記録ID: 908717
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アルパインクライミング
八ヶ岳・蓼科
小同心クラック
2016年07月02日(土) [日帰り]
hinafukuro
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:39
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,289m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 8:31
7:14
7:24
11分
大同心基部
7:35
8:00
80分
小同心取付
9:20
9:30
30分
小同心の頭
13:13
赤岳山荘
天候 | 曇り(標高2500m以上はガスと強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸 赤岳山荘の駐車場 午前1時で3割くらい埋まっていました |
コース状況/ 危険箇所等 |
小同心クラックはロープが必要なクライミングルートです。 ルート中のビレーポイントはたくさんあります。 |
写真
感想
歩き始めは曇り空でしたが、赤岳鉱泉に着いてようやく景色が開けてみると、大同心も小同心もすっぽりガスの中で見えません。雨は降らないと信じて急な大同心稜を登っていきます。
大同心の基部をトラバースして、小同心の取付には無事到着。先行パーティもいないので、ゆっくりと準備。
見上げる小同心は濃霧でぼんやりとしか見えないけど、8年くらい前に一度登ったことがあるのでルートはわかる。幸い岩は乾いているが、強風で思ったより寒く上着を着て登る。小同心クラックはビレイポイントがたくさんあるので、今回のパートナーは初マルチ、初本チャンルートということもあり強風で声が届き辛いため、短めにピッチを切って登った。
基本ガバがいっぱいなので、楽しく登れる。計4ピッチで小同心の頭に到着。頭からは岩稜を歩いて、横岳の直下でもう1ピッチロープを出して、登山者に出迎えられ山頂着。
山頂はガスで何も見えずますます風も強く、赤岳山頂へ行った人はあきらめて引き返したと言っていたので、赤岳に行くのは止めて我々も硫黄岳経由で降りることにした。
強風でよろけつつ、景色が見えないのでコマクサやウルップソウなどの高山植物を楽しみながら下山しました。
下界は30度以上の猛暑日でしたが、寒いくらいの気温でよかったです。
まだ梅雨で夏山本番前というのに、赤岳鉱泉を目指す登山者の数がすごかった。
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