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Yamareco

記録ID: 913637
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳 (黒菱から)

2016年07月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:42
距離
12.1km
登り
1,268m
下り
939m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:03
休憩
1:30
合計
8:33
4:12
46
4:58
4:59
24
5:23
5:23
18
5:41
5:41
23
6:04
6:40
53
7:33
7:34
27
8:01
8:08
53
9:01
9:06
21
9:27
9:38
13
9:51
10:07
42
10:49
10:49
16
11:05
11:07
48
11:55
12:06
16
12:22
12:22
23
12:45
12:45
0
12:45
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
4時になって空が明るくなり始めたので出発します
4時になって空が明るくなり始めたので出発します
八方一の急登を進む。
ここは地味にキツイ。
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八方一の急登を進む。
ここは地味にキツイ。
なにやら良い雰囲気になってきました。
もうちょっと早く出れば良かったか!?
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なにやら良い雰囲気になってきました。
もうちょっと早く出れば良かったか!?
もう少しで顔を出す。
このくらいが一番きれいかも。
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もう少しで顔を出す。
このくらいが一番きれいかも。
雲の上からご来光
広角レンズを車に忘れたので結合
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雲の上からご来光
広角レンズを車に忘れたので結合
やっぱりあと30分早く出ればよかったかなぁと思って、足元に目をやると、朝露に朝日が当たって輝きだしていました。
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やっぱりあと30分早く出ればよかったかなぁと思って、足元に目をやると、朝露に朝日が当たって輝きだしていました。
これはこれで良かったと納得
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これはこれで良かったと納得
朝日を浴びながら木道を行きます。
朝日を浴びながら木道を行きます。
鹿島槍と五竜の方も雲が切れてきました。
今日は暑くなりそう。
鹿島槍と五竜の方も雲が切れてきました。
今日は暑くなりそう。
八方池山荘の裏側から。
山荘に泊まったらしき方がスリッパで盛んに写真を撮っていました。
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八方池山荘の裏側から。
山荘に泊まったらしき方がスリッパで盛んに写真を撮っていました。
イワシモツケ
第二ケルンと八方ケルン
第二ケルンと八方ケルン
4月に登った時の事を思い出しながら登ります
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4月に登った時の事を思い出しながら登ります
八方ケルン
八方池到着しました。
八方山を過ぎたあたりから風が出てきたので心配していましたが。
八方池到着しました。
八方山を過ぎたあたりから風が出てきたので心配していましたが。
やっぱり波高し。
去年からずっと逆さ白馬三山に会えていません。。。
5
やっぱり波高し。
去年からずっと逆さ白馬三山に会えていません。。。
周りで花を撮って30分ほど粘ってみましたが、一向に止む気配なし。
オオタカネバラ
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周りで花を撮って30分ほど粘ってみましたが、一向に止む気配なし。
オオタカネバラ
あきらめて唐松岳に向かいます。
ここでいきなり腰がグキッと。
あきらめて唐松岳に向かいます。
ここでいきなり腰がグキッと。
ニッコウキスゲと白馬三山
2
ニッコウキスゲと白馬三山
色とりどりの花に励まされながら登ります。
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色とりどりの花に励まされながら登ります。
ウラジロヨウラク
2
ウラジロヨウラク
オオサクラソウ
振り返れば雲海
扇雪渓の前にはキズガサソウ
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扇雪渓の前にはキズガサソウ
扇雪渓。
真夏並みの少なさ
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扇雪渓。
真夏並みの少なさ
去年の一日違いの扇雪渓はこんな感じでした。
去年の一日違いの扇雪渓はこんな感じでした。
上から雪渓と雲海
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上から雪渓と雲海
丸山が見えてきました。
手前にちょっと雪が残っています。雪の上を登ってもいいし、左側にエスケープする事もできます。
丸山が見えてきました。
手前にちょっと雪が残っています。雪の上を登ってもいいし、左側にエスケープする事もできます。
丸山到着しました。
いい天気です。
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丸山到着しました。
いい天気です。
見ると行きたくなってしまうのが山登りの性ってやつでしょうか。
腰の痛みは強くなっていないのでゆっくりと進みます。
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見ると行きたくなってしまうのが山登りの性ってやつでしょうか。
腰の痛みは強くなっていないのでゆっくりと進みます。
黒菱から登る最大のメリットは人が少ない八方尾根をのんびりと登れること。
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黒菱から登る最大のメリットは人が少ない八方尾根をのんびりと登れること。
正面は冬道
去年の7月はここから冬道でしたが、今年は夏道です。
正面は冬道
去年の7月はここから冬道でしたが、今年は夏道です。
頂上山荘到着しました。
頂上山荘到着しました。
麗しの唐松岳
小屋の手前で五竜の右側に薄雲がかかっていたので心配していたのですが、剱岳もくっきり
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小屋の手前で五竜の右側に薄雲がかかっていたので心配していたのですが、剱岳もくっきり
五竜と剱岳
五竜の横に槍ヶ岳も見えました。
五竜の横に槍ヶ岳も見えました。
頂上着きました。
登れて良かった。
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頂上着きました。
登れて良かった。
頂上のパノラマ
さて景色も堪能したので小屋に戻ってご飯です。
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さて景色も堪能したので小屋に戻ってご飯です。
こんな景色を見ながら食べるとコンビニのおにぎりでもとってもおいしく感じます。
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こんな景色を見ながら食べるとコンビニのおにぎりでもとってもおいしく感じます。
帰りは花を愛でながらおります。
チングルマ
帰りは花を愛でながらおります。
チングルマ
ツマトリソウ
イワハゼ
帰りの丸山は沢山の登山者と雲。
登りは腰痛を悪化させないようにゆっくり登ったので下りは快調です。
帰りの丸山は沢山の登山者と雲。
登りは腰痛を悪化させないようにゆっくり登ったので下りは快調です。
ミヤマキンポウゲ
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ミヤマキンポウゲ
ハクサンチドリ
これは何?
帰りはどうかと思っていたら、八方池はガスガスでカメラマンの三脚がむなしく立っていました。
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帰りはどうかと思っていたら、八方池はガスガスでカメラマンの三脚がむなしく立っていました。
クルマユリ
リフト乗り場が見える頃にはガスは切れたけど、やっぱり雲がたくさんかかっていました。
リフト乗り場が見える頃にはガスは切れたけど、やっぱり雲がたくさんかかっていました。
八方池山荘到着。
ソフトクリームが美味しい季節がやってきましたね。
それにしてもサービス満点!
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八方池山荘到着。
ソフトクリームが美味しい季節がやってきましたね。
それにしてもサービス満点!
鎌池湿原のニッコウキスゲ
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鎌池湿原のニッコウキスゲ
帰りはリフトで。
頂上は気温十数度でしたが、黒菱からおりて白馬の町中では車の温度表示で30℃。
山の上とのギャップで猶更暑く感じました。
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帰りはリフトで。
頂上は気温十数度でしたが、黒菱からおりて白馬の町中では車の温度表示で30℃。
山の上とのギャップで猶更暑く感じました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

旅行に行ったり親戚で子供が産まれてお祝いに行ったり、気が付けば一ヶ月以上山に行けていませんでした。
土曜は雨だったけれど、日曜は午前中は良さそうなので土曜日に期日前投票を済ませて、早立ちができる黒菱から唐松岳に登ってきました。

風が強くて八方池の逆さ白馬三山はお目にかかることはできませんでしたし、途中で腰痛(ヘルニアほどではないが軽度の腰痛もちです)が出てしまいちょっと心配しましたが、シップとコルセットでダマしダマし、無事に花に囲まれた八方尾根を満喫してくることができました。

この日も暑い日でしたが、長期予報によると今年の夏は猛暑だとか。
昨年涸沢に行った時に遭対協の方とお話しした時、年々熱中症で救助される方が増えているとお話しされていました。
この日はハイドレーションに水1L+いろはす1本+イオンウオーター1本で下山後はいろはす1本残っただけでした。
少しザックが重くなっても水分は多めで夏山を楽しみましょう。

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