八ケ岳、コマクサたくさん、硫黄岳から阿弥陀岳周回、最後に転倒
- GPS
- 09:53
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,913m
- 下り
- 1,919m
コースタイム
- 山行
- 8:33
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 9:44
天候 | 晴れ、曇り、硫黄岳山頂から台座の頭で冷たい風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その後大平で富士見高原方面へ。 そのまま美濃戸口まで、、。 美濃戸口から美濃戸までの林道は、雨後など、状況変化しますので、注意。 ただ、現状は状態良いらしいです。 私の車は八ヶ岳山荘に駐車。 1日500円。 コーヒー付。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
(美濃戸口〜赤岳鉱泉) 美濃戸口からは普通車もどんどん進入する林道を歩きます。 一部ショートカットします。 美濃戸からは北沢へ進みます。 しばらく林道で、途中から登山道となります。 林道では、ショートカットもします。 (赤岳鉱泉〜硫黄岳) ガレ場、慎重に行けば、特に問題ありません。 結構な急登ですね。 (硫黄岳〜横岳) 一旦、硫黄岳山荘へ下って、台座の頭へ登り返します。 苦しい歩き。 それから梯子などが連続するようになるので、 ストックを収納して、手足を自由に岩稜帯に対処します。 梯子、鎖ありますが、三点確保を確実に。 (横岳〜赤岳天望荘〜赤岳) この部分はストックしまっています。 横岳周辺は、鎖、梯子、ガレが多数です。 とにかく注意して、慎重に進みます。 いろいろ踏み跡も多いので、ガスなどの時には、慎重に。 天望荘からの赤岳への登りは、できれば、、手もフリーにして挑みたいです。 (赤岳〜中岳〜阿弥陀岳) この部分はストックしまっています。 赤岳から急な、鎖のある下り。 とにかく慎重に。 鎖を乗り切ると、今度はガレ。 浮石も多いです。 阿弥陀岳への登り、ガレており、岩ももろくなっているので、慎重に。 (阿弥陀岳〜御小屋尾根〜八ヶ岳山荘美濃戸口) 最初は、ハイマツを掻き分け、下降点へ。 下降点は付け替えられ、ロープもあります。 ロープにも頼りながら、慎重に進みます。 途中で、立ち入り禁止になっている、昔の登下山道を合わせてからも、 しばらくはガレが続いて歩きにくいです。 御小屋尾根は、登山道に入ると踏み跡はしっかりしていますが、 色々なテープが色々な目的で 付けられておりますので、引き込まれないように。 御小屋山から雰囲気が良くなります。 |
写真
感想
昨年2015年も6月29日、本日7月1日と同じような時期に歩いています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-668828.html
その前は、2013年5月31日に歩いていました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-304363.html
もっと過去2012年9月10日は、今回と同じ時計回りで歩いています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-223593.html
2012年10月22日にも同じように歩きました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-237553.html
その他、2015年は下記も。
5月14日
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-638641.html
5月25日
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-646383.html
2014年10月29日、同年の9月の眼の
手術後に阿弥陀岳を除いて歩いています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-539086.html
2016年今年も、5月23日、反対側から
阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳とツクモグサを見るため歩いています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-881116.html
2013年6月10日には、最後は北沢を下らず、
南沢を下った、ちょっと変則的な逆周りで歩きました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-308950.html
赤岳のみですと、2013年3月22日に登っています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-279066.html
今年の5月23日にツクモグサを見に行った
八ヶ岳のコマクサのことが気になっていました。
コマクサの八ヶ岳、つらい甲斐駒ケ岳、キタダケソウは終わったらしい北岳。
近くの贅沢な選択肢をにらみながらも、結局、コマクサ見たさで八ヶ岳。
硫黄岳から阿弥陀岳まで縦走し、御小屋尾根を下ることにしました。
上記のように何度か歩いています。
3:00起床予定は4:00になり、北岳に切り替えるか、などと、
5:00頃、自宅を出発してからも考えていましたが、予定通りに、、。
梅雨明けなのかもしれない、、そんなことをsuezouさんから聞きました。
なんと、美濃戸でsuezouさんがいたのでした。
偶然でびっくり。
反対回りに歩くとのことで、赤岳と横岳の間で再び会ったのでした。
コマクサはしっかり、その他のお花もたくさん。
よい山行きで、最後、御小屋尾根の上部の急坂をこなし、
美濃戸の別荘地内、出発点の八ヶ岳山荘の建物も見える舗装道路。
なんと、派手に転倒しました。
道路の凹凸に足を引っ掛けたのでしょう。
左半身、ひじ、膝、肩、小指などに傷、、ちょっと出血。
それでもあの派手な転び方で、これだけで済むのは、
山に行ったり、ジョギングしたりしているからでしょう。
顔を打ち付けなくて良かったとも思いましたね。
Y-chan さま
まいどです
八ヶ岳方面、縁遠くなってしまっています。
コマクサ、、、硫黄岳山荘周辺でも少なくなって来ているとか
栄養が少ない砂礫地帯で健気にしっかり咲くので、見つけると感激ですね
もう何年も見ていないです
今年はもう無理なので来年は絶対。
私は足がしっかりあがっていないのか、アスファルトの道でも時々躓くことが多くなったような。
膝を高くあげての歩行鍛練が必要な齢になってきたようです。
芋さん
私の場所からは八ケ岳も見えている山なので、行こうと思えば、いつでも行けますが、
遠方ですと、ちょっと行かなくなると長いこと期間が空いてしまいますね。
仕方ありません。
私も、眼のこともあるので、実際には、当地からそれほど遠くでもありませんが、
北アルプスでも遠ざかっていますからね、、。
コマクサ、、盛りの状態は見たことありませんが、
少なくとも昨日はうれしいくらいたくさん見られました。
毎年通っているような登山者なら、少なくなったと感じるのでしょうね。
今年も見れて満足です。
昨日の転倒は本当に不意に、、
感想でも書いたのですが、八ケ岳山荘の建物も見えているところ。
寒冷地だからか、舗装路が波打ったような凹凸のところがあり、
そこに足を引っ掛けたと思われます。
出血もあったとはいえ、身体、カメラなどの財産への影響が最小限で収まって良かった。
どんな風に転んでしまったのか、
スローモーションで再生して見たいくらい、不思議、不可解。
最も不思議、不可解と思っているのは本人だけですが、、。
Y-chan
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