田代山 帝釈山〜霧の中の湿原 花を求めて〜猿倉登山口往復

2016年07月01日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.5km
• 登り: 799m
• 下り: 790m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:40

8:00 スタート地点
8:10 8:10 猿倉登山口（南）
9:10 9:20 小田代
9:20 9:20 田代山湿原
10:00 10:30 田代山
11:40 12:00 帝釈山
13:40 13:50 小田代
14:30 14:30 猿倉登山口（南）
14:40 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉登山口を利用　湯ノ花温泉さきの水引集落の先からは林道が未舗装になり多少走りにくいがゆっくり走れば問題なし　登山口に駐車場がありその手前にトイレ付の駐車場有　平日なので余裕あり

コース状況／危険箇所等

登山ポストは休止中　登山道はよく整備され危険な個所はない

その他周辺情報

登山後は麓の湯ノ花温泉の弘法の湯を利用　200円で他を合わせて4件の立ち寄り湯を利用できこれがまた熱くてとてもいいお湯　得をした気分

写真

7/1 8:02

登山口手前のトイレがある駐車場

7/1 8:06

登山口にある駐車場

7/1 8:07

猿倉登山口

7/1 8:08

登山ポストは休止中

7/1 8:10

よく整備された登山道のはじまりはじまり

7/1 8:13

ミヤマカラマツ

7/1 8:13

シラネニンジン

7/1 8:14

登山道わきに大きな岩

7/1 8:19

水場　癖がなく冷たくておいしい水

7/1 8:20

トリアシショウマ

7/1 8:26

ウスユキソウ　これからが見ごろ

7/1 8:35

オオカメノ木の実　秋の準備のはじまり

7/1 8:40

ギンリョウソウ　森の中の登山道わきにたくさん見えた

7/1 8:44

コバノイチヤクソウ　かわいい

7/1 8:48

よく整備された登山道　安心して登れる

7/1 8:57

オオバノヨツバムグラ　かわいい

7/1 9:02

ゴゼンタチバナ　ロード　登山道わきにたくさん咲いていた

7/1 9:03

ハリブキ

7/1 9:12

ベニサラサドウダン　まだ咲いていてくれた

7/1 9:15

突然木道が現る

7/1 9:16

登山道の脇に　ハクサンシャクナゲ　ちょうど見ごろで立派だった

7/1 9:17

アカモノ　かわいくて大好き

7/1 9:18

コバイケイソウ　の中に　ネバリノギラン　がひっそりと

7/1 9:18

タテヤマリンドウ　湿原の中にたくさん　お見事

7/1 9:20

小田代に到着

7/1 9:26

田代山湿原の手前の登り

7/1 9:39

田代山湿原に到着　これから楽しみがはじまる

7/1 9:43

サワラン

7/1 9:43

モウセンゴケ

7/1 9:45

田代山山頂　残念ながら霧の中

7/1 9:47

小さなやぶの中に　ニッコウキスゲ

7/1 9:48

チングルマ

7/1 9:48

湿原の中の木道　霧は晴れないがいい眺め　ワタスゲ　がきれい

7/1 9:49

イワカガミ　かわいい

7/1 9:51

ツマトリソウ　なかなか好き

7/1 9:59

帝釈山の分岐

7/1 10:00

弘法大師堂

7/1 10:00

田代山避難小屋のトイレ棟

7/1 10:05

本日のランチ　から揚げとキュウリでご馳走に変身

7/1 10:18

男子トイレ　かなりきれい　利用料100円

7/1 10:20

土足禁止で使う登山靴用のスリッパ　初めて見た　便利

7/1 10:20

男女共用トイレ　こちらもきれい　よく整備してもらっているのがわかる　利用料100円

7/1 10:41

オサバグサ　これを見に来た

7/1 10:41

帝釈山に向かう登山道　湿気が多くコケやシダも多く太古の森というう感じ

7/1 10:52

登山道わきの倒木の根の屏風

7/1 11:03

小さな秋見つけた

7/1 11:11

山頂まで道案内してくれた　ミソサザイ　とてもかわいらしい

7/1 11:26

森の切れ間から見えた日光方面　雲が恨めしい

7/1 11:34

登山道わきの　ハクサンシャクナゲ

7/1 11:36

山頂の一等三角点

7/1 11:37

山頂到着　やったーっ！

7/1 11:47

尾瀬方面　雲が恨めしい

7/1 12:11

切り株に盆栽

7/1 13:14

帰り道の木道　曇ってはいるが気持ちいい

7/1 13:14

湿原の中のお花畑

7/1 13:27

チングルマ　と　イワカガミ

7/1 13:29

ツルコケモモ　なかなかかわいい

7/1 13:57

帰りの森の中の登山道にタニキキョウ

7/1 14:20

帰りの森の中の登山道にハナニガナ

7/1 14:29

水場の近くに　タニウツギ

7/1 14:41

登山口近くの清流に岩魚が泳ぐ

7/1 14:42

登山口駐車場に戻ってきた　こんな感じ

7/1 14:43

林道わきに　ショウキラン

7/1 14:43

林道わきに　サワハコベ

7/1 14:44

林道わきに　コケイラン

7/1 14:49

トイレ付の駐車場に戻ってきた　お疲れ様

7/1 14:55

駐車場わきの　ツルアジサイ

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

感想

palu

湿原の魅力と眺望を期待して田代山と帝釈山に登頂　猿倉登山口までは久しぶりの未舗装道路を30分の運転で少し疲れ気味　登山道もよく整備はされているが最初からなかなかの急登でパートナーは少しばて気味　これだけ整備されていなければかなりしんどい登りかも　

しかし湿原に着くとそれを入れても余りある美しさ　ワタスゲには遅くコバイケイソウやニッコウキスゲには早すぎたがタテヤマリンドウなど小さな花々がたくさん見られ大満足　秋の草紅葉もかなり期待できそう　田代山避難小屋で早めのランチとトイレ休憩後帝釈山へ　

この登山道は湿気が多くコケやシダが多くみられ古代の森という感じ　まるで八ヶ岳の一部のよう　その中にお目当てのオサバグサが満開で迎えてくれた　珍しくとても可愛い花だった　

山頂は大きな展望が広がり素晴らしいスケール　但し残念ながら西側斜面から常に雲がわき日光　尾瀬方面がかろうじて下のほうが見えただけで山名を確認することもできずましてや会津駒ヶ岳や那須連山は雲の中で何も見えず　頭の上は青空なのにあの雲が恨めしい　しかし梅雨の時期で降られなかったのを感謝し下山　

やはり下界は見事に晴れていた　登山後は湯の花温泉の弘法の湯という立ち寄り湯を利用　熱くてとてもいいお湯　入浴料金200円はもったいない

雲の高さに恵まれず展望はなかったが急登あり湿原ありきれいな花々あり温泉有りのとても楽しい山行であった