札幌岳
banbi182
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 856m
- 下り
- 842m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 5:35
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・危険箇所特になし |
| その他周辺情報 | ・豊平峡温泉 |
写真
拍手
装備
| 個人装備 |
長袖Ｔシャツ
ハーフパンツ
タイツ
レインウエア
フリース
化繊ダウン
靴下
トレッキンググローブ
レイングローブ
レインゲイター
タオル
バックパック
パックカバー
靴
ガスバーナー
コッヘル
箸
マグ
ボトル
ウォーターキャリー
食料
行動食
水(2ℓ)
熊鈴
ホイッスル
ロールペーパー
ドライバック
|
|---|
感想
札幌岳ナイトハイクでした。
21:30に仕事を終えて一度帰宅し、準備して出発。01:00に登山口に到着し、空を見上げると満天の星。でっかい流れ星もいただきました。風もなく涼しい静かな夜で準備は万端。ただ、熊さんにはマジでバッタリ会いたくないので鈴でシャンシャン、音楽でガンガン存在アピールであります。ちょっとしたカサカサ音にビクビクしながらも、涼しくて虫のいない環境で軽快な足取り。噂のカラマツ林はなかなかのホラー感出てました。やはり人口的でなんだか不自然でした。何箇所かある渡渉は立派な橋のおかげでまったく問題なし。1時間ちょいで冷水小屋に到着。ふくろうさんにあいさつし、記念撮影をし、少々一服して山頂に向かいます。小屋からはいきなり急登。さすがに寝てない身体には堪えます。我慢の急登を頑張ればこっからはスイスイです。03:40ピーク到着。素晴らしい朝焼けにさっそく感激。雲海もバッチリ。空気が澄みすぎて、大雪、日高、夕張、暑寒、駒ヶ岳がまる見え。とにかく全部まる見えでした。カメラでパシャりパシャりしまくりでザック下ろすのを忘れてました。そして04:03日の出であります。雲海から燃えて出てくる太陽を見て狂喜乱舞。このために寝ないで登ってきたのです。ありがたやありがたや。時間が時間なので今回は山頂ラーメンは回避し、パンとカボチャスープとコーヒーで朝食でした。相棒のreo君はフリーズドライの豚汁に塩にぎりを突っ込んでいました。これがアホなくらいの天才メシでした。次回の山頂メシはこの天才メシ確定です。1時間山頂でくつろぎ下山します。行動食とサプリメントと感動でまったく疲れを感じていません。時折足を止めて写真を撮りながらもグングン下っていきます。夜ハッキリ見えなかった小屋はとても立派でした。もちろんふくろうさんに無事を報告。こっからはのんびり山歩きです。そして登山口すぐの石仏様に感謝をし無事に下山。大満喫のナイトハイクでした。もちろん家に着いたらバタンQでしたよ。
※今回は一週間ほど前に新調したトレランシューズで臨みました。
SALOMON SPEEDCROSS 3 GTX
ガチでトレランをするつもりはないのでちょっと山走る&ライトトレッキング用として購入。初めてトレランシューズを履きましたが登山靴に比べて全体的にタイトでピタッとフィットしています。そしてなんと言っても軽い！グリップ力もバッチリです。軽いが故の不安定さもまったくありませんでした。(荷物は5kg弱)
ローカットなのでショートゲイターと合わせた方がいいですね。右足の外反母趾のところが痛みましたが何回か履き慣らせば問題なさそうです。
とにかく快適で歩きやすく、足への負担や疲れが大きく軽減されたというのが今回の感想です。最近トレランシューズでの登山の情報をよく耳にして自分も試してみた次第であります。
しかしこれには賛否両論があります。あくまでも個人的な感想でオススメするものではありませんのでご理解ください。
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