天気がもってくれてラッキー！トムラウシ山。

2016年07月01日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,454m
• 下り: 1,444m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:25
• 休憩: 1:57
• 合計: 11:22

4:18 登山口
4:37 4:37 温泉コース分岐
5:27 5:37 カムイ天上
7:14 7:21 コマドリ沢出合
8:11 8:20 前トム平
9:09 9:14 トムラウシ公園
9:40 9:40 南沼キャンプ指定地
10:15 11:17 トムラウシ山
11:36 11:36 南沼キャンプ指定地
11:52 12:00 トムラウシ公園
13:04 13:10 前トム平
13:39 13:44 コマドリ沢出合
14:50 14:55 カムイ天上
15:40 登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝早いので短縮登山口で車中泊しました。

コース状況／危険箇所等

まだまだ雪が多く雪渓を渡る箇所が多く、雪渓登りも上部では三箇所ありました。トムラウシ公園はガスると方向感覚がわからなくなり雪原で迷う方がいるようです。

その他周辺情報

トムラウシ山登山口に国民宿舎「東大雪荘」日帰り温泉\1,000,
夜は20：00まで入浴可能。
コンビニは足寄方面からきたので士幌にローソンはありましたが、そこからは全くありません。

写真

7/1 4:12

短縮登山口駐車場、トイレがあります。

7/1 4:15

登山口で登山届を書いていよいよトムラウシ山へ。

7/1 4:37

すぐにトムラウシ温泉からの道と合流します。

7/1 5:01

この辺もやっと雪が溶け花が咲き始めていました。

7/1 5:27

カムイ天上からは、

7/1 5:36

トムラウシの勇姿がくっきりと青空に浮かび上がっていました。

7/1 5:46

コマドリざわ沢降り口までは何度も雪渓をわたります。

7/1 5:50

十勝岳連峰も見えてます。

7/1 6:12

雪渓は5、6回渡ります。

7/1 6:39

この先からコマドリ沢に向かって下向します。

7/1 7:14

コマドリ沢分岐ここから雪渓の登りとなります。アイゼンは付けずに登りましたがあった方が楽に登れるかもしれません。

7/1 7:21

上部へ行くとかなり急になってきます。

7/1 7:48

雪渓が終わると岩がゴロゴロした急登となります。

7/1 8:04

印を見ながら慎重に登ります。

7/1 8:11

急な上りが終わるとトム平へ到着。トムラウシ山が再び姿を現しました。

7/1 8:18

一休みしてこれから登るトムラウシ山を眺めます。

7/1 8:18

このあたりは確かに開けていて気持ちが良くトムラウシ山への期待が膨らみます。

7/1 8:32

再び、岩の道となります。

7/1 8:53

登りきるとトムラウシ公園でトムラウシ山が眼の前に大きく現れます。

7/1 9:09

トムラウシ公園の雪渓を登ります。このあたりは気分は最高です。

7/1 9:25

トムラウシ山を回り込みながら南沼へ。

7/1 9:31

まだまだ山頂は遠いがトムラウシを見ながらの歩きは気持ちが良い。

7/1 9:40

南沼キャンプ指定地から山頂へ向けて一気に急登です。

7/1 10:23

あと一息、岩場を登ります。

7/1 10:30

着きました。念願のトムラウシ山山頂に。

7/1 10:30

三角点を思わず撫でてしまいました。

7/1 10:33

よく登ってきました。

7/1 10:33

山頂上は雲が出てきました。でも北海道らしい山の眺めが広がります。

7/1 10:33

雄大な眺めが広がります。

7/1 10:34

山頂下の火口。

7/1 10:34

大雪山方面。山頂でゆっくりした後、下りが長いので降りることにしました。

7/1 11:19

雪の溶けた斜面では花が咲き始めていました。

7/1 11:19

斜面はお花畑。

7/1 11:23

まだ種類は少ない。

7/1 11:32

でも、綺麗です。

7/1 11:37

南沼キャンプ指定地、この日はまだ誰もテント張っていませんでした。

7/1 11:52

トムラウシ公園、このあたりは雪解けすると花が咲き乱れて綺麗なのでしょうね。

7/1 11:55

この地はまさにカムイミンタラ。

7/1 12:00

雪解けのシーズンも来てみたいものです。

7/1 12:19

7/1 12:26

渡ってきたトムラウシ公園付近の雪原。

7/1 12:26

帰りはトムラウシ山を何度も振り返りました。

7/1 12:48

トムラウシはやはりよい山でした。

7/1 13:04

ここでトムラウシとお別れ！トム平。

7/1 13:39

コマドリ沢雪渓入口、帰りはかなり溶けていました。

7/1 15:44

無事、登山口に戻ってきました。
長い道のりでした。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

iPad mini 4 Wi-Fiモデル 16GB Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ ポール

感想

saramasa

トムラウシ山は北海道の日本百名山を巡る山旅のメインだったので、天気予報を眺めながらの山行でした。斜里岳を登った後天候が崩れそうだったのでトムラウシは諦めていましたが、前日天気予報が好転し、士幌から急遽ハンドルを北に方向転換して登山口のあるトムラウシ温泉を目指しました。
トムラウシ山は北海道中央奥深くに鎮座し車でのアクセス、登山距離の長さが百名山の中でも屈指の難しい山でその分、期待も大きく登るに連れその感動も大きくなりました。山頂への長時間のアプローチも感動の連続でした。
下山した時の達成感を久々に味わった山でした。