記録ID: 908429
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
強風・濃霧の八ヶ岳南部縦走リベンジ(小淵沢駅〜編笠山〜赤岳〜天狗岳〜渋の湯)
2016年07月01日(金) 〜
2016年07月02日(土)
体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 13:04
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 3,134m
- 下り
- 2,170m
コースタイム
1日目
- 山行
- 11:21
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 12:33
11:03
天候 | 晴れ後曇り(濃霧・強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:渋の湯バス停から茅野駅 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
先週、八ヶ岳南部を縦走しようとしたが、強風・濃霧で青年小屋で撤退した。今回、てんきとくらすの予報では、時間的に、編笠山はAだが、権現岳はB、赤岳から天狗岳はCで結構厳しそうだった。近場の安全な低山でトレーニングしようか迷ったが、結局、面白そうな八ヶ岳に行くことにした。予報通り、赤岳手前から濃霧と強風で、何度もエスケープするか迷ったが、厳冬期の時よりは容易で楽しくもあり、結局計画通り、渋の湯まで歩いた。結果的には、悪天候でもさほど問題なかったが、一歩間違えば大事故になりかねないので、くれぐれも注意したい。
(以下詳細)
22:00小淵沢駅を出発。先週、編笠山は濃霧・強風・低温で大変だったが、今回は星が見え、弱風、高温で快適。権現岳近くからは風が強くなってきた。赤岳手前までは晴れていて素晴らしい景色だったが、突如、ガスに覆われた。濃霧・強風のため、地蔵の頭から下山するか迷ったが、横岳〜硫黄岳は厳冬期にも歩いており、今回はそのときより容易なので進むことに。硫黄岳手前からますますガスが濃く、風が強くなり、ケルンを目印にして、よろめきながら進んだ。硫黄岳からは赤岳鉱泉に下山できたが、せっかくなので縦走を続けた。最後の東天狗周辺もガスが濃く、すごい風で大変だった。樹林帯に入るとようやく平和。11:04渋の湯到着。11:30のバスで茅野駅へ。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [3日]
北横岳・天狗岳・硫黄岳・赤岳・権現岳・編笠山(北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅→小淵沢駅)
利用交通機関:
電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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