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Yamareco

記録ID: 909355
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ハイキング
丹沢

畔ヶ丸(西沢〜大滝沢周回コース)

2016年07月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:28
距離
12.5km
登り
1,033m
下り
1,042m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
1:00
合計
5:27
8:33
8:33
44
9:17
10:04
2
10:06
10:09
38
10:47
10:48
25
11:13
11:13
4
11:17
11:17
17
11:34
11:37
26
12:03
12:04
11
12:15
12:20
8
12:28
12:28
13
7:14 神奈川県立西丹沢自然教室
7:44 下棚
8:33 善六ノタワ
9:17 畦ヶ丸
10:06 畦ヶ丸避難小屋
10:47 大滝峠上
11:13 一軒屋避難小屋
11:35 マスキ嵐沢
12:03 大滝橋バス停
12:20 箒杉
12:28 箒沢公園橋
天候 曇り後濃霧一時小雨
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東名大井松田インターから約30キロで、西丹沢自然教室に着く。下道沿いにはコンビニ(サークルK)が一軒しかないので、利用する場合には通り過ぎないように注意。
西丹沢自然教室の駐車場は狭く、基本的には周辺の空き地に整然と駐車する。
コース状況/
危険箇所等
登山口の西丹沢自然教室では登山届が記入できるので、ぜひ提出していきたい。
登山道はよく整備されており、分かりにくい沢沿いの道にはこれでもかというくらい案内標識が多数設置されているので、道迷いの心配はない。
登りに用いた西沢沿いのコースは、山頂までこれといった危険個所はない。
一方、下りに用いた大滝沢沿いのコースは、一軒家避難小屋を過ぎた辺りからの高巻き道が所々狭くなっていてかなり高度感があることと、沢に下りる途中で濡れた滑りやすい岩の上を通過しなければならない箇所があることに注意を要し、登りよりも危険度は増す印象を受ける。
道中には畔ヶ丸避難小屋(山頂直下)と一軒家避難小屋(標高約800m)が2棟設置されていて、悪天時には心強い。
トイレは登山口に設置されているほか、畔ヶ丸避難小屋内にも設置されているようだ(中は未確認)。
携帯電話(au)は、登山口以外の山中では不通。
その他周辺情報 周辺には多数のキャンプ場がある。
西丹沢自然教室から下る途中に中川温泉ぶなの湯があり、700円で日帰り入浴ができる。
西丹沢自然教室の少し手前に天然記念物の箒杉が立っており、一見の価値あり。
登山口となる西丹沢自然教室。登山届が記入できるほか、花や危険個所等の情報も得られる。
2016年07月03日 07:12撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 7:12
登山口となる西丹沢自然教室。登山届が記入できるほか、花や危険個所等の情報も得られる。
畔ヶ丸へは西側の橋を渡っていく。
2016年07月03日 07:14撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 7:14
畔ヶ丸へは西側の橋を渡っていく。
橋から目標の山域がわずかに望める。
2016年07月03日 07:15撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 7:15
橋から目標の山域がわずかに望める。
近いピークは権現山?
2016年07月03日 07:20撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 7:20
近いピークは権現山?
沢沿いの道を抜けると、やや展望が開けるが、既に上部は霧で景色は何も見えない。
2016年07月03日 08:07撮影 by  KYY23, KYOCERA
1
7/3 8:07
沢沿いの道を抜けると、やや展望が開けるが、既に上部は霧で景色は何も見えない。
深い森の中を行く。
2016年07月03日 08:25撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 8:25
深い森の中を行く。
進路が90度西に変わる善六のタワ付近
2016年07月03日 08:27撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 8:27
進路が90度西に変わる善六のタワ付近
霧に包まれた幽玄なブナ林の中を登っていく。
2016年07月03日 08:46撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 8:46
霧に包まれた幽玄なブナ林の中を登っていく。
標高を上げるにつれてブナの大木が増えてくる。
2016年07月03日 09:02撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 9:02
標高を上げるにつれてブナの大木が増えてくる。
2016年07月03日 09:06撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 9:06
2016年07月03日 09:12撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 9:12
2016年07月03日 09:14撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 9:14
2016年07月03日 09:15撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 9:15
畔ヶ丸山頂
2016年07月03日 09:17撮影 by  KYY23, KYOCERA
2
7/3 9:17
畔ヶ丸山頂
2016年07月03日 09:17撮影 by  KYY23, KYOCERA
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山頂標識
2016年07月03日 09:17撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 9:17
山頂標識
山頂はブナに囲まれていて、展望はない。
2016年07月03日 09:19撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 9:19
山頂はブナに囲まれていて、展望はない。
山頂直下の畔ヶ丸避難小屋
2016年07月03日 10:05撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 10:05
山頂直下の畔ヶ丸避難小屋
中は非常にきれい。
2016年07月03日 10:07撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 10:07
中は非常にきれい。
大滝峠上の分岐点
2016年07月03日 10:46撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 10:46
大滝峠上の分岐点
標高を下げるに従い霧もなくなった。
2016年07月03日 10:55撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 10:55
標高を下げるに従い霧もなくなった。
一軒家避難小屋
2016年07月03日 11:13撮影 by  KYY23, KYOCERA
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一軒家避難小屋
こちらも中はきれい。
2016年07月03日 11:15撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 11:15
こちらも中はきれい。
一軒家避難小屋にある案内標識
2016年07月03日 11:16撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 11:16
一軒家避難小屋にある案内標識
谷側に鎖が張られているが、山側も切れ落ちていて、高所が苦手な人は結構緊張を強いられる。
2016年07月03日 11:22撮影 by  KYY23, KYOCERA
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7/3 11:22
谷側に鎖が張られているが、山側も切れ落ちていて、高所が苦手な人は結構緊張を強いられる。
上部はまだ霧が立ち込めている。
2016年07月03日 11:29撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 11:29
上部はまだ霧が立ち込めている。
大滝橋まで下りてきた。ここから車道歩き。
2016年07月03日 12:03撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 12:03
大滝橋まで下りてきた。ここから車道歩き。
西丹沢自然教室に登り返す途中にある箒杉
2016年07月03日 12:14撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 12:14
西丹沢自然教室に登り返す途中にある箒杉
2016年07月03日 12:14撮影 by  KYY23, KYOCERA
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7/3 12:14
間近から見上げることができる。
2016年07月03日 12:16撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 12:16
間近から見上げることができる。
2016年07月03日 12:16撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 12:16
ゴール手前からの遠望。今日はやはり上の方はどこも霧に包まれている模様。
2016年07月03日 12:36撮影 by  KYY23, KYOCERA
7/3 12:36
ゴール手前からの遠望。今日はやはり上の方はどこも霧に包まれている模様。
西丹沢自然教室内に展示されていた丹沢のジオラマが見事なので、帰りにぜひ立ち寄っていきたい。
2016年07月03日 12:49撮影 by  KYY23, KYOCERA
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7/3 12:49
西丹沢自然教室内に展示されていた丹沢のジオラマが見事なので、帰りにぜひ立ち寄っていきたい。
西丹沢の山域をアップで。丹沢の山深さをよく実感できる。
2016年07月03日 12:49撮影 by  KYY23, KYOCERA
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7/3 12:49
西丹沢の山域をアップで。丹沢の山深さをよく実感できる。

感想

今日は山間部の天気予報が非常に難しく、事前の予報よりも条件が悪くなっている感じがしたので、最新の情報を総合して最も降雨のリスクが低そうであった丹沢に目標を定める。
平地は猛暑の予報が出ていたので、標高の高い檜洞丸との二択で迷ったが、悪天リスクを勘案して、比較的短時間で戻ってこれそうな畔ヶ丸の方に登ることにする。
出だしから猛烈に蒸し暑く、滝のように汗が流れ落ちてきて体が重かったが、善六のタワ付近で稜線に出てからは風も通るようになってきて、だいぶ不快指数は下がった感じ。
事前に得ていた情報どおり、ほとんど展望には恵まれない地味な山であったが、今日のようなすっきりしない日には、しっとりとしたブナ林に趣があって、これもまたよい感じ。
心配していた雨は、山頂付近でほんの少しだけぱらついたが、ほとんど無視できる程度の弱い雨で、避難小屋のお世話になる必要はなかったのは幸いであった。
夏の丹沢は暑さがかなり応えそうなので、涼しくなってきてから残りの知名度が高い山に挑戦してみたい。

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