安達太良山

2016年07月01日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.7km
• 登り: 373m
• 下り: 364m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:38

10:48 あだたらエクスプレス 山頂駅
12:24 12:50 安達太良山
13:09 13:09 沼尻分岐
13:29 13:29 峰ノ辻分岐
14:19 14:19 薬師岳
14:26 あだたらエクスプレス 山頂駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はないが、頂上からの尾根道は危険を感じるほどの強風でした。

写真

安達太良山は昨年8月に来て以来2度目。今日は登山口到着が遅く、暑い中、日光が照りつけるスキー場の下を歩くのが辛いので、ローブウェイを利用することにした。

ゴンドラに乗り、いざ、安達太良山へ。

さすが、ロープウェイ。みるみる高度が上がっていく。

ロープウェイを降りて登山開始。最初は歩きやすい木道。

早速、ウラジロヨウラクがお出迎え。写真は"がく"が長い種類。

シャクナゲも咲いている。ツツジ科植物の楽園。

ここから、一般の登山道と合流。

シャクナゲはまだ蕾の株もあり、しばらく楽しめそうです。

淡いピンクが美しい。

ウラジロヨウラク。先ほどのとは花の形が違う。がくが短いタイプ。

ヤマウルシ。登山道にいくつかせり出していました。人によってはかぶれるので、触らないほうがいい。

サラサドウダンか。

これもガクウラジロヨウラクでしょうか？

シャクナゲロードが続く。

こちらの株は、白っぽく見える。

ゴゼンタチバナ。光が柔らかくていい感じ。

葉の緑と、ピンクのコントラストがいい。今が、ちょうど見ごろです。

ハナニガナ。

ウラジロヨウラク。花付きが見事。

ミネヤナギ。白いふわふわいい。

オオカメノキ。なぜか、葉が色づいている。

ゴゼンタチバナの群落。

アカモノ。これもツツジ科。

ベニドウダンでしょうか。

イソツツジ。小さめのツツジです。

頂上前の分岐。

もうすぐ頂上。

マルバシモツケ。

頂上の岩場。

頂上の岩場へは、左右2つの入り口があります。
写真は左側の入り口。

右側の入り口には梯子がかかっている。

今日は右側から上ることに。

頂上の祠。少し傾いている。

西側の景色。磐梯山が見える。

北側の景色。火口らしきものが見える。田部井さん出演のテレビで「別世界」といっていた景色か？

会津若松方面を望む。画面右側は会津磐梯山。

遠くに湖が見えるのでズームアップ。方向からすると猪苗代湖か。

頂上から福島方面。

二本松方面を眺めながら、昼食。

頂上から降りることに。ここにもウラジロヨウラク。

頂上から右側のルート（鎖場）を降りる。傾斜はさほどないが、滑りやすいので慎重に。

ナナカマドの花。

一度、来た道を下山しかけたが、「別世界」の火口を見ることにした。尾根道はものすごい風で、賽の河原の様な景色。石が積んである。

安達太良山を振り返る。

ついに来た！沼ノ平火口。地球とは思えない、映画のロケに使えそうな景色。未確認飛行物体が．．．なぁ~んて、想像したくなるような．．。風にあおられてシャッターがなかなか切れない。やはり、何かいるのかも。

沼ノ平火口の南側。障子ヶ岩でしょうか？

先ほどの安達太良山頂上分岐に戻り、下山。
先ほどあったイソツツジに再会。こちらは大きめの株。

イソツツジの花。イソツツジはエゾツツジがなまったもの、といわれてます。

ミネカエデか。

たぶんアカミノイヌツゲ。白い小さな粒のようなものは蕾でしょうか。

ベニドウダンでしょうか。

薬師岳まで降りてきた。遠くに滝が見える。

シャクナゲもこれで見納め。

ゴンドラからみえる下界。

登山口に到着。今日も、ツツジ科をはじめ、いい花が沢山みれて満足！

装備

個人装備

Tシャツ ズボン グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 ヘッドランプ 日焼け止め 携帯 時計 タオル ツェルト GPSカメラ

感想

masa80rec

登山でロープウェイ等は使わない主義でしたが、今回は暑さと前々日の疲れに負けて利用することにしました。おかげで、楽々頂上に到着でき、核心部の沼ノ平火口まで行くことができました。途中のシャクナゲロードが素晴らしく、ベストな状態で写真が取れて、よかったです。