暑寒別岳(箸別コース)
- GPS
- 06:14
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,060m
- 下り
- 1,055m
コースタイム
天候 | 雨時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
箸別避難小屋まで道路は完全に舗装されている。 幅員は狭いが退避所は多い。 箸別避難小屋前の駐車場はかなり広い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に入山ポスト有。入っているファイルには名前を記入する欄がないので備考欄に記名。 |
その他周辺情報 | オーベルジュましけにて温泉(大人一人¥550) 国稀酒造前の田中商店で昼食。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
虫よけスプレー
虫刺されの薬品
|
---|---|
備考 | 虫刺されの薬は車に置いてきたが,携帯していった方が良かった。 |
感想
箸別避難小屋に一泊しようと前日入り。真っ暗な中を車で走って到着したのが夜の0時ぐらい。すでに一台車が停まっていたが車中泊だった模様。箸別避難小屋はとてもきれいで本当に感動した。ビールを開けて寝にかかる。
標高差はちょうど千メートルくらいだが最初は緩やかでほぼ平坦な道なため一合目の標柱までかなり長く感じる。小雨はあんまり気にならなかった。むしろ雨具があんまりにも暑いので何度か脱ごうとも思ったが,本降りになってまた着る羽目になるのが面倒くさいので結局最初から最後まで雨具を着ての山行となった。
途中二人の登山者と挨拶して追い越させていただいた。下山中にお会いしなかったので多分引き返されたのだろう。
標高が低いうちは林の中を歩くのであんまり雨を意識せずに歩いていた。むしろ蚊がいくらか飛んでいるのでそれを払って歩く。虫よけスプレーをしていったが結局頭皮と指をかまれてしまった。ウナコーワをつけたがまだ幾分痒い。
七合目まで行くと花畑になって 雨降りではあるがこれはこれで綺麗。写真のところ花の名前を間違っていたらスイマセン!
頂上手前で小雨だったのが強まってきた。9合目から頂上まであと少しというところで先に登頂して下山されていた方と通りすがって挨拶する。結局,頂上にいた時が一番降っている時間だった。視界ははなから諦めているので特に休憩も取らず「ガスっているなー」でさっさと下山にかかった。天気のいい日には雨竜沼から南暑寒まで行くのもいいかも。下山中にもご夫婦?のパーティとお会いした。やはり暑寒別まで行くとのこと。雨であるにもかかわらず自分以外に5人山の中で出会ったことになる。
下山中は何度か泥に足を取られて滑ってしまった。下の雨具とザックカバーと軍手が泥だらけに。軍手の換えを用意していて良かった。下山中には雲の切れ目から海が見えて綺麗だった。
下山後は増毛市街まで行ってオーベルジュましけで一風呂浴びてから田中商店で酒蔵ラーメンをお昼に食べた。何回か来ているがここのラーメンは美味しくておすすめ。国稀酒造にも寄ったがドライバーにつき試飲ができないのが残念だった。暑寒美人を買って旭川への帰途についた。
雨降りながらもなかなか充実した登山だった。なかなか休日でないと山に登れないので次の週末は天気が良ければいいな。
【追記】
・初めてGPXフォトサーチを使って写真の撮影時刻とGPSログ(山旅ロガーにて記録)を関連付けさせるということをやりましたが大分楽ですね。ドロップボックスにデジカメの写真を入れてGPXフォトサーチからドロップボックス内の写真検索をかけるやり方をしてヤマレコに投稿し,編集過程で地形図上に写真表示が一斉に並んだ時にはちょっと感動しました。
・ちなみに使用しているスマホは富士通のARROWS NX F-04Gですが発熱していろいろな機能がダウン(一番困るのは充電を拒否してしまうこと)してしまったりグーグルマップが固まったり…と散々なのであんまり他人にはおすすめできないです(笑)。スマホのGPS機能の使い方も改善を要検討ですね。
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