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Yamareco

記録ID: 911084
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

緑の八経ヶ岳でオオヤマレンゲに再会

2016年07月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:53
距離
11.3km
登り
1,199m
下り
1,183m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:39
休憩
1:14
合計
8:53
9:43
15
スタート地点
9:58
10:00
53
10:53
11:00
29
11:29
11:29
27
11:56
11:57
63
13:00
13:02
38
13:40
13:42
34
14:16
14:16
5
14:21
15:18
41
15:59
16:00
40
16:40
16:41
24
17:05
17:06
74
18:20
18:20
16
18:36
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
この季節はたくさんの人が登るので、踏み跡でステップが出来ており、とても登りやすく危険場所はありません。
その他周辺情報 出発に手間取り、行者還トンネル西口の駐車場に着いたのは9時過ぎとなり、駐車場はすべて第3駐車場まで満車であきらめ、500mほど林道を戻りましたが、崖下の無料駐車場も満車でした。結局1.5km(?)ほど戻るはめになりました。落石注意の看板がたくさんあり、やっとこさのところで谷に張り出した尾根筋に駐車可能な場所を見つけました。
奥駆け出合いを出たところで足元で見つけた瑠璃色の黄金虫です。オオセンチコガネの仲間でルリセンチと呼ばれています。幸せの青い糞虫だそうです。
2016年07月03日 11:09撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2
7/3 11:09
奥駆け出合いを出たところで足元で見つけた瑠璃色の黄金虫です。オオセンチコガネの仲間でルリセンチと呼ばれています。幸せの青い糞虫だそうです。
緑の中をひたすら歩きます。
2016年07月03日 11:24撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
7/3 11:24
緑の中をひたすら歩きます。
緑の中をひたすら歩きます。
2016年07月03日 11:28撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
7/3 11:28
緑の中をひたすら歩きます。
緑の中をひたすら歩きます。 苔が美しい。
2016年07月03日 11:28撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/3 11:28
緑の中をひたすら歩きます。 苔が美しい。
トウヒの若芽に励まされます。
2016年07月03日 11:28撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/3 11:28
トウヒの若芽に励まされます。
名前を知らない美しい小さな花。
2016年07月03日 11:40撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/3 11:40
名前を知らない美しい小さな花。
コバイケイソウの花を始めてみました。意外にも背の高い花です。
2016年07月03日 11:46撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/3 11:46
コバイケイソウの花を始めてみました。意外にも背の高い花です。
コバイケイソウの花がトウヒの林の中に。
2016年07月03日 11:55撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/3 11:55
コバイケイソウの花がトウヒの林の中に。
続き :コバイケイソウの花がトウヒの林の中に。
2016年07月03日 11:57撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/3 11:57
続き :コバイケイソウの花がトウヒの林の中に。
聖宝の宿跡の石碑。読みたいが、残念ながら読み取れません。石碑越しに理源大師像。
2016年07月03日 12:00撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
7/3 12:00
聖宝の宿跡の石碑。読みたいが、残念ながら読み取れません。石碑越しに理源大師像。
弥山小屋への坂をひたすら登ります。
2016年07月03日 12:08撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/3 12:08
弥山小屋への坂をひたすら登ります。
登るにつれコバイケイソウの花が新鮮になります。
2016年07月03日 12:14撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/3 12:14
登るにつれコバイケイソウの花が新鮮になります。
どちらの山を見ているのかわかりませんが、山々は
緑の向こうにまた緑です。
2016年07月03日 12:18撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/3 12:18
どちらの山を見ているのかわかりませんが、山々は
緑の向こうにまた緑です。
ツルアジサイがきれいです。
2016年07月03日 12:18撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/3 12:18
ツルアジサイがきれいです。
ツルアジサイがきれいです(続き)。
2016年07月03日 12:19撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/3 12:19
ツルアジサイがきれいです(続き)。
弥山小屋まであと一息の尾根に出ました。
2016年07月03日 12:44撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/3 12:44
弥山小屋まであと一息の尾根に出ました。
大台ケ原の方向か? 
2016年07月03日 12:46撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/3 12:46
大台ケ原の方向か? 
山上ヶ岳が見えます。
2016年07月03日 12:46撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/3 12:46
山上ヶ岳が見えます。
弥山小屋につきました。案内板の横にもコバイケイソウが。
2016年07月03日 13:02撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/3 13:02
弥山小屋につきました。案内板の横にもコバイケイソウが。
弥山小屋前の道標。
2016年07月03日 13:02撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/3 13:02
弥山小屋前の道標。
オオヤマレンゲを求めて、八経ヶ岳へ。
2016年07月03日 13:06撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/3 13:06
オオヤマレンゲを求めて、八経ヶ岳へ。
オオヤマレンゲを求めて、八経ヶ岳へ(続き)。
2016年07月03日 13:12撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/3 13:12
オオヤマレンゲを求めて、八経ヶ岳へ(続き)。
靡きと呼ばれる祈り場の一つらしいが、碑文は読めません。
2016年07月03日 13:16撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
7/3 13:16
靡きと呼ばれる祈り場の一つらしいが、碑文は読めません。
頂仙岳と書いてあります。
山と高原地図にある頂仙岳頂とは直線距離にして2km
離れたところになぜこのような碑があるのか不思議に思い、”大峰奥駆道七五靡”という本を観ました。この碑には”頂仙岳遥拝”と書いてあるそうです。
2016年07月03日 13:16撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/3 13:16
頂仙岳と書いてあります。
山と高原地図にある頂仙岳頂とは直線距離にして2km
離れたところになぜこのような碑があるのか不思議に思い、”大峰奥駆道七五靡”という本を観ました。この碑には”頂仙岳遥拝”と書いてあるそうです。
オオヤマレンゲとの数十年ぶりの出会いです(1)。
雑木、雑草の中で咲いています。 残念ながら、
群落は消えつつあるらしいです。
2016年07月03日 13:24撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
3
7/3 13:24
オオヤマレンゲとの数十年ぶりの出会いです(1)。
雑木、雑草の中で咲いています。 残念ながら、
群落は消えつつあるらしいです。
オオヤマレンゲとの数十年ぶりの出会いです(2)。
2016年07月03日 13:25撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/3 13:25
オオヤマレンゲとの数十年ぶりの出会いです(2)。
オオヤマレンゲとの数十年ぶりの出会いです(3)。
2016年07月03日 13:25撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/3 13:25
オオヤマレンゲとの数十年ぶりの出会いです(3)。
オオヤマレンゲとの数十年ぶりの出会いです(4)。
2016年07月03日 13:26撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/3 13:26
オオヤマレンゲとの数十年ぶりの出会いです(4)。
蕾もかわいいオオヤマレンゲ(1)。
2016年07月03日 13:26撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/3 13:26
蕾もかわいいオオヤマレンゲ(1)。
蕾もかわいいオオヤマレンゲ(2)。
2016年07月03日 13:27撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/3 13:27
蕾もかわいいオオヤマレンゲ(2)。
古今宿の碑らしい。もっと全体像を写すべきでした。
2016年07月03日 13:29撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/3 13:29
古今宿の碑らしい。もっと全体像を写すべきでした。
八経ヶ岳山頂から(1)
2016年07月03日 13:42撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/3 13:42
八経ヶ岳山頂から(1)
八経ヶ岳山頂から(2)
2016年07月03日 13:42撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/3 13:42
八経ヶ岳山頂から(2)
八経ヶ岳山頂の人達。頂上は満員状態です。
2016年07月03日 13:42撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/3 13:42
八経ヶ岳山頂の人達。頂上は満員状態です。
再びオオヤマレンゲ。登るときに感じたのとは別の
美しさです。余裕が出来てゆっくりとながめました。
2016年07月03日 13:58撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2
7/3 13:58
再びオオヤマレンゲ。登るときに感じたのとは別の
美しさです。余裕が出来てゆっくりとながめました。
オオヤマレンゲ越しに頂仙岳が見えます。
2016年07月03日 13:59撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/3 13:59
オオヤマレンゲ越しに頂仙岳が見えます。
オオヤマレンゲを蜂が訪問中。
2016年07月03日 14:00撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/3 14:00
オオヤマレンゲを蜂が訪問中。
よく見かけるのだけど、何という植物かわかりません。
2016年07月03日 14:01撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/3 14:01
よく見かけるのだけど、何という植物かわかりません。
緑の絨毯の向こうに頂仙岳。
2016年07月03日 14:07撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/3 14:07
緑の絨毯の向こうに頂仙岳。
倒木の上には新生のいぶき。
2016年07月03日 14:12撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
7/3 14:12
倒木の上には新生のいぶき。
弥山小屋で缶ビール(500円)を買い、みそ汁を作りおにぎりを食べます。
2016年07月03日 14:41撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
2
7/3 14:41
弥山小屋で缶ビール(500円)を買い、みそ汁を作りおにぎりを食べます。
冬山登山で道迷いになりそうなところです。
冬に登ろうと思い、その準備の意味もあり、
4月以来4回目のコースですが、なかなか
頭に刷り込まれません。
2016年07月03日 16:12撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
7/3 16:12
冬山登山で道迷いになりそうなところです。
冬に登ろうと思い、その準備の意味もあり、
4月以来4回目のコースですが、なかなか
頭に刷り込まれません。
弁天の森まで戻ってきました。今の季節は日没が
遅いのでのんびり下山です。
2016年07月03日 16:37撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/3 16:37
弁天の森まで戻ってきました。今の季節は日没が
遅いのでのんびり下山です。
あしもとにヒキガエル(ナガレヒキガエル)。大峰・大台に多いヒキガエルです。
2016年07月03日 16:44撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/3 16:44
あしもとにヒキガエル(ナガレヒキガエル)。大峰・大台に多いヒキガエルです。
出合いに戻ってきました。人影なしです。
2016年07月03日 17:02撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/3 17:02
出合いに戻ってきました。人影なしです。
登山口にて。清楚で美しいヤマアジサイとの出会いです。
2016年07月03日 18:22撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
7/3 18:22
登山口にて。清楚で美しいヤマアジサイとの出会いです。
午前9時半に満車だった駐車場には2−3台のみ。
2016年07月03日 18:23撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/3 18:23
午前9時半に満車だった駐車場には2−3台のみ。
午前9時半に満車だった駐車場は一台だけ。
2016年07月03日 18:24撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
1
7/3 18:24
午前9時半に満車だった駐車場は一台だけ。
青空無料駐車場もガラガラです。このあと10分ほど谷筋の林道を下り愛車に辿り着きました。
2016年07月03日 18:30撮影 by  COOLPIX S33, NIKON
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7/3 18:30
青空無料駐車場もガラガラです。このあと10分ほど谷筋の林道を下り愛車に辿り着きました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
共同装備
なし
備考 日帰り登山にしては、いささか大げさな装備だったかも知れません。
下山途中に膝がよわりペースが遅くなり、結局最後の下山者となりましたが、この装備でよかったと思います。

感想

足に自信をもっての八経ヶ岳日帰り登山でしたが、奥駆道出会いからの急坂で膝が痛くなり、休みが多くなりました。 オオヤマレンゲは以前に
和佐又山や稲村ヶ岳で観ましたが、当時はそれほど貴重な植物だとは
思いませんでした。 じっくり眺めてみると確かに天女の舞にふさわしい
美しさでした。

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