ニセコ東山系 五色温泉〜ニトヌプリ、チセヌプリ、イワオヌプリ

2016年07月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,217m
• 下り: 1,210m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:16
• 合計: 6:20

7:40 ニセコ町五色温泉インフォメーションセンター
7:59 7:59 イワオヌプリ分岐
8:59 9:02 ニトヌプリ
9:35 9:37 峠（チセヌプリ北口）
10:06 10:08 チセヌプリ
10:43 10:43 峠（チセヌプリ北口）
11:09 11:10 大谷地入口
11:43 11:44 大沼
12:12 12:15 硫黄川
12:59 13:00 イワオヌプリ分岐
13:14 13:17 イワオヌプリ（道標）
13:38 13:38 イワオヌプリ分岐
14:00 14:00 ニセコ町五色温泉インフォメーションセンター
14:00 ゴール地点

天候

曇り時々少雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場
五色温泉インフォメーションセンター　30台程度、トイレあり
■道路
五色温泉までの道路は舗装路で走りやすい
北側の道はは少々狭い箇所あり

コース状況／危険箇所等

コースは適切に表示が設置されています
今回の霧中の中でも迷い無く歩けました
難所はありませんが、大きなゴロゴロ岩を抜ける箇所が多い
雨天時にコースが川、水溜りになる箇所あり
また、濡れた石は滑りやすいので要注意です

その他周辺情報

五色温泉、昆布温泉

写真

五色温泉インフォメーションセンター駐車場
5:40着1台のみ
雨のためしばらく待機

雨が上がるのを待つこと2時間
7:40やっとスタート

五色温泉郷全景
少し明るくなった。天気回復の兆し

分岐
←チセヌプリ、大沼→

視界が開けたが、展望なし

コースは水溜り
避けて進むのでスピードがあがらない

少しだけ明るくなる時があったが・・・
結局、真っ白

ニトヌプリ山頂

記念写真
展望なし、強風で直ぐに撤収

コースが川
ゴロゴロの岩にも苦戦

峠道

次はチセヌプリへ

岩ゴロゴロ
滑りにも注意

相変わらず真っ白
でも高山植物がいっぱい

エゾフウロ

ニッコウキスゲ

山頂

記念写真
ここも強風、展望なしで直ぐに撤収

ここの箇所は危険
網の滑り止め
ここで唯一コケました

再び峠道
悪天候のためコース変更

道沿いにヨツバシオガマ

駐車場大谷池
看板には遭難注意の警告

大谷池
天気がよければね・・・

キンバイ

長沼標識

長沼
・・・

大きな水溜り
足場を探して粘るも片足浸水

ここは見たかった風景
晴れればもっと良かったのだろう

硫黄川

硫黄川の渡渉

最後の着地地点を誤り
両足浸水
グチュグチュです

小イワオヌプリの登り
ここから色とりどりに変化

赤い砂利

ここは硫黄

緑の茂み

イワオヌプリ分岐

すごい強風

それに霧雨

濃霧
めちゃくちゃ厳しい環境

なんか見えた
あそこで断念を決意

記念写真
本当は飛ばされそうでした

火口方面
風の吹きつけがのもすごい
度々よろける

火口へ下り

火口？
とても幻想的
月みたい

下ったら強風から開放

長い階段の下り

五色温泉郷方面

14:00到着
結局、最後まで展望なしの山行でした

レンタカーのNワゴン
広くて使い勝手抜群
横になれるし、着替えはできるし言うことなし

感想

hyoin2007

楽しみにしていた北海道遠征。
残念ながら悪天候。（天気だけはどうにもらない。）
期待していた風景も拝めず、不完全燃焼の結果に。
でも、雨が上がってくれて、登れただけいいかな。（と思おう）
ただ、ただ展望のない。滑りやすい道をひたすら歩き。
約6時間半。忍耐の山行でした。
とりあえず3つ。ニトヌプリ、チセヌプリ、イワオヌプリ（一歩手前）。
最後のイワオヌプリは強風で何度もよろけ、濃霧でコースロスしそうもあって、
本当に危険を感じました。そしてここで無念の撤退を決意。
天気がよければたくさん感想を書けたと思いますが、
この結果では何を書いても愚痴っぽくなってしまいますので終わりにします。
いいことはレンタカーのNワゴンの使い勝手が良かったこと。
フルフラットで横になれるし、着替えもできる。
狩場山がお薦めとロッジのオーナーと途中の登山者から聞けたこと。
次は狩場山も含め予定を立てたい。

北海道の山は悪天候がなんと8連敗中。
十勝岳
後方羊蹄山
利尻山
トムラウシ
幌尻岳
アポイ岳
ニセコアンヌプリ
そして今回
まさに最強の雨男です。

9月も遠征あり、次は連敗ストップになりますように。