天城峠〜八丁池〜水生地下☆表情豊かな森のハイキングコース

2016年07月06日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 24.7km
• 登り: 1,564m
• 下り: 1,661m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:00

8:30 水生地下
8:40 8:40 旧天城トンネル北口園地
9:00 9:00 天城峠
10:30 10:30 向峠
11:40 11:40 八丁池公衆トイレ
11:50 11:50 展望台
11:50 11:50 八丁池公衆トイレ
12:00 12:00 八丁池
15:00 15:00 天城峠
15:20 15:20 天城峠バス停
15:30 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三島方面から414号線を南下し、浄蓮の滝パーキングエリアを右に見て通り過ぎ、もう少し行くと、道の右側に「水生地下」駐車場があります。15台分ほどのPAです。この駐車場には、トイレはありません。トイレは、ここから少し歩き、旧天城トンネル入口の脇にありました。

コース状況／危険箇所等

朝方は、小雨模様でしたので、岩場や木の根が露出している箇所は、滑りやすかったです。斜面の中程にある狭い山道あり、急に開けた林道あり、水が流れていない沢の様な道があったり、バリエーション豊かな景色が楽しめて、飽きのこないコースでした。途中狭い橋が2，3か所ありましたが、問題なく通過できました。ただ、開けた雑木林の中では、どこが正しいコースなのか迷うことがありましたが、良くまわりの木を見ると、目印になる色つきのひもや、ベルトが巻きつけてあり助かりました。

（※地図上に歩いたルートを重複して登録してしまい、訂正方法がわからなかったので、同コースを2周回ったような事になってしまっています。標高差と距離のグラフも同じくです。）

その他周辺情報

登山後は、近くの湯ヶ島温泉郷にある「テルメいずみ園」で日帰り入浴。内風呂・露天風呂がある、こじんまりとした温泉で、とても清潔感があり落ち着くところです。

写真

7/6 8:29

あさ8：30「水生地下」駐車場に到着！　
三島方面から414号線を南下してきて、浄蓮の滝のパーキングを通り過ぎ、少し走るとこの駐車場が右側にあります。
15台ほどの駐車スペース。
ここには、トイレはありません。

7/6 15:43

駐車場から、車道を少し歩き、天城峠バス停近く、道の左側から、山道に入ります。

7/6 8:35

ここから、旧天城トンネルまで、階段道が続きます。

7/6 8:40

今日は、いつも世話になってる街のアニキと2人連れハイクです。

7/6 8:44

旧天城トンネルの入り口手前にでました。

7/6 8:45

脇にはトイレと、休憩小屋があります。

7/6 8:46

掃除されてるキレイなトイレでしたよ。

7/6 8:45

旧天城トンネルです。雰囲気のある白熱灯がレトロチック。
トンネルの右横から、登山道に入ります。

7/6 9:02

午前中は、曇りで霧がかかっている状態。

7/6 9:02

少しの時間、雨が。

7/6 9:05

こういう道標が、要所にあります。
ここから八丁池まで5.7km！

7/6 9:07

今日は2人連れなので、写真撮ってもらえます(^^)

7/6 9:17

7/6 9:17

7/6 9:18

苔むした岩に一輪の花

7/6 9:18

7/6 9:20

八丁池まで、5.3km。
「あれ、意外と進んでない」って感じ

7/6 9:20

少し道が開けました

7/6 9:27

7/6 9:36

苔むした倒木が幻想的

7/6 9:40

ツルッツルの木とパチリ。

7/6 9:42

霞の中パチリ。

7/6 9:43

これが噂の「仲良しの木」か！
恋愛成就・夫婦円満のパワースポットです！
って、勝手に言ってますが、ホントにそんな雰囲気がここには漂ってました！

7/6 9:44

「仲良しの木」アップ！

7/6 9:44

またもや、「仲良しの木」発見！！

7/6 9:46

晴もいいけど、靄がうっすらとかかっている感じもすごく良かったです。

7/6 9:46

自然が織りなす緑のグラデーション。こんな感じの倒木がところどころにありました。

7/6 9:59

八丁池まであと4.6km

7/6 10:20

7/6 10:20

道が開けると、どこを歩いていけばよいのか少し迷いました。

7/6 10:22

ワサビ田が左下に見えます

7/6 10:31

7/6 10:31

八丁池まで、3.2km

7/6 10:31

この辺も広く、迷う感じでしたが、よ〜く周りを見渡すと、木の枝や幹に、リボンや黄やブルーの色付きプレートが。これが目印になり、助かりました。

7/6 10:32

ワサビ田の沢が見えます。

7/6 10:39

赤茶色のひめしゃらの木が、森の中のアクセント

7/6 10:39

アニキ

7/6 10:57

橋わたります！

7/6 10:57

注意看板を見て、思いっきり警戒しながら渡りましたが、意外としっかりした橋でした。

7/6 11:01

大きな川もこの一滴から・・

この岩から、清水がしみだして、

7/6 10:59

小さなせせらぎになり、

7/6 10:59

下へ下へと流れていきます。

7/6 11:01

苔の色がほんとに美しい

7/6 11:02

7/6 11:04

ピンクのコントラストが鮮やかでした

7/6 11:15

表情豊かな森が続きます

7/6 11:15

7/6 11:16

左の木に結ばれたピンクのリボン。標識のない広い場所には、こういう感じで目印がつけられてました。

7/6 11:28

八丁池まであと800mです！

7/6 11:28

この辺りからは、モリアオガエルでしょうか？カジカ、蝉の大合唱が、森に響いてました。

7/6 11:28

霞にたたずむアニキ

7/6 11:30

7/6 11:30

7/6 11:32

霧のかかった幻想的な雰囲気を楽しんでいたら、突然光が射してきました！

7/6 11:32

7/6 11:32

木漏れ日がキレイ

7/6 11:35

赤い花も！

7/6 11:44

7/6 11:45

もうすぐです。

7/6 11:47

八丁池の入り口にあるトイレ

7/6 11:47

池に行く前に、見晴らし台へ

7/6 11:47

7/6 11:49

みるみる天気が回復し、山々の向こうには、海も見えます！

7/6 11:50

見晴らし台から見た八丁池

7/6 11:51

山の頂にポッカリと現れる池。神秘的です。

7/6 12:11

八丁池！！

7/6 12:10

一羽の鷹が、池の上から獲物を狙っていました！

7/6 12:18

7/6 12:44

池の傍にある芝生の上でランチ

7/6 12:56

7/6 12:06

帰り道は、この標識を「水生地」方面へ

7/6 13:38

ショートカットが好きなアニキ

7/6 13:50

こんな感じの道が続きます

7/6 13:54

休憩

7/6 13:54

途中、鹿の親子に出会いました！
一度こちらを振り返り、カメラを向けた時には、すでに森の中へ

7/6 13:54

7/6 13:58

分かれ道です

7/6 13:58

この標識だと、分かれ道をどちらに行けばよいのかわかりにくいと思っていたら、

7/6 13:59

石の道標があり、左が「水生地」右が「大見方面」となってました

7/6 14:00

自然のオブジェ！　

7/6 14:00

7/6 14:01

7/6 14:10

金色の花

7/6 14:10

7/6 14:27

7/6 14:31

このはしごは、後ろ向きでおりました

7/6 14:32

7/6 14:41

7/6 14:41

この辺りから、車道を歩きます

7/6 14:41

7/6 14:46

途中、清流発見！　顔、洗ったら、冷たくて気持ちいい！！

7/6 14:57

車止めのゲートが。

7/6 14:57

人はこのゲートをくぐって通れます

7/6 14:58

ここにもキレイな沢が。

7/6 14:59

フライフィッシャーマンが、沢を登って行きました

7/6 15:04

本道からそれて、旧天城トンネルへ

7/6 15:17

旧天城トンネル

後から聞いた話ですが、天井には所々にお札が貼ってあるそうです

7/6 15:23

中は、気温が3,4℃低くなっている感じです

7/6 15:24

トンネルの反対側まで行ってみました

7/6 15:43

駐車場近くの橋から下を見ると、ここにもワサビ田が。

7/6 15:44

駐車場着！この後は、湯ヶ島温泉にあるテルメいずみ園で、一っ風呂浴びて、帰路へ。
森の中の景色がバリエーションに富んでいて、飽きのこない楽しいハイキングになりました。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

taka8

朝方は雲がかかっていたので、雨が心配でしたが、少雨はあったものの、雨具を使用するほどでもなく、かえって靄のかかった森の中で、幻想的な雰囲気を楽しむことが出来ました。
昼頃よりは天気も回復し、抜けるような青空と木々の緑のコントラストや、木漏れ日が苔むした岩や倒木にキラキラ輝いて、また違う雰囲気の森を味わうことが出来ました。
行きは、八丁池まで歩きにくいと思う箇所はそれほどなく、八丁池からの帰り道は、一部岩がゴロついているような道がありました。
全部で11キロほどのコースですが、ワサビ田があったり、ひめしゃらやブナの林、苔むした木や岩、沢、池があったりと、景色がバリエーションに富んでいて、とても楽しんで歩く事ができました。
紅葉の時期などはまた雰囲気が変わっているでしょうから、その時期にまた来たいと思っています。
（※地図上に歩いたルートを重複して登録してしまい、訂正方法がわからなかったので、同コースを2周回ったような事になってしまっています。標高差と距離のグラフも同じくです。）