有明山

2016年07月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 6.5km
• 登り: 1,082m
• 下り: 1,053m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:39

7:08 有明荘
9:28 9:28 有明山分岐
9:51 9:53 有明神社
9:58 9:59 有明山
10:27 10:43 奥社
11:32 11:32 有明山
11:35 11:38 有明神社
11:59 11:59 有明山分岐
13:47 有明荘

天候

小雨〜薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中房温泉第3駐車場

コース状況／危険箇所等

全体として急登であり鎖場　ロープ　階段等が連続し注意が必要

その他周辺情報

有明荘　中房温泉など温泉施設は多い

写真

7/2 7:05

この時点で第3駐車場はガラガラでした。天気も小雨が降っており様子を見て中止も考えてました。

7/2 7:05

ここから登ります。登山届のポストはここにあります。

7/2 7:21

早速梯子が登場です。この後鎖　梯子　ロープと次々に出てきます。

7/2 7:55

シャクナゲが見ごろでした。ここのシャクナゲは色は白です

7/2 8:13

テープがしっかりあり道迷いは心配ありません。でも木の根が多く湿っており滑りやすいです。

7/2 8:26

こんな鎖場も何度も出てきます。山全体が急峻なので崖の下もかなり落ち込んでます。注意が必要です。

7/2 8:39

写真では角度がうまく映りませんがかなりの急登です。

7/2 8:45

登山道はあまり整備はされてません、崩落もかなり見られます。

7/2 8:56

倒木も時々あります。

7/2 9:10

この先落差は小さいですが慎重に降ります。

7/2 9:14

ロープにはしごその先は鎖と続きます。

7/2 9:15

山全体が岩山ですね。

7/2 9:22

時々この標識が出てきますが、距離の表示はありません。

7/2 9:37

間もなく頂上、少しずつ視界が開けてきます

7/2 9:51

ステンレスの鳥居です。地元の会社が作ったようです。ステン加工の専門なのでしょうか？　綺麗にできてます。この鳥居避雷針も兼ねているよですが、雷の特性からいうと先端が尖っている先でも出ていればもっと効果的？

7/2 9:53

有明人社の祠があります。

7/2 9:57

ここがこの山の三角点です

7/2 9:58

いつにか天気も良くなり頂上から見た松本方面です。

7/2 9:58

7/2 9:59

燕岳方面の遠景です

7/2 10:00

望遠でとりました。燕山荘ですね。

7/2 10:01

奥社に行く途中にぽっかり空いた穴です。頂上全体が岩山なので土が流れて隙間ができてできたようです。

7/2 10:07

こんな穴もあります。

7/2 11:20

本当に天気は回復です、朝中止しないでよかったと改めて思う一瞬です。

7/2 11:20

大天井岳　常念岳などが見えます。

7/2 11:24

中岳にある祠　鐘をついて参拝です。

7/2 11:27

ちょっと分りにくいですが両側は落ちてます。

7/2 11:32

天気は持ちそうですが風が強いです、雲もそんな雲が出始めました

7/2 11:35

安曇野市（穂高）から松川村　池田町　方面です。

7/2 12:17

鎖　梯子　ロープ　それにボルトも打ち込んでありました。

7/2 12:17

慎重に気を付けて帰ります。

7/2 13:47

7月1日から施行された長野県登山条例による案内板です。　登山届は皆さん出しましょうね

7/2 14:54

下山後有明荘のお風呂で一息、運転をY君に代わってもらって私は生ビールを一杯　至福の時です。

7/2 15:27

帰りに有明神社の里宮に無事登山のお礼にお参りしました。

7/2 15:37

有明山遠望です。　信濃富士と言われるのは理解できます。安曇野の皆さんにすれば一番親しい山の一つなのでしょう。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ 無線機

感想

heronic411

Y君の希望で有明山に登りました。この山は安曇野市から見るとまさに「信濃富士」という表現にぴったりの山容です。燕岳の前衛でこの山がるから安曇野からはアルプスが見えないという方もおられますが、この山の風格はそいうレベルで語れるものではないと思います。

基本的には中房温泉まで来れば燕岳に登る人が多く、有明山にはそう多くの皆さんが来ないせいか登山道はあまり人が入らないのか整備されていませんが、危険個所には鎖や梯子　ロープなどはしかっり管理されており注意して登れば危険は少ないと思いますが、ただ雨の日などは滑りやすいので注意が必要です。

行程のわりに標高差が大きく、結構急登です。このレコでは皆さん健脚なのか書かれてませんが、私としては結構手こずりました。そのつもりで登ることをお勧めします。
帰りには駐車場下の有明荘で温泉につかり疲れを癒してきました。

春先に登った坊主岳そして有明山　数少ない経験ですが有数の急登の山です。思い出に残る楽しい山行でした。