上高地〜蝶ヶ岳〜常念岳 のんびり縦走のはずが
- GPS
- 56:00
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,245m
- 下り
- 1,246m
コースタイム
- 山行
- 2:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:00
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:10
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:50
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
大人の休日クラブを利用して、北アルプスへ。
7/1、上高地は天気がよく、のんびりと歩きながら徳沢ロッジで前泊しました。ロッジはとてもきれいで、ホテルのようでした。宿泊客の半数は観光客で残りが登山者でした。梅雨時なので、空いており快適でした。
7/2、曇り模様の中出発。途中で下山する人と立ち話をしましたが、山頂は強風でものすごいらしい。樹林帯の中は、ほとんど風を感じないので、ホントかな?と思いつつ、歩き続けること4時間、妖精の池が見えたので、長い樹林帯もそろそろ終わりかと思う、ちょっと進むと、一気に展望が開けました。穂高連峰がばーーんと、目の前に。蝶ヶ岳山頂は、やはり、暴風が吹き荒れていました。写真を撮る手が、風で震えるほどです。槍ヶ岳はまだ雲の中なので、とりあえず、蝶ヶ岳ロッジに入り宿泊の手続きをしました。ロッジ内で休息しつつ窓の外を見ると、槍ヶ岳がすっきりと見えていたので、慌てて外に飛び出しました。相変わらず、ものすごい風ですが、なんとか立ちながら、山並みの景色を楽しみました。
天候は、その2時間後から雲が出てきて、夕方には真っ暗。風は収まる気配がなく、テン泊の方々も、ロッジ内に避難する人が大勢いらっしゃいました。しかし、この強風でもテン泊している兵がいるのには、流石だなと、感心しきり。
翌朝は、状況が一層悪化、風もさらに強くなり、雨もザーザー降り。ホントは、常念岳へ縦走したかったのですが、身の危険を感じ、下山することにしました。下山ルートは、横尾からの方が近そうだったので、こちらから下山しましたが、樹林帯に入るまでの30分は、暴風雨で吹き飛ばされそうになりつつ、身を低くして、なんとか通過し、無事上高地バスターミナルに到着しました。
上高地バスターミナルには、有料ですが、更衣室とシャワールームがあり(更衣室100円、シャワーは3分100円)とても、助かりました。
ターミナル内で、名古屋から来たカップルのハイカーとお話しする機会がありました。天候が悪いので、徳沢周辺をぶらぶらしていたということでした。
残念ながら常念岳までいけませんでしたが、穂高連峰をま近に見れて、来年も来るぞ!とモチベーションが高まりました。
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