。

7/1 9:40

分岐。靴の調子もいいしさらに奥へ。

7/1 9:42

ヒョウ柄のあいつ。

7/1 9:51

やはり人気の少ないルートはいい。

7/1 9:54

干上がった苔すら輝く。

7/1 10:00

朽ちた樹すら時間が経てばオブジェに。

7/1 10:00

オオキゴケが青白く光る。

7/1 10:02

思っていたよりも咲き残っていました。

7/1 10:22

YSKによって小刻みにナンバリングが設されている。

7/1 10:23

笠盛山は36番あたり。

7/1 10:29

踏み跡も明瞭、YSKもたくさん。

7/1 10:31

アサヒビールによるとここは9／15らしい。

7/1 10:32

素敵なジオラマ。

7/1 10:59

黒金山直下に分岐

7/1 11:00

クロガネへの階段。

7/1 11:03

山頂マシロケ。牛首方面からきたというご夫婦とおしゃべり。

7/1 11:18

食べる支援。ゆで卵は面倒臭がらずナイフで切ればよかったと後悔。

7/1 11:19

ラーメン食べていたらパーっと晴れた！

7/1 11:19

金峰山の五丈岩を確認。

7/1 11:34

すっかり晴れたよどんなもんじゃい。

7/1 11:26

山梨百名山らしいです。

7/1 11:41

気持ちのいい山頂でしたがアブの攻撃に合いさっさと森に避難。

7/1 11:43

麓までは25分割されているらしい。

7/1 11:44

YSKは74。ところでYSKってなんだ？

7/1 11:57

柔らかい風が流れている。しばらく足を止めて森の中でぼんやり。

7/1 12:01

木洩れ陽ミュージアム。

7/1 12:06

マイヅルソウの一輪挿し。

7/1 12:13

カモジゴケの陰影。

7/1 12:22

大ダオの草原。

7/1 12:24

ゴトメキはこう書くらしい。

7/1 12:24

すっかり晴れた。

7/1 12:24

しかし乾徳山は陰の中。

7/1 12:26

生い茂る笹をかき分けて急降下。

7/1 12:49

朽ち木の森のオブジェ達。

7/1 12:54

地図に載ってる水場はチョボチョボ。

7/1 13:01

ここに道が見えない人は入らない方がいい。

7/1 13:08

水はこの辺で補給するのが吉。

7/1 13:09

気持ちのいい渓流沿い下り。

7/1 13:15

支流が集まりやがて大きな流れに。

7/1 13:23

虫たち目線。ふかふかベット。

7/1 13:26

浄化される時間。

7/1 13:29

木洩れ陽の箱庭。

7/1 13:32

素敵な羽を拾ったよ。

7/1 14:00

広葉樹のフィルターに染められる森。

7/1 14:01

緑色のトンネルをぼんやりと進む。

7/1 14:03

この看板で堰堤を高巻くと。

7/1 14:09

落石のゴロゴロと転がる舗装路。

7/1 14:12

山梨は空梅雨水不足の心配なさそうですね。

7/1 14:44

ゲートの中にバイクで入っている人がいた。どうやって入ったんだろう？

7/1 14:49

長尾の滝にかかる虹。

7/1 14:58

オソバ沢の登山口を通過。

7/1 15:13

再び徳和の集落を抜ける。

7/1 15:25

脱力系な石仏群。

7/1 15:26

無事帰着。暑すぎて炭酸2本一気のみ。

7/1 16:01

地元の皆さんの憩いの場、花かげの湯でさっぱり。

7/1 17:40

こちらの名物「激盛穴子丼」。エビ4本、穴子丸ごと、野菜天にご飯倍量で1400円。アイラブカロリー。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

PENTAX K-50 ペンタックス

感想

otkme

「右と左で、ちょっと足のサイズが違いますね」
「左の親指の方が痛くなるでしょ？」
手際よく型紙に細かい項目を記入しながら次々と告げられた。なんとなくは知っていたが細かく数値化するとなかなか不揃いな足をしているらしい。

4年履いた山靴のソールが剥がれ、張り替えをお願いしたところ2万円也と。そこまで愛着があるかと言われたらうーむ... 一旦考えますと御茶ノ水を出て西巣鴨の例のお店を覗く。ずらりと並んだ山靴たちが、何だかどれも幸せそうに見えて、うっかりとオーダー。

2ヶ月後の木曜日の夕方、靴が出来上がったよとのお知らせを受けてお店へ。試しに足を入れてみただけで「ああ、これはいいものだ」とすぐに認識できた。シンプルながら、ぴったりとくる。早速これを履いて歩きたいという衝動にかられ、翌日早々にデビュー戦。
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いざとなったらエスケープも出来て、バリエーションに富んだルートということで乾徳山。天気予報は季節先取りの真夏日、熱中症にご注意との報せ。どんよりスタートだったが鎖場抜けて稜線上に出ると青空が広がる。

水のタルまで進んだところでも、靴に違和感はなし。というかむしろ、今まで履いたどんな靴よりも調子いい。気を良くして黒金山から大ダオ回っての周回。ラストの舗装路は若干辛かったもののおろしたての靴で15キロ、問題なく歩ききった。
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Well I took Black leather boots
特別仕立ての　イカすやつ
破れるまで　履いてやるぜ
ピカピカに磨いて
Black leather boots
Black leather boots

古い歌を口ずさみながらオイルを塗りこむ。愛すべき道具を手に入れ、また山登りが楽しくなりそうだ。

コメント

HAL011

ゲン担ぎのために
みんなで靴を踏みにいきますね。

otkme

安西先生
登山がやりたいです！

take-4

黒い奴
カッチョイー！
ついに出来上がったんですね。
カラーセレクト成功！

クラシカルなレザーブーツは趣がありますね。
そんな靴を履いて、島々〜徳本峠のクラシックルートで霞沢岳。
一緒に行きますか！

私が行きたいだけっていう話ですけど…

otkme

ギリギリ
金曜日の山行に間に合いました。
とりあえずたっぷりオイル塗って、時間をかけて味を出して行こうかと。

島々からの霞沢岳！
なんだそれ、もう楽しいじゃあないか！