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Yamareco

記録ID: 907868
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

越後駒ヶ岳(枝折峠から往復)【越後三山、新潟県】

2016年07月01日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:04
距離
15.6km
登り
1,268m
下り
1,253m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:55
休憩
1:56
合計
7:51
6:58
18
7:16
7:19
39
7:58
8:06
31
8:37
8:48
30
9:18
9:18
65
10:23
10:26
20
10:46
11:13
14
11:27
12:01
34
12:35
12:46
26
13:12
13:26
25
13:51
13:52
37
14:29
14:33
13
14:46
14:46
3
14:49
ゴール地点
● コースタイム
枝折峠 655 ― 銀の道合流 714 ― 明神峠、大明神の祠、銀の道分岐 717 ― 明神峠三角点 720 ― 湿原標示 739 ― 道行山分岐(道行山往復、休憩) 757/808 ― ベンチ 830 ― 小倉山分岐 838/849 ― 百草の池 918 ― 前駒 954 ― 休憩 958/1011 ― 駒の小屋 1024/1026 ― 駒・中分岐 1043 ― 駒ヶ岳 1046/1114 ― 駒の小屋 1129/昼食/1204 ― 前駒 1217 ― 百草の池 1237/1248 ― 小倉山分岐(小倉山往復、休憩)1312/1325 ― 道行山分岐 1352 ― 明神峠三角点 1429 ― 明神峠 1431/1433 ― 枝折峠 1448

● 行動時間 07:53

天候 晴れ、ガス
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
● 今回の移動
実家 = 枝折峠〜越後駒ヶ岳〜枝折峠 = 温泉 = 実家

● 登山口へのアクセス
○枝折峠
・関越自動車道「小出」インターにて下りた後、国道291号線から国道17号線に出て北進する等により、国道352号線へ。国道352号線を走ること約25km、40分程度で枝折峠に着く
・登山者用の駐車場は、30台程度は駐車可能。手前の国道脇にも駐車スペースが用意されている

コース状況/
危険箇所等
●コース状況
○全般
・分岐や名称付与地などの要所には道標が設置されている
・コース整備もなされており、見間違うような所はない
○枝折峠〜明神峠
・淡々と尾根を登る
○明神峠〜道行山〜小倉山
・小さなアップダウンが相次ぐ
○小倉山〜百草の池〜前駒
・樹林帯の登り
○前駒〜駒の小屋
・前駒で樹林が途絶える。そのうちに岩壁の登りに。手を使って登るような岩壁ではない
○駒の小屋〜駒ヶ岳
・山頂直下の尾根らしく細く急な登り。木段がある程度整備されている

その他周辺情報 ●買う、食べる
・国道17号線に出るとコンビニエンスストアがある。国道352号線に入ってからも、すぐに一軒あるが、それ以降はまったくない
・インターから県道経由で国道352号線に向かう場合も、その県道沿いにコンビニがある
・枝折峠からの場合には、大湯より先には自販機もない

●日帰り温泉
・登山口の枝折峠から更に東へと向かうと銀山平温泉「白銀の湯」がある。大人650円(H28.7現在)

峠付近の国道352号線。小出方面を見る。両脇に数十台は駐車できそうだ【枝折峠駐車場にて】
2016年07月01日 06:56撮影 by  ,
7/1 6:56
峠付近の国道352号線。小出方面を見る。両脇に数十台は駐車できそうだ【枝折峠駐車場にて】
朝の時点。広さは20〜30台程度。本日の人出は10組程度か【枝折峠駐車場にて】
2016年07月01日 06:55撮影 by  ,
7/1 6:55
朝の時点。広さは20〜30台程度。本日の人出は10組程度か【枝折峠駐車場にて】
昨日までも雨。ぬかるみが目立つ【枝折峠〜道行山分岐】
2016年07月01日 06:59撮影 by  ,
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7/1 6:59
昨日までも雨。ぬかるみが目立つ【枝折峠〜道行山分岐】
明神峠までの尾根道。明瞭な踏み跡【枝折峠〜道行山分岐】
2016年07月01日 07:05撮影 by  ,
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7/1 7:05
明神峠までの尾根道。明瞭な踏み跡【枝折峠〜道行山分岐】
魚沼平野方面を見る。下方にガスはない【枝折峠〜道行山分岐】
2016年07月01日 07:05撮影 by  ,
7/1 7:05
魚沼平野方面を見る。下方にガスはない【枝折峠〜道行山分岐】
振り返って撮影。東側(写真の右側)から、銀山平からの「銀の道」が合流【枝折峠〜道行山分岐】
2016年07月01日 07:14撮影 by  ,
7/1 7:14
振り返って撮影。東側(写真の右側)から、銀山平からの「銀の道」が合流【枝折峠〜道行山分岐】
湿地には木道が現れる【枝折峠〜道行山分岐】
2016年07月01日 07:15撮影 by  ,
7/1 7:15
湿地には木道が現れる【枝折峠〜道行山分岐】
明神峠分岐に到着。写真右手は「銀の道」駒の湯方面、左手の祠の前を通って駒ヶ岳へ【枝折峠〜道行山分岐】
2016年07月01日 07:17撮影 by  ,
7/1 7:17
明神峠分岐に到着。写真右手は「銀の道」駒の湯方面、左手の祠の前を通って駒ヶ岳へ【枝折峠〜道行山分岐】
大明神の祠【枝折峠〜道行山分岐】
2016年07月01日 07:17撮影 by  ,
7/1 7:17
大明神の祠【枝折峠〜道行山分岐】
開けると、大明神が祀られている。両側には避難小屋を意図したスペースもある【枝折峠〜道行山分岐】
2016年07月01日 07:18撮影 by  ,
7/1 7:18
開けると、大明神が祀られている。両側には避難小屋を意図したスペースもある【枝折峠〜道行山分岐】
そこからしばらくで明神峠三角点【枝折峠〜道行山分岐】
2016年07月01日 07:20撮影 by  ,
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そこからしばらくで明神峠三角点【枝折峠〜道行山分岐】
樹林帯を小さく昇降。尾根筋に近いところばかりなので、比較的光がよく差し込む【枝折峠〜道行山分岐】
2016年07月01日 07:35撮影 by  ,
7/1 7:35
樹林帯を小さく昇降。尾根筋に近いところばかりなので、比較的光がよく差し込む【枝折峠〜道行山分岐】
湿地を避ける。もとのルートは湿地部分か【枝折峠〜道行山分岐】
2016年07月01日 07:39撮影 by  ,
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湿地を避ける。もとのルートは湿地部分か【枝折峠〜道行山分岐】
振り返って撮影。明神峠からいくつかの小ピークを越えて来ている【枝折峠〜道行山分岐】
2016年07月01日 07:49撮影 by  ,
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振り返って撮影。明神峠からいくつかの小ピークを越えて来ている【枝折峠〜道行山分岐】
道行山を見る。あと一歩【枝折峠〜道行山分岐】
2016年07月01日 07:56撮影 by  ,
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道行山を見る。あと一歩【枝折峠〜道行山分岐】
分岐は樹林の中。右手は駒ヶ岳へのルート、左に折れると道行山を経て北ノ又へ【道行山分岐にて】
2016年07月01日 07:57撮影 by  ,
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分岐は樹林の中。右手は駒ヶ岳へのルート、左に折れると道行山を経て北ノ又へ【道行山分岐にて】
道行山に登ってみる。分岐からは2分もあれば充分到達する。山名標識は見当たらなかった【道行山山頂にて】
2016年07月01日 07:59撮影 by  ,
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道行山に登ってみる。分岐からは2分もあれば充分到達する。山名標識は見当たらなかった【道行山山頂にて】
山頂から見下ろす。後で行こうと思っている白銀の湯付近から銀山平付近が見えている【道行山山頂にて】
2016年07月01日 07:59撮影 by  ,
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山頂から見下ろす。後で行こうと思っている白銀の湯付近から銀山平付近が見えている【道行山山頂にて】
分岐に戻ってよく見ると、北ノ又方面は工事中とのこと【道行山分岐にて】
2016年07月01日 08:08撮影 by  ,
7/1 8:08
分岐に戻ってよく見ると、北ノ又方面は工事中とのこと【道行山分岐にて】
小倉山山頂を前にしてベンチがある【道行山分岐〜小倉山分岐】
2016年07月01日 08:30撮影 by  ,
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小倉山山頂を前にしてベンチがある【道行山分岐〜小倉山分岐】
ハナニガナ【道行山分岐〜小倉山分岐】
2016年07月01日 08:33撮影 by  ,
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ハナニガナ【道行山分岐〜小倉山分岐】
分岐前は少し広くなっているが、座りやすくはない【小倉山分岐にて】
2016年07月01日 08:38撮影 by  ,
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分岐前は少し広くなっているが、座りやすくはない【小倉山分岐にて】
小倉山からの一旦下りでぽつんぽつんと降ってくる。一瞬のことと読んで、そのままに進む【小倉山分岐〜百草の池〜前駒】
2016年07月01日 09:16撮影 by  ,
7/1 9:16
小倉山からの一旦下りでぽつんぽつんと降ってくる。一瞬のことと読んで、そのままに進む【小倉山分岐〜百草の池〜前駒】
百草の池。標示から池は見えない【小倉山分岐〜百草の池〜前駒】
2016年07月01日 09:18撮影 by  ,
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百草の池。標示から池は見えない【小倉山分岐〜百草の池〜前駒】
先を見ると前駒付近はガスの中【小倉山分岐〜百草の池〜前駒】
2016年07月01日 09:18撮影 by  ,
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先を見ると前駒付近はガスの中【小倉山分岐〜百草の池〜前駒】
少し進んで、池の上部が見える。付近はお花畑だ【小倉山分岐〜百草の池〜前駒】
2016年07月01日 09:19撮影 by  ,
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少し進んで、池の上部が見える。付近はお花畑だ【小倉山分岐〜百草の池〜前駒】
ノアザミでしょうか【小倉山分岐〜百草の池〜前駒】
2016年07月01日 09:23撮影 by  ,
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ノアザミでしょうか【小倉山分岐〜百草の池〜前駒】
コアジサイでしょうか【小倉山分岐〜百草の池〜前駒】
2016年07月01日 09:27撮影 by  ,
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コアジサイでしょうか【小倉山分岐〜百草の池〜前駒】
ヒメシャガ【小倉山分岐〜百草の池〜前駒】
2016年07月01日 09:29撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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ヒメシャガ【小倉山分岐〜百草の池〜前駒】
ハクサンシャクナゲ【小倉山分岐〜百草の池〜前駒】
2016年07月01日 09:31撮影 by  ,
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ハクサンシャクナゲ【小倉山分岐〜百草の池〜前駒】
シモツケでしょうか?低灌木でした【小倉山分岐〜百草の池〜前駒】
2016年07月01日 09:31撮影 by  ,
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シモツケでしょうか?低灌木でした【小倉山分岐〜百草の池〜前駒】
いくつもの種類が同居【小倉山分岐〜百草の池〜前駒】
2016年07月01日 09:38撮影 by  ,
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いくつもの種類が同居【小倉山分岐〜百草の池〜前駒】
イワカガミ【小倉山分岐〜百草の池〜前駒】
2016年07月01日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X6i, Canon
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イワカガミ【小倉山分岐〜百草の池〜前駒】
いよいよ山頂部が見える、はずだがガスの中にいる【前駒にて】
2016年07月01日 09:49撮影 by  ,
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いよいよ山頂部が見える、はずだがガスの中にいる【前駒にて】
目の前には険しい支尾根が見える【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
2016年07月01日 09:58撮影 by  ,
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目の前には険しい支尾根が見える【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
岩肌を歩くようになってきた。右上に駒の小屋【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
2016年07月01日 10:00撮影 by  ,
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7/1 10:00
岩肌を歩くようになってきた。右上に駒の小屋【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
これから登る岩壁の下から駒の小屋を見上げる【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
2016年07月01日 10:00撮影 by  ,
7/1 10:00
これから登る岩壁の下から駒の小屋を見上げる【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
ニッコウキスゲ【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
2016年07月01日 10:11撮影 by  ,
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ニッコウキスゲ【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
ウラジロヨウラク【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
2016年07月01日 10:15撮影 by  ,
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ウラジロヨウラク【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
これもウラジロヨウラクでしょうか?【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
2016年07月01日 10:15撮影 by  ,
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これもウラジロヨウラクでしょうか?【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
駒の小屋手前にある岩壁の登りにて。赤ペンキの誘導もはっきりとしている。手を使うほどの急斜面ではない【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
2016年07月01日 10:18撮影 by  ,
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駒の小屋手前にある岩壁の登りにて。赤ペンキの誘導もはっきりとしている。手を使うほどの急斜面ではない【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
駒の小屋にて。中を覗かせてもらう【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
2016年07月01日 10:25撮影 by  ,
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駒の小屋にて。中を覗かせてもらう【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
小屋前には広場がある【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
2016年07月01日 10:26撮影 by  ,
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小屋前には広場がある【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
小屋を後にして山頂へ【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
2016年07月01日 10:26撮影 by  ,
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小屋を後にして山頂へ【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
タテヤマリンドウ【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
2016年07月01日 10:29撮影 by  ,
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タテヤマリンドウ【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
大きな雪渓。頂稜への登りと駒ヶ岳山頂に挟まれた吊り尾根部を占領している【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
2016年07月01日 10:30撮影 by  ,
7/1 10:30
大きな雪渓。頂稜への登りと駒ヶ岳山頂に挟まれた吊り尾根部を占領している【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
いよいよ頂上へと向かう。途中で小屋を振り返る。山頂部らしい一気の登り【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
2016年07月01日 10:33撮影 by  ,
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7/1 10:33
いよいよ頂上へと向かう。途中で小屋を振り返る。山頂部らしい一気の登り【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
ハクサンコザクラ【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
2016年07月01日 10:37撮影 by  ,
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ハクサンコザクラ【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
下から見上げると大きな雪渓だが、コースは横断するだけなので、一瞬で通過。写真左上に遙か下の小屋が見える【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
2016年07月01日 10:40撮影 by  ,
7/1 10:40
下から見上げると大きな雪渓だが、コースは横断するだけなので、一瞬で通過。写真左上に遙か下の小屋が見える【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
雪渓を少し中ノ岳側に行くと、下方にお花畑が見えている。ハクサンコザクラだけではなく、ハクサンチドリのような花もいるようだ【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
2016年07月01日 10:41撮影 by  ,
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雪渓を少し中ノ岳側に行くと、下方にお花畑が見えている。ハクサンコザクラだけではなく、ハクサンチドリのような花もいるようだ【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
頂稜の縦走路に出た。左は中ノ岳、右は駒ヶ岳【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
2016年07月01日 10:43撮影 by  ,
7/1 10:43
頂稜の縦走路に出た。左は中ノ岳、右は駒ヶ岳【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
そこから見る駒ヶ岳。目と鼻の先【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
2016年07月01日 10:42撮影 by  ,
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そこから見る駒ヶ岳。目と鼻の先【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
コケモモ【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
2016年07月01日 10:46撮影 by  ,
7/1 10:46
コケモモ【前駒〜駒の小屋〜駒ヶ岳】
駒ヶ岳山頂に到着【駒ヶ岳山頂にて】
2016年07月01日 10:46撮影 by  ,
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駒ヶ岳山頂に到着【駒ヶ岳山頂にて】
背後の中ノ岳とともに。ほんの一瞬だけ姿を見せてくれた【駒ヶ岳山頂にて】
2016年07月01日 10:58撮影 by  ,
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背後の中ノ岳とともに。ほんの一瞬だけ姿を見せてくれた【駒ヶ岳山頂にて】
八海山方面は輪郭が少し見えただけ【駒ヶ岳山頂にて】
2016年07月01日 11:09撮影 by  ,
7/1 11:09
八海山方面は輪郭が少し見えただけ【駒ヶ岳山頂にて】
種類は知らないが、トンボが大群をなして飛び回っていた【駒ヶ岳山頂にて】
2016年07月01日 11:10撮影 by  ,
7/1 11:10
種類は知らないが、トンボが大群をなして飛び回っていた【駒ヶ岳山頂にて】
山頂広場。そんなに広くはない【駒ヶ岳山頂にて】
2016年07月01日 11:14撮影 by  ,
7/1 11:14
山頂広場。そんなに広くはない【駒ヶ岳山頂にて】
降り際。でも八海山は全容を現さない【駒ヶ岳山頂にて】
2016年07月01日 11:14撮影 by  ,
7/1 11:14
降り際。でも八海山は全容を現さない【駒ヶ岳山頂にて】
手前に駒の小屋、背後左手は頂稜への登り道、背後右手は駒ヶ岳山頂。その間最上部には、先ほど横断した大きな雪渓があり、小屋の水源でもあるそうだ【帰途、駒の小屋にて】
2016年07月01日 11:29撮影 by  ,
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手前に駒の小屋、背後左手は頂稜への登り道、背後右手は駒ヶ岳山頂。その間最上部には、先ほど横断した大きな雪渓があり、小屋の水源でもあるそうだ【帰途、駒の小屋にて】
小屋から前駒方向を見る。前駒の先はガスに隠されている【帰途、駒の小屋にて】
2016年07月01日 11:56撮影 by  ,
7/1 11:56
小屋から前駒方向を見る。前駒の先はガスに隠されている【帰途、駒の小屋にて】
カタバミでいいのかな?【帰途、駒の小屋〜前駒にて】
2016年07月01日 12:15撮影 by  ,
7/1 12:15
カタバミでいいのかな?【帰途、駒の小屋〜前駒にて】
小倉山分岐から逸れて、小倉山へ。ここも分岐からは2分はかからないくらい【帰途、小倉山山頂にて】
2016年07月01日 13:13撮影 by  ,
7/1 13:13
小倉山分岐から逸れて、小倉山へ。ここも分岐からは2分はかからないくらい【帰途、小倉山山頂にて】
小倉山山頂から魚沼平野方面を見る【帰途、小倉山山頂にて】
2016年07月01日 13:14撮影 by  ,
7/1 13:14
小倉山山頂から魚沼平野方面を見る【帰途、小倉山山頂にて】
遠くに雪を抱く山影が見える。会津駒ヶ岳くらいであろうか【帰途、小倉山分岐にて】
2016年07月01日 13:22撮影 by  ,
7/1 13:22
遠くに雪を抱く山影が見える。会津駒ヶ岳くらいであろうか【帰途、小倉山分岐にて】
小倉山を振り返って撮影。相変わらず、背後の駒ヶ岳は雲の中【帰途、小倉山分岐〜道行山分岐にて】
2016年07月01日 13:48撮影 by  ,
7/1 13:48
小倉山を振り返って撮影。相変わらず、背後の駒ヶ岳は雲の中【帰途、小倉山分岐〜道行山分岐にて】
これからたどる尾根を眺める。起伏は少ないが長い【帰途、道行山分岐〜明神峠にて】
2016年07月01日 13:56撮影 by  ,
7/1 13:56
これからたどる尾根を眺める。起伏は少ないが長い【帰途、道行山分岐〜明神峠にて】
北ノ又の集落や温泉の辺りから、銀山平にかけて【帰途、道行山分岐〜明神峠にて】
2016年07月01日 13:58撮影 by  ,
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7/1 13:58
北ノ又の集落や温泉の辺りから、銀山平にかけて【帰途、道行山分岐〜明神峠にて】
やはり、ここから見ても駒ヶ岳は雲の中【帰途、道行山分岐〜明神峠にて】
2016年07月01日 14:11撮影 by  ,
7/1 14:11
やはり、ここから見ても駒ヶ岳は雲の中【帰途、道行山分岐〜明神峠にて】
枝折峠からの登り尾根道を見下ろす。ずっと尾根筋を伝っている【帰途、明神峠〜枝折峠にて】
2016年07月01日 14:39撮影 by  ,
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枝折峠からの登り尾根道を見下ろす。ずっと尾根筋を伝っている【帰途、明神峠〜枝折峠にて】
枝折峠駐車場に帰り着く。入り口脇にトイレがあり、そのトイレの裏に登り口がある【帰途、枝折峠にて】
2016年07月01日 14:48撮影 by  ,
7/1 14:48
枝折峠駐車場に帰り着く。入り口脇にトイレがあり、そのトイレの裏に登り口がある【帰途、枝折峠にて】
一旦銀山平方面へと向かい、石抱橋の先で右折すると、800mほど先に「白銀の湯」がある。露店風呂から越後駒ヶ岳が見えるそうだ【帰り道、白銀の湯にて】
2016年07月01日 17:00撮影 by  ,
7/1 17:00
一旦銀山平方面へと向かい、石抱橋の先で右折すると、800mほど先に「白銀の湯」がある。露店風呂から越後駒ヶ岳が見えるそうだ【帰り道、白銀の湯にて】
夕方になって、駒ヶ岳(奥の並びに右側)がようやく見え始めた【帰途、白銀の湯にて】
2016年07月01日 17:00撮影 by  ,
7/1 17:00
夕方になって、駒ヶ岳(奥の並びに右側)がようやく見え始めた【帰途、白銀の湯にて】
撮影機器:

感想

 珍しく平日に会社の休日が設定されており、三連休となったのをいいことに越後の山々を考えた。
 木曜日に天気予報を確認すると、晴れは一日だけのようだ。そうならばと周囲の百名山とは離れている駒ケ岳を行先と定めた。
 枝折峠にはすでに出発した先客がぽつぽつと。金曜日でも何組かはいらっしゃることは心強い。いっぽう、天気は裏切り模様で、ガスが下りてきて、周囲はうっすらと煙り始めた。
 峠からは整備された緩やかな上り道を進む。明神峠には祠があり、枝折大明神が祀られている。その上の三角点は小ピークだが、明神“峠”を名乗っている。まだ小倉山までは3.3kmあるようだ。その間での標高差はわずかに200m程度だから、いかに緩やかな登りかがわかる。
 単調なアップダウン、木の根主体の尾根筋を進み、道行山分岐へ。ピークはすぐそこらしいので登ってみる。北ノ又がかろうじて見下ろせる。
 更に変わり映えのしないコースを進むと小倉山分岐。ガスさえなければ見晴らしの良さそうなところもあったのだが、それがなくなるとコース自体の単調さばかりが目につく。
 小倉山分岐から小倉山までもほんの少しの距離のようだが、やや雨っぽくなってきたことと、分岐からの登り口の粘土質の泥が気になり、取りやめ。
 まったく様相の変わらない中を百草の池へ。標示は現れるが、池が見えない。ただ、ほかと比べると虫や鳥が多いような気がしてしまう。湿原の効果であろうか。やや先で池をのぞき見ることができる。池の周囲には色とりどりの花が咲き誇っていた。
 この辺りからはお花畑の様相。咲き頃のイワカガミなど赤系の花がよく目にとまる。
 樹林の中の急な登を終えると前駒。ここで樹林からは解放され、駒の小屋から駒ヶ岳にかけての山頂部が目に入ってくる。しかし、ガスのせいですべてがすべて見えるわけではない。
 岩が露出した尾根をたどり、岩壁へ。途中で休憩。今日は概ね一時間に一度ずつ休憩して体調管理をしているつもり。なんせ、昨晩は強硬な移動で睡眠が十分にはとれていない。それにしても昭文社のコースタイムよりも2倍近く早い。
 小屋の足下にある岩壁を登るが、距離も短い上に岩壁といっても急斜面ではない。難なく登りきると目の前に小屋があった。
 小屋をちょっと覗いてみたが、管理人さんも見当たらないので、先へと進む。頂稜部への細い急登を行くと、下から見えていた雪渓に行き当たる。そこでスコップを抱えた管理人氏とすれ違う。雪渓を中ノ岳側に行くと一面の花畑らしい。行ってみたが、濡れ濡れの急斜面を下ることになりそうなので、上から遠目に鑑賞するにとどめた。ハクサンチドリなども咲いているらしい。
 雪渓を越え、頂稜部縦走路に合流すると、山頂まではすぐだった。山頂部の小さな広場でゆっくりとしたいが、周囲の景色がない。雲ばかりである。駒の小屋などほんの近くだけが見えている。しかし、時折雲間から中ノ岳などが顔を出すので、うっかりよそ見もできない。八海山も見えたらいいなと思っていたが、なかなかそうも行かないようなので、諦めて小屋へ。小屋で昼食に。
 帰りには、行きよりは眺望があったため所々で振り返ってみたが駒ヶ岳など三山だけは厚い雲の中。残念。
 帰りに関越自動車道を走らせているとき、長岡市内くらいでちらりと振り返ると、越後三山が遠くにどっしりと聳えていた。なんだ、今頃雲が払われたのか。遅いじゃないか!

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ハイキング 甲信越 [日帰り]
越後駒ヶ岳 (枝折峠からピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
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